2018年11月07日
エッジを研いでみました
スノーボードのエッジ研磨、ここはプロショップの領域だと思い、手をつけることもなく今まで
きましたが、サマーゲレンデをがんがん滑った結果、必要に迫られエッジ研磨もガンガン研いで、この作業に
抵抗がなくなってしまいました。
結果、”冬のボードのエッジも自分で研磨していいんじゃね?”という心境に(笑)
ということで、去年メインで使用したFC-Wと月山で使ったCT-Mのエッジを研磨することにしました。
さすがに、新品の今年のメインボード、CT-Sはやめときます(笑)
そもそもオガサカの板は新品状態でエッジチューンされているので、プレチューンの必要がないって
聞きますが、実際のところどうなんでしょうね?とりあえず今期はなにもしないで滑ってみるつもりです。
先日設置したメンテナンススペースに板をセット。ワックスのみならず、エッジの削りカスにも対応した
高度なシステムです(笑)
ド素人らしく、サイドエッジをマジックで黒く塗り、削れた部分がわかるようにします。
今回使用したファイルガイドは89°。そもそも初期状態で、ベース、サイドエッジ共に何度なのかわかりません。
サイドは削るからいいのですが、ベースがわからないと狙った角度のエッジにできない・・・
たぶん0.5°くらい?という勝手な判断から、ベース0.5プラスサイド89でTOTAL89.5°くらいに
仕上がるだろうと予測しての選定です・・・たとえベース0でもTOTAL89°。ベース1°でもTOTAL90°
どう転んでもそう極端なセッティングにならないのでいいんじゃないかな・・・
いずれにしても89°のファイルガイドは必需品だと思います。
早速研ぎます。
細いエッジにピントが合わず画像が不鮮明で申し訳ありませんが、デッキ側から徐々に削れていきます。
ということは、初期状態のサイドは89.5〜90°くらいなのかな。
粗目、中目で研ぎ、最後ダイヤモンドファイルで軽くバリを取り終了〜
ド素人作業なので、効果はどのくらいあるのか疑問ですが、使用済みのエッジが丸くなってしまった状態
よりは良ければいいかと思います。やんないよりはいいでしょ!くらいの気持ちです。
メンテナンスのプロにチューニングしてもらった板と自分でメンテした板、乗り比べして
どのくらいの差があるのか検証してみたいですね。相手が雪なので、そんなに差があるのか?というのが
正直今の自分の考えですが、体験していないのでわかりません。乗り比べしてみたい!!
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