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Gibson（ギブソン）から奥田民生モデル「Tamio Okuda CF-100E」が発売！

今年10月21日にソロデビュー20周年を迎える

奥田民生さん。

今回、Gibson Acoustic（ギブソン・アコースティック）

から、奥田民生シグネチャーモデルのアコースティック

ギター（エレアコ）『Tamio Okuda CF-100E』が

年内に150本限定で発売されることが決定した。

弾き語りスタイルによるライヴ『ひとり股旅』でも

使用されていた50年代のものと思われる『CF-100E』

ですが、『Tamio Okuda CF-100E』は、その

ヴィンテージギターである『CF-100E』のデザインと、

奥田のフェイバリットカラーが融合したギター。

これまで『CF-100E』をアーティストモデルとして

リリースした例は過去にないため、ギブソン史上初

の試みなのだそうです。

さて、この元々の『Gibson CF-100E』はどんな

ギターであるかと言いますと、

1951年から58年まで生産されたギブソン･フラット･

トップ･アコギの中で初めてピックアップを搭載した

モデルです。ピックアップはP-90シングルコイルで、

これを搭載したことにより、サウンド・ホールの

位置がブリッジ寄りに移動しているのも特徴。

ボディはLG-2やB-25と同サイズでやや小振り、先が

尖ったフローレンタイン・カッタウェイ仕様となって

おり、ピックガードはこのシェイプに合わせて

デザインされています。

弦はピックアップとの相性上、エレキの弦が

良いそうです。

表板はLG-2と同様のXブレーシングだそうで、生音も

良く鳴る構造となっています。

『Tamio Okuda CF-100E』の仕様を見てみましょう。

Gibson 《ギブソン》 Tamio Okuda CF-100E [奥田民生シグネイチャーモデル] 【10月31日発売予定】
価格:378,000円
(2014/10/21 09:28時点)
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Gibson Acoustic 『Tamio Okuda CF-100E』
メーカー希望小売価格：493,000円（税別）
生産予定:2014年内150本予定（2015年以降の生産予定は2015年初に決定予定）
店頭販売開始日:2014年10月31日（金）から、全国の楽器小売店にて販売予定。

■仕様:
Body: Sitka Spruce top／Mahogany sides ＆ back
Neck: Mahogany neck（ご本人所有の50年代製
　　　CF-100Eのネックデータをプロファイルし再現。）
Finish: Faded Cherry（ニトロセルロースでの極薄塗装。
　　　”Thin Natural Cure Nitrocellulose Finish”を初採用。）
Pick up: P90
（本モデルはアコースティックギターとしての
使用想定のため、弦はブロンズ弦を採用）
Strings: Bronze 80/20 Light Gauge（.012-.053）

付属品: 専用ハードケース、ア―ティスト認定書
※新製品は全般にわたり発売時期の延期、価格、仕様
　の変更などが予告なく発生することがあります。

ヴィンテージ・スタイルでありながら、このカラー

リングで新しさを感じる良いモデルだと思います。

奥田民生さんが弾いているところを見てみたい、

音を聴いてみたいですね。