日々の成長を通して精神的な成熟をしていく中で
自分が心から喜ぶことが出来る出来事には
自分の心が満たされることだけでなく
自分以外の相手のことを満たしてあげることが出来るからこそ
得られる喜びも高まっていくことになります。
精神的にも幼かった子供の頃であれば
自分だけが嬉しかったことで、満たされてきたものがあったのかもしれません。
それが自分の役割を持つようになることで
自分の果たしていくことが増えていくのにつれて
目標とするハードルも自然と高まっていくイメージですね。
自分が果たしていく役割が増えてくると
対人関係においても、相手に期待するという機会も増えてくることになります。
そんな時でも、Give&Takeではありませんが
まずはGiveから入る意味で、相手が上手くいっているときに
一緒に喜びを感じられるほうが
結果的に自分の幸福感も高めていくことにも繋がっていきます。
もちろん、一方的な気配りも押しつけるのではなく
行動や気配りが自分目線になっていることがあるかもしれないので、その点は要注意です。
大切な人との関係性を紡いでいくときにも同じことがいえて
お互いの心は合わせ鏡のようになっているところがあって
何かがあったときには、不足をお互いに埋めるように意識していくことが
その関係性のバランスを保つことにもなります。
感情の起伏が生まれそうな時でも
自分がまず相手の心を受け止めてあげられる、という気持ちがあって
シーソーのように気持ちのバランスが取れていくことが
大切だと意識することが出来ることで
長期的な目線で人間関係を紡ぎ上げていくことにも繋がります!
相手に対する利他心は、結果的に自分に対しても返ってくることになります。
相手の心を満たしてあげることを考えていくことで
自然とあなたの心も磨かれることで
結果的に満たされていくものが生まれてくるはずです!
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