相手に自分のことを分かってもらいたいときに
自分のことを中心に話したがってしまう。
いわゆる自分語りというものが
相手にとってはよい迷惑になっていることがあります。
有名人や芸能人といった特別な存在であれば
別な事情があるかもしれませんが
基本的には相手との共通点が見えてこなければ
そこに存在としてみてもらえていないことになってしまいます。
自分が相手に対して見返りを求めるから
自分中心の視点になってしまうことで
意外にも相手の存在は盲点になってしまっているものです。
相手との共通点に目を向けていくためには
相手の話を聞いていく中での
共感から生まれることが多かったりします。
そこであなたが自分のために
相手がいて欲しい、という気持ちが伝わることで
どうしても相手は心を閉ざしてしまうところもあるでしょう。
だからこそ、結果的に自分のことを
知ってもらいたい、のスタンスではなく
相手のことを知りたい、という気持ちでいるほうが
お互いにとっての共通点にも自然と目が向くことにもなります。
相手との接点を見いだすことが出来ません、という悩みも
こうした自分主体の視点を外していくことから
だんだんと解決させるものがあるはずです。
コミュニケーションでは相手ファーストのスタンスで入ることが
その距離感をグッと縮めることにもなるでしょう!
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