人を許すという行為が、相手の為だけではなく
それが自分の為にも繋がると言われるのは、何故でしょうか!?
怒りという感情にとらわれることで
どうしても思考が自分を中心としたものにしてしまい
視野が部分的なものになってしまいます。
これも相手を観ているときにも同じことがいえて
怒りの感情にあるときには
相手のある部分的なところだけを見ることによって
相手の全てを受け入れられなくなっている状態でもあると言えます。
相手にも良いところがあるにも関わらず
1つのネガティブなきっかけがあることによって
その全てが嫌なものに見えてしまうのは
心理的なカラクリと言ってもよいのかもしれません。
それだけ1つの小さなネガティブが
大きな影響を与えているのであれば
それを許すという行為には大きな意味を持ちます。
小さな執着があることによって
大きな視点を持てなくしているのは
長い人生をみていくうえで
大きな損失と言えるものがあります。
これはあなた自身のことを見つめ直すときにも
同じ事が言えます。
小さな欠点に目を向けてしまっていることが
自分の全てをネガティブに捉えている
きっかけになってしまっているかもしれません。
これは逆向きに見れば
小さなことでも
自分の良さを見つけることが出来るのであれば
そこから大きな可能性に辿り着くこともあります!
自分に対しても、相手に対しても
その良さも悪さも
いったん受け止める気持ちも
心をフラットにする習慣をつくり出すことから
作り出していくことも出来るでしょう!
マインドフルネスを深めていくことには
気持ちの整理に繋がるものがあります。
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