記録2024.03.02
本日、医者になった友達が久しぶりに私の家に来ました。
理由は言わずもがな、私の体のことでして、
医者らしく体温計といったお土産を頂きました。
今まで私の家にある体温計は、
口で測るか?脇に挟んで計るか?といったモノで、
今回頂いたものは、オデコに当ててぴぴっとモノの数秒で計れるもの、
指にマジックテープで巻いて計るもの、
耳の穴に入れてさくっと計れるものといったものでした。
ただ、こんなに体温計ばかり何故?ともったら、
「安価なものがあるから、重要性が低いように思われるけど、
俺達医者にとって、一番重要で効果のある医療器具だ。」
と言われました。
体温計が?
というのが私の思考だったのですが、
どうも、ガラスが伝わった明治時代にて体温計が出来て、
出生率が上がって、死亡率が下がったのが体温計のお陰との事。
何時はすごい医療器具だったという事にビックリでした。
確かに退院してから血圧の事ばかり考えて、
全然体温の事は気にもしていませんでしたが、
今みたいな気温の変化が激しい時期こそ、体温計が必需なのかもしれません。
すげぇぜ!流石医者の先生だ!!といったら、
「外科の肛門科だけどなww」と、笑って場を和ましていましたが、
退院してからやっとまともな友達に会った気がします。
ホントありがとう。