幸せばかりを追い求めていると
逆にその幸せから遠ざかっている、と
感じられるところがあるかもしれません。
自分が何かを欲しがるということは
プラスに捉えれば、渇望感になるし
マイナスに捉えれば、欠乏感ということになります。
そうした意味で
毎日の幸福感を決めているのは
相対的な感情の流れによるものであって
それを自分でコントロール出来ているところに
生きやすさの秘訣があると思っています。
そうした意味では
自分がどうしても欲しい、と思えるものだけに
確実に手に入れていく、と決める
マインドセットがあってこそ
その幸福感も変わってくることになります。
30代にも入ってくると
身を固めるという意味で
独身は恥ずかしいこと、とか
会社のポジションでいえば
役職を持たないことは恥ずかしいこと、といった
外からの常識というものさしが気になってくることもあります。
その生き方が当たり前だと言われていることにこそ
それを手にすることが本当に
自分にとってプラスになるのか、というところも
1つの価値観であって
その選択権も自分にある、と見ることが大切になってきます。
外から与えられた幸せという幻想を振り払うことが出来ることで
新しい生き方という風景が広がってくることになります。
現状に生き辛さを感じるからこそ
そんな当たり前のことを
もう一度、吟味することに価値があるのではないでしょうか?!
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