相手の立場に立つことが出来る人であるほど
気をつかいすぎることによって、言いたいことが言えないこともありますよね。
自分にとって合わない人に対しても、嫌われるのが怖いと思っていることで
自分に悪いところがなかったとしても、つい謝ってしまう、といった経験をされたこともあるかもしれません。
相手にされて嫌なことがあったときに、きっちりとそこで怒りの感情を示す必要もあります。
理不尽なことで怒りのはけ口を間違えることで
人間関係のねじれの原因になってしまうものですが
あなたの気持ちを正しく表現することは大切です。
きっちりと自分の言いたいことが言えないことで
ストレスやモヤモヤをため込んでしまうのは、どこに問題があるのでしょうか!?
その大きな理由の1つとして、相手に嫌われたらどうしよう、と考えてしまうところにあります。
みんなが我慢しているのだから、仕方がない、といったことも
自分の気持ちを抑えつけてしまう要因の1つですよね。
自分だけが目立つことを恐れてしまうことによって、自分を出し切れないところがあったかもしれませんね。
そこで、ハッキリと相手に気持ちを伝えられないことによって
逆に相手から不当に扱われてしまうことになってしまいます。
言いたいことが言えないことで、我慢を強いられてしまうこともあります。
あなたの周囲に人がいなくなってしまうという
プレッシャーがあるかもしれないけれども、あえて嫌われる勇気も大切にしたいところです。
お互いの気持ちを尊重できる関係性を作りあげていくには
良いところも悪いところも指摘しあえるところがあって、お互いに成長するためのきっかけにも繋がっていくもの。
ケンカをすることがあったとしても、何よりも大切なことは修復不能にならないことです。
自分にとって重要だと感じることだからこそ、そこであなたの持つ欲求にも忠実に向き合ってみることです。
まずは、良い意味であなたのことを大切に出来る気持ちがあるからこそ
相手の煩悩に対しての寛容性も生まれて、自分から一歩、譲ることの出来る気持ちも生まれ始めてきます!
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