モテるためのテクニックに頼るだけでは本命の人と繋がることができない、と
ある女優さんがおっしゃられていましたが
その言葉の裏側には、人生の本質となる意見が含まれていると感じています。
いわゆる小手先のテクニックでは、その場限りでの関係性のためであることが多く
自分に本当に合う人とは、時間をかけて
関係性を築き上げていく中から見えてくるものだと思っています。
自分にとって本当に大切な人を見つけるのは
相手を求めるプロセスから生まれるのではなく
相手に求められる存在になれるからこそ、という逆の視点もあります。
相手にとって望むもの自分が身につけているからこそ
相手にパートナーの候補として見てもらえることにも繋がっていきます。
その関係が相互的に生まれるからこそ
そこに長期的な視点でお互いを支え合っていくという
視点も生まれてくるものだと思っています。
これからずっと寄り添うパートナーとの関係を見極めていくときには
あなたがこれまでに身につけてきた集大成の中で光るものがあって
それを相手と共有できるのか、に行き着きます。
その為に普段からどこに自分のよさがどこにあって
どこで相手の役に立つことが出来るのか、ということを
意識して探り当てていく必要があります。
そうして自分のよさを見つけることは難しいようで
意外なところから見つかるものです。
自分の良さは相手によって引き出されるところもあるので
どんな人といることによって自分が輝いていくのか、というところは
セットで見えてくるものがあります。
何をしているときに、相手に喜んでもらえていたのかを見つめ直すことが
自分の本来の良さを探り当てていくための、最初の入り口として捉えてみてください。
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