2017年09月22日
中福稲荷神社 川越市中福
こんにちは。
川越市中福にある 中福稲荷神社に参拝してきました。
旧記言い伝えによると、川越城主・松平信綱公がこの地の開墾を命じ、士族豪族の次・三男、七・八名が最初の開拓者となったようです。
寛永19年(1642)、城主は開墾の安全を願って城内の三芳野天神境内の三芳野稲荷の御本体を砂久保村名主・尾崎六右衛宅に奉斉し、承応3年(1654)社地を村の南北の中央の赤峰山に定め、明暦元年(1655)この地に祀り、三芳野稲荷と称し、村の総鎮守としました。
後世この地が中福の二十五屋敷と呼ばれるようになり、社名も中福稲荷神社と呼ぶようになり、又、「とんど稲荷」ともいわれたそうです。
安永3年(1774) には、「正一位威杏里大明神」の称号を授けられました。
明治5年村社に列し、同8年拝殿が造営され、同29年本殿を改造し、水屋と鳥居を建設し、境内に樹木が植樹されました。
明治39年勅令に基づき、上松原の金毘羅神社、八坂神社が合祀され、それ以来中福と上松原の産土神として崇敬を受けています。
鳥居を潜り参道を進むと右手に手水舎が。
本殿で参拝。
神楽殿
金毘羅神社
八坂神社
また、清々しい気持ちになれました。
それでは、また・・・
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