健康が一番！

先日ニュースで、副作用のリスク評価が定まっていない
23種類の薬について、販売開始から基本3年でネット販売を認めるという
報道がありました。ただし、劇薬の5種類の薬は認めないとのこと。

このニュースを見た時、ネットで薬が買えるようになるのは便利だなぁと
思った一方、ネット販売業者が「全面解禁」を求めていることに
疑問を持ってしまいました。

確かに、すべての薬がネットで買えたらとても便利だとは思います。
けれども、安全性が保障されていないのに、ネットで販売してもいいのでしょうか？
注意：ネットで販売されているから安全という意味ではありません。

薬には何かしらの副作用があり、合う人合わない人がいます。
病院で頂く薬ですら副作用があり、安全とは言えないのです。

軽い副作用（軽いめまいや腹痛など）なら問題ないのですが、重い副作用であれば
責任問題になると思います。
この責任って、製造元？、販売者？、政府？、購入者？どこになるのでしょう？
劇薬のネット販売を許可してしまったら、たぶん責任は政府になるのではないかと
思っています。「なんでネット販売を許可したんだ！」と・・。

消費者（購入者）からすると、ある程度安定した薬を販売して頂きたいです。
また、ネット販売するときは良いことばかりでなく、副作用の症状など
デメリットも詳しく書いておいてほしいですね。

ネット販売業者が「全面解禁」を求めているのは、消費者の為でしょうか？
色々なニュースを見て、「ただの商売の為では？」と思ってしまいます。
・・違うのでしょうけど、そう見えてしまいます。

うそ偽りのない、安心安全な日本であってほしいです。


すみません。。今回は愚痴ってしまいました。