相手と会話が続かないという悩み事の多くには
価値観の違いから来るものではなく、相手との会話水準の違いからくることが多かったりします。
お互いの持つ知的水準からくる価値観の違いのギャップは、そこに大きな溝を生むことになってしまいます。
読書をしている人と、読書をしない人では、会話がかみ合わないというところがあります。
本を読んでいる人は、それだけ言葉も知っているし、知的な世界観を持っています。
相手には相手の世界観があるので、自分もその世界観に見合った価値観がなければ
そのリズムについていくことが出来ません。
逆に自分が相手を理解するための価値観を持っていれば
相手に合わせてそれをチューニングして話を合わせることも出来るようになるでしょう。
相手とのコミュニケーションの中では、その水準に合わせて
同じ世界を見てあげることが土台にあることで、2人の関係性は広がっていくものがあります。
お互いにとって居心地の良く感じられる価値観を共有していることには、とても大きな意味を持つものです。
人を好きになるプロセスの中で生まれる気付きには
相手を知るためにも、自分を知ることが大切だというものがあります。
相手の価値観を理解していくためにも、自分もつねに成長していくことが
相手のことを理解していく為には大切なものがあります。
自分を高めていくその先に、最高の未来を描いていくこと。
お互いにとっての理想の未来をたぐり寄せるためにも大切にしていきたいですね!
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