自分にして欲しくないことがあったら、他人にもそれはしてはいけない。
まさに“己の欲せざるところは人に施すことなかれ!ですね。
これを逆の見方で見れば、自分がして欲しくないと感じなければ
相手にはそれをしてもいい、ということになってしまいます。
人としてのモラルや社会性を大切にする意味では
己の欲せざるところは人に施すことなかれ、のことわざにもあるように
相手のことを尊重して、その一線は大切にしていく必要があります。
次の問題としては、自分が良いことだと思っていることが
相手にとって良いことではないかもしれないということがあります。
相手と接するときには、相手は自分のことを分かってくれているはずだと思って接することで
その思いは押しつけにもなってしまいます。
相手にとって望ましいものなのか、という視点は
どこまでも相手との関係性の中から
見つけ出していく必要のある問題になります。
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