何かに不満を感じるときの心境には、そこで相手に対しての期待があって
それを相手が満たしていないところからくることが多かったりします。
自分が相手に対して、もう少しこうあって欲しいと思えることが
積もっていくことから大きな不満となることで、関係が崩れてしまいます。
そんなときにこそ、胸に手を当てて見つめ直したいのが
自分が相手に求めている期待とは裏腹に
自分がまず何かを変えようとしているのだろうか、と見つめ直してみることにあります。
相手に何かを期待する前に、自分の心が変わることで
相手の心のありかたも不思議と変わっていくところに
心のありかたとしての本来の姿があります。
はじめに相手が変わることから関係性が変わるというよりも
自分のありかたが変わるからこそ解決策を見いだしていけると捉えることからでしか
自力でストレスを減らす方法はありません。
普段の思考がストレスになっていると感じるときほど
相手に依存する気持ちでいる心のありかたによって
自分が傷つく機会が多くなるという結果に繋がってしまいます。
まずは自分が大切な人のために、何か出来ているのか、という前提があってこそ
相手も自分のことを気にかけてくれるものだと受け止めてみてください。
自分が変わることでお互いのストレスを減らせるということに気がつくことで
未来のありかたもそこから大きく変わっていくはずです!
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