大人になるにつれて、日常体験の中でも
楽しかったことや嬉しかったことといった、気分が高揚するような機会が
減ってきている人も少なくありません。
子供の頃にはたくさんあった未来の可能性が大人になるにつれて
それが現実的なものの中から限られた可能性しか
想像できなくなってしまっているところにも、その理由の1つがあります。
実際に大人になることで将来の見通しを立ててみるときに
苦労していているわりに、見返りが小さいと感じてしまう現実が物語っています。
振り返ってみると、小さな頃ほど興味にも熱中できていた時間は長かったはずです。
子供のころには無邪気さもあって
積極的だった行動が、大人になると消極的になってしまうのか。
今のあなたが前向きに行動できないのは
子供の頃の童心が失われてしまっているところから来ているのかもしれません。
今でも積極的に見える人ほど、大人になっても
どこかで子供のように無邪気に何かを楽しむ心を持ち合わせているものです。
大人の世界にある常識という生き方に縛られることで
自分のやりたいことに蓋を被せてしまった結果
心の中にある夢を見失わせてしまっているようにも思えます。
どんな人であっても、何かに夢中になれることがあることで
人として生きる喜びに繋がるものが、湧き上がってくるものです。
小さなころにこれを考えていると
時間があっという間に過ぎ去っていく、といったことはありませんでしたか!?
パートナーとの関係を大切にしていくときにも
そうした何かに夢中になれるものがあるからこそ
息詰まった時に楽しく生きるための気付きが浮かび上がってくるものです。
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