記録2024.03.09
本日、リハビリを兼ねて近くにある店であるイオン内を、
歩いていた訳ですが、そこで珍しい人に出会いました。
であったのは、リハビリ病院にて自分を見ていたインストラクターの人。
何気なく日常会話を続けていたのですが、
とある事場に「イラッ!」と来てしまいました。
「イラッ!」となったのはリハビリ過程の事で、
「コロナにかからなければもっとすすめていた。」と言った事です、
コロナにかかなければ・・・って、小ぶりだったとはいえ、
雨の中で山道を歩かされたりしなければ、
コロナにかから無かったと思うし、何より私は知っています。
実は進んだ過程・・・進行度で貴方達が上から高評価を受けるという事、
入院は5ヶ月のみと言う決まりがある為に、
残り日数でリハビリがきつくなる事、
私の場合、普段340メートル歩行が限界だったのに、
いきなり2キロにされた時は本当に嘘か?と、ビックリしました。
そして最後にある事を聞いてみました。
「私の病名って解りますか?」という事を、
そしたら・・・「え?しらない?」
その時思ったことですが、結局あのリハビリ病院のイントラクターって、
相手の病名を解らず「リハビリ」をしていたという事でした。
私みたいに脳出血な人も、階段からこけて足の骨を折った人、
糖尿病になったりと、みんな関係なしに同じリハビリをするという事、
なんだかソレを悟った時愕然としました。
たとえば救急車が、重病患者を運んでいるのにも関わらず、
「道路が空いてても規定の速度で移動します。」
って、臨機応変が出来ないのは、怖いと思いました。
ホント、知らない事って恐怖だと思いました。