2017年01月13日
中氷川神社(三ケ島) 所沢市
こんにちは。
中氷川神社に参拝してきました。
中氷川神社は、埼玉県所沢市三ケ島にある、氷川信仰の神社です。
三ケ島村の鎮守で、旧村社です。
崇神天皇御代(紀元前97年〜紀元前29年)に大宮氷川神社より勧進され、日本武尊が東征の折に立ち寄って大己貴命と少彦名命の両神を祀った、と伝えられています。
室町時代までは「中宮」、江戸時代は境内が細長いことから「長宮明神社」と呼ばれていて、天正19年(1591年)徳川家康より朱印地を賜りました。
明治初年に、中氷川神社へ改称したそうです。
また、『延喜式』には、武蔵国四十四座の一つとして「中氷川神社」の名が記されていますが、ここに記されている「中氷川神社」は、古くから当社のことであるとも、また市内の山口にある同名の神社であるともいわれているが、両社共に式内社であることを裏付ける確証が得られていないために、今日においてもまだ結論は出されていません。
ただし、『神祇志料』や『旧神祠記』などの古書には、中氷川神社の鎮座地は三ヶ島とされており、文化一〇年に地頭の沢次郎右衛門が神職の宮野出雲に宛てた文書の中にも「中氷川神社長宮明神の儀は東照宮様より御朱印被下置、殊に延喜式内の社格、且神主先祖大坂御陣供奉仕候」と記されています。
鳥居をくぐり、手水舎へ行きましたが・・・
あれっ、
水が無い。
仕方がないのでそのまま参拝を。
境内にある、八坂社、山王社、荒脛社、稲荷社です。
神楽殿
御朱印は、頂けませんでしたが、
また清々しい気持ちになれました。
それでは、また・・・
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