どんな人でも、この人は美人さんだけれども、個人的にはタイプではない。逆にこのタイプの顔の人は好きだ、というケースもあると思います。
好みのタイプを選ぶときに、顔を重視するのではなく、性格を大切にしたいと思えるところもあるかもしれません。
相手の価値観をきっちりと受け止めてあげられることも大事ですが、顔はうそをつかないというところもあります。
その人の生き方が顔には現れるように、自分のことを知ったうえで、相手との相性を見ていく際に、顔は大きなポイントになってくるところです。
目元がぱっちりとしている人は、好奇心旺盛な人。正面から鼻の穴が見えている人は自分の意見を言える人。耳が正面を向いている人は独立心が旺盛な人。といったように価値観や考え方が変わることで、表情に現れるポイントがあるからです。
この人は何となく自分に合いそう、という印象を決めるのも、まずは見た目やオーラから入るところがあるのではないでしょうか?!
もちろん、人を見るときには価値観が人それぞれであるように、好きになるポイントは、それぞれにあると思います。
ただ、それも何故、好きになったのか、と思い起こしてみると、意外にもその理由は思い浮かばないのではないでしょうか!?
その当時は、性格が良かった、趣味が同じだった、と思えることでも、後からそんな理由はついてくるところもありますよね。
好きな人を好きになる理由はいらない。その一言に尽きるような気がします。
そうした意味では、顔の相性で決めてしまうのも、個人的にはありだと思っています。
最初の直感で合うと感じるところがあれば、意外と合っていることにも理由があります。
相手がどんな人なのか、という印象は相手の顔に現れてきます。
まずは、自分自身の内面を大切にしていく中から、自分自身も顔で選ばれるようになりたいものですね!
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