楽観的な気持ちをつくることが出来る人は
悲観的な気持ちになりやすい人よりも
ことあるごとに得をしている、と感じるところが多いと思っています。
あなたの中にも取り越し苦労といった
今、考えても仕方がないことを考え続けてしまった結果
その悩んでいる時間をネガティブな気持ちで埋めてしまうのは
生命時間からみても、大きなロスとも言えるものがあるでしょう。
何故、ポジティブであれば得をすると分かっているのに
前向きな気持ちになれないのでしょうか!?
その1つには、これまでに人が生き残るために
弱肉強食の社会を生きる必要があったところにあると思っています。
ものが自由に食べられない時代には
どんなことがあっても生き残ることが大切。
そこでいつ外敵に襲われるのか、も分からない。
そんな状況にあったからこそ
ポジティブなアイデアを持つよりも
ネガティブなことを想定していたほうが
生き残るためのアイデアに
繋がることが多かったからだとされています。
脳もそうしたところから学習をすることで
人生を最適に生き残るためには
ネガティブであることが良い、と学んだのかもしれません。
時代は変わって、選ばなければ
食べるものには困らない時代になりましたし
人との過度な競争がなくても生きていける時代です。
ポジティブなアイデアが浮かぶことのほうが
この時代を生きていくうえで
大切な時代に脳の使い方を持っていくことが出来ていないから
そのギアチェンジが出来ていないところがあります。
楽観的な気持ちをつくることが出来ることは
人生を長い目で見ても、大きなプラスをもたらします。
その為にも、自分の本能的なところから
瞬発的に生まれる衝動を上手くコントロールすることが
時代にあわせたマインドセットで
生きることに繋げていくことになります!
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