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2021年06月04日
スノーボードブーツ RIDE FUSE を使いこんだ結果 インナーの踵擦れには養生テープ
前回書いたRIDEのFUSE、1足目、2足目ともに2ヶ月以上使用したので、どのくらい劣化したかを
書きたいと思います。
ソールがグリーンのチェック柄の方が、推定33日使用、ソールホワイトのブラックのほうが、
推定22日使用しています。
3月中旬以降に買っているので、春雪で濡れやすいコンディション、更に5月はほぼ月山での使用となり
ハイクの量が多い中での使用なので、ブーツにとってはかなり過酷な環境だと思います。
共に、目立った損傷や破損はなく、紐も摩耗はしているものの、切れそうな様子はありません。
使用回数の多いチェック柄のほうが、へたりやすい足首回りにシワが発生しています。
外側と
内側。
後ろ足のほうの内側が一番シワが目立ちます。外観上ではこのくらいでしょうか。
特段問題はなさそうです。
履いて両方を比べると、使用回数が多いほうが柔らかさは感じますが、大幅にへたった感じはしません。
滑走しても特に問題を感じることはありません。
30日以上使用してこのくらいなら、かなり上出来なのでは?と思います。
インナーは、残念なことにやはり踵の踝部分が擦れて摩耗してきています。
これはしょうがないか(笑)
ちなみに靴下もここが穴開くんで困っています。
このまま放置してもボロくなる一方なので・・・
養生テープを
貼ってみました!つるつるしているので、これで摩耗を防げるのでは??しばらく実験します。
前回も書きましたが、紐タイプのブーツ、ハードフレックスに加え、非常にフィッテイングが良いため、過酷な環境下でも自分の弱点である足首を痛めていません。
ただ、紐をきつく締めあげたり、ボアを回し過ぎたりすると、フィッテイングとホールド具合は抜群に
良く衝撃にも耐えれるのですが、長時間使用では足が痺れてきてしまいます。
連続で滑る時間や、バーン状況、滑り方に合わせ、締め付け具合を変えるといいと思います。
足の形状で個人差もあるのですが、自分の足だとこのFUSEは、足をいれただけでかなりフィットして
いるので、紐は足首まで緩く、脛部だけちょい締め、BOAは軽い力で締まるとこまで止める状態で
滑ることが多いです。シューレースはこの締め具合でかなり変化をつけれるので、自分の使用状況に合わせた
締め具合を探すといいと思いますよ!
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posted by hiacecampsurf at 15:31| スノーサーフ
RIDE FUSE 紐 シューレースのスノーボードブーツ
今期ですが、3月中旬にこんなブーツを買って、スノーボードしています。
RIDEのFUSEというモデルです。ずっとノースウェイブのブーツを使ってきましたが、
スピードレースの紐がやたらほつれたり(今期きたばかりのDIMAINも数回で発生)、
プロフェシーのタンを押える紐が切れたり(構造上どう考えても切れそう)して、どうも
工業製品として、信用できなくなったので、買い替えました。
ノースウェイブのブーツはフィッティングは抜群に良かったのですが、特に紐がやたらほつれるのに
嫌気がさしました。
17-18と18-19のプロフェシーでは問題なかったのですが、19-20のプロフェシーと20-21のドメインでは
頻繁に起きて残念です・・・
ということで、他メーカーでもスピードレースでは同じようなことになるのも嫌だなぁと思い、
昔ながらのクラシックな紐タイプ、シューレースタイプの硬いブーツを探していました。
紐でハードフレックスのブーツってなかなかないんですよ・・・あるのは柔らかいタイプばかり。
今回購入したRIDEのFUSE 、NITROのSELECT STNDくらいしか探した感じありません。
しかもNITROのSELECTはあまり流通していません。ということで、今回これを購入。
このFUSEは純粋なシューレースではなく、タンを押えるBOAがついているハイブリットタイプです。
紐だけだとしっかり締め付けるのが難しいのですが、補助的にBOAが使えることで、楽に紐を締めることが
できます。
BOAのダイヤルを回すと、タンを貫通したワイヤーが締まり、タンで足首を押えることが可能です。
タンは樹脂でできており、へたりにくい構造です。硬いしっかりした材質です。
踵側にも樹脂が多用され、強化されています。これは確かにへたらなそうですね。
爪先も樹脂で覆われ、縫い目もないので、浸水にも強そうです。
インナーはINTUTION製の熱成形対応タイプ。紐を使わないタイプで楽チンです。
履いて紐を締めあげてみると・・・
じつにクラシカル(笑)!!
紐で細かく調整できるので、フィッティングは抜群!!慣れれば締めるのもさほど面倒ではないし、
時間もかかりません。ただ滑っている途中で、簡単に締め増しできないのが弱点です。
ちなみに脱ぐ時は、ヘタするとスピードレースタイプより早いです。
紐だけという非常にシンプルな構造なので、BOAやスピードレースタイプのように機構的なトラブルに
合う可能性も低いと思います。
万が一、現場で紐が切れても、普段履きの靴の紐とかで代用したり、結び繋いだりして、なんとか
なりそうなのも、大きなメリットですね!
履いて滑ってみた感触はかなりいいです!タンと踵の樹脂パーツが効いているのか、硬めの適度な
フレックスで、しっかり板を踏めるし、キッカーで着地をミスったり、カービングで山で叩かれても
足首をしっかり守ってくれました。
去年痛めた足首も、このブーツを履くまでは慢性的な痛みがあったのですが、これにしてから
痛くなることもありません。フレックスの硬さだけでなく、紐によるフィッティングの良さも影響して
いるのではと思います。まぁこれは春シーズンなので、雪質の変化の影響もあるとは思いますが・・・
RIDEに所属するライダーの使用率が1番だというFUSE。大手メーカーの仕事だけに、工業製品と
しての完成度の高さを感じます。なので・・・・
色違いのものを更に3月末に購入。よりへたらせないよう、交互に現在まで使いわけています。
海外大手メーカーの製品ってブーツに限らず、春先シーズン頃になると、半額近くまで安くセールする
ことが多いので、それを狙いました。
年の滑走日数が余裕で100日を超える自分としては、ブーツは2足以上ないと厳しい。そこで、
NEWモデルを買うより、古いモデルをシーズン後半にセールで安く2〜3足購入し、しばらく使って馴染ませ
来シーズンのインの時には、馴染んだブーツで快適に滑れるのでは?と思っています。
小ロッドもメーカーではセールは望めませんが、大手RIDEなら今後もこの方法は可能かなと。
次回は、現在(6月上旬)まで使ってみたFUSEのレビューを書きたいと思います。
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posted by hiacecampsurf at 14:21| スノーサーフ