ネガティブな感情にとらわれてしまう人に言えることとして
自己中心的な視点があることから
その矛先も自分に向きやすいというものがあります。
怒りや悲しみといったことも
その原因をたどれば
自分のマインドセットに要因があるのかもしれない。
そう見つめ直せば
身の周りで起こってしまったことも
他人のせいにする、という機会もグンと減ることになるものです。
怒りや悲しみといった感情も
自分中心のものではなく
相手の立場にたつことでも感じられることもあります。
あなたに身近な人が
困っている状況をみて
悔しいのだろうな、とか
理不尽なことで怒られていたら
これはどうみてもおかしいぞ、と感じてみる。
誰かの悩みを生み出していることに対して
怒りや悲しみを感じることで
それを乗り越えていくには、どうしたらよいか?と
思えることによって
心から出てくる感情のレベルを1つあげることにも繋がります。
自分の為に、と思っていたときには
ネガティブなものとしか思えなかった感情も
自分以外の人の為だと思えることによって
前向きに変えていきたい、という感情にも変えていけるはずです。
これを自分のことに置き換えても同じことがいえます。
自分のことを守ろうとする気持ちが
余計にネガティブな感情の扱いを難しくしてしまいます。
喜怒哀楽という気持ちは
誰かと共有できてこそ
前向きに生きる力に変えていけるものですよね!
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