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2021年09月15日

「無味乾燥」の試合ではなく「興味津々」な試合に


昨日は西武に負けました

先発の池田が3回3失点で降板

試合はそのまま1-3で終了

ファイターズへ来てから池田のピッチングを見て思うこと

決め球が1球欲しいところ

スライダー、カット、フォークなどありますが

「これだ」って言う1球が欲しいところ

その決め球があれば楽になるのにな〜と

バッターを追い込むも、そこから苦労してますもん

なので球数も増えてしまう

ストレートを生かすためにも、1球決め球を磨ければと思います

そこが難しいところなんでしょうけどね

攻めては得点は1点のみでしたね

相手ピッチャーとの兼ね合いもあるので仕方ない部分でもある

大切なのは、何をしたかです

バッターボックスでどんな工夫をしたかですね

それは塁に出ても同じです

相手が嫌がることをしたかどうか

それが、相手ピッチャー、野手にプレッシャーをかけることになります

相手が嫌がれば嫌がれるほど得点に繋がる可能性は高くなる

ここにきて

だんだんと戦える姿になってきたかなと感じるファイターズです

だからこそ、選手一人一人が考えて、ベンチが考えて

前に進んで欲しいです



ネットの記事に

3回の西川の次の塁を狙う姿勢の事

今更でしょうか(苦笑)

それは、常にファイターズが心がけていたプレーでしょう

積極的に次の塁を狙うプレー

チャンスと思えば走る、相手の一瞬の隙を狙う走塁

以前は当たり前にしていたことでは?

たとえアウトになろうとも、チームもファンも判っているプレー

その走塁に「一喜一憂」してたものですね

それは、守備にも言えることです

攻めの守備をしていたのですから

攻めの守備は、隙を作らないことになる

相手に次の塁を狙わせない抑止力になる

ボールを待たない、ボールを捕球してからのプレー

一つ一つのプレーが相手に対して抑止力になってましたよね

当時よく言われた「全力疾走」がそうですね

そのプレーにも「一喜一憂」していましたよね

その一つ一つのプレーが「わくわく」させてくれてました

一瞬でも目を離しては見逃してしまいそうなプレー

それを見せてくれたのが、以前のファイターズでした

今のチームの成績は、そこが出来ない「忘れた部分」です

先に書いた「今更」と言うのはそこにある

目に見えない、記録に残らないエラーが多いと感じるのも

攻めた守備をしていないからです

勝手に気を抜いて、余計な走塁を許してしまう(笑)

細かい部分ではありますが、そこが大切な部分でしょう


守備も走塁も積極性を忘れては「わくわく」出来ない

打った、点を奪っただけの「一喜一憂」は「無味乾燥」

楽しく「わくわく」しながら「一喜一憂」出来るプレーが最高

「興味津々」に思える野球を期待したい

なんて思いましたよ









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道南は田舎町住みです。月に一度は札幌へ日本ハムファイターズの応援観戦に泊まりで出かけます。それが唯一の楽しみと息抜きになってるかな。
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