自分で自分の感情をコントロールするという意味では
まず自分がリラックス状態を意識して作りあげることが出来るからこそ
相手にも安心や信頼として伝わっていくものがあります。
相手の気持ちを察するときにも
まずは自分の感情がどこに向いているのかを
見つめ直すことが出来るようになっていくことで
そこから相手の気持ちの変化を感じられるようになります。
相手を通して自分の心の動きが見えてくるのは
自分がどんなときに心が動くのか、という
心の変化を感じることが出来ているからこそ
相手の心の変化も言語に出さなくても感じられるようになっていきます。
相手の心の動きを感じるためにも
日頃から自分の心の動きにも敏感になっている必要があります。
自分の心の変化に対して、無関心である人が
相手の心に対して関心を持てない、といういたってシンプルな理由です。
相手に対して無関心になっていると感じられてしまうことで
同じように相手もあなたに無関心になってしまいます。
お互いの気持ちが盛り上がるのも、冷めるのも
どれだけ日頃から相手に対して
関心を寄せてあげられているのか、によるところがあります。
相手が言葉に出さなくても、その表情や行動、習慣から
その変化を感じ取っていく必要があります。
そこで自分が相手の気持ちを自分のことのように
包摂してみてあげることの出来ているのか、と立ち返ってみてください。
それが相手の立場に立って、視点を切り替えてみる為の第一歩に繋がっていきます!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image