相手の心を理解するために
まずは自分の心の良い理解者であらなければならない。
そうした意味で
自分がどんな感情に振り回されているのか、ということを
まずは理解することも、相手のことを知るための第一歩とも言えます。
人間関係のこじれも
そんな感情のちょっとした”ねじれ”から
些細なことがきっかけで
ボタンの掛け違いにあることも多かったりします。
感情に振り回されてしまうことが
結果的に自分にとって不利になることを
客観的に見ることが出来ているからこそ
マイナスの感情に対しての
適切に扱い方が見えてくるところがあります。
人の持つ欲には色々、ある中でも
食欲、性欲、睡眠欲が三大欲求とも言われるように
相手の持つそれぞれの欲が
自分とどこに違いがあるのか、が見えてくることで
相手との価値観の本質的な違いを認められることになります。
自分にいらだちや不快感を持つときにも
何故、自分が今、そう感じるのだろうか?と
いったんその理由を意識にあげてみる。
それだけで、普段の心の持たせ方にも
大きな変化が出てくるはずです。
マイナスの感情を徹底的に消すように言われているように
聞こえられてしまうところがあるかもしれませんが
感情を持つことは、自然の欲求であり
その付き合い方にポイントがあります。
自分のそんなネガティブな感情をなだめて
気持ちを転換させていくために必要なことも
自分の心を見ることから
相手を知るために使ってみては如何でしょうか?!
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