恋愛で人を受け入れるときに
小さなころに人から何かを言われて
傷つくことといったトラウマがあることから
無意識が他人に対して心を拓くことに、抵抗を持ってしまっていることもあります。
自分の中で素敵なパートナーに巡り会うことが
良いことだと分かっていても、実際に一歩踏み出すことが出来ない、といったときには
無意識が人を避けようとしていることもあります。
結果として相手を受け入れる前に、人に対して素直になることが
自分に不利益になる、と感じてしまうことで、相手との距離をつくってしまいます。
自己本位とまでは言わなくても
最初に自分を中心にして周囲を見ることが大切、と言われて育ってきていることで
相手のことを中心にみることに対して
抵抗を感じられるところがあるのかもしれません。
自分という存在はあくまでも他人との関係性の中にあって
はじめてその存在感を感じられるものです。
相手にとって必要な人になれるからこそ
自分という存在が生まれてくるものです。
誰かのために、役に立つことで
自分という存在が生まれてくるものだという
本来の役割を取り戻していくことが、自分の素晴らしさを引き出すことになります。
自分を中心にすることで、逆に自分という存在を
見いだせなくなっているからこそ
もう一度、大切な相手を中心にしてみるということの大切さを取り戻していきたいものです。
自分を信じるということは、相手を信じることから始まります。
お互いに信じ合えるという関係性を楽しめるように
人生もデザインしていくことから
大切な人と巡り会うきっかけも生まれてくるものです!
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