あなたが周囲の人にどんな人だと思われているのか、というのも、周りの評価によって決められているように感じられますよね。
そんな周囲の評価も、自分がどんな存在だと思われたいのか、というイメージによって、作られている側面もあります。
自己評価と他者評価は、双方向に繋がりあって生み出されるもの。
まずは、自分の中にある思い込みの力が、周囲にも影響を与えていることになります。
あなたが持つセルフイメージによって、自分が周囲にどのように思われたいのか、という基準を作りあげています。
後は、どれだけそのセルフイメージに対して、自分らしいという確信を持てるのか、によって自分らしさが作られていきます。
人前に出ても堂々と立ち振る舞っていることが出来る。好きな人にきっちりと想いを伝えることが出来ている、といったイメージがあるからこそ、そこに相応しい立ち振る舞いもついてくるもの。
自分に自信が持てない、、と感じられてしまうのであれば、まずはセルフイメージに対する自己信頼感を高めていく必要があるでしょう。
自分に自信を持つということは、自分の良いところも悪いところも、いったん受け入れられている状態です。
あなたにとって短所となるところも、上手く受け入れられることが出来れば、自分らしさに変えていくことも出来ます。
そのうえで、これから生きていくにあたり、理想の未来のあり方を見出していきたいものです。
今の自分の理想以上の未来はやってくることはないからこそ、目の前の現状から抜け出すためのイメージを高めていくことから、全ては始まります。
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