2013年11月04日
脊柱側弯症(せきちゅうそくわんしょう)について
私の時は、体育館のステージ上で暗幕をひいて検査しました。
そして、背骨が曲がっていた場合、赤い紙を渡されます。
・・なんで赤紙なの(;一_一)
その検査をした中学3年生の時、引っかかってしまいました。
そう、赤紙を渡されたのです。。嫌なものですね。
モアレ検査って、何の検査か知っていますか?
実は、「脊柱側弯症(せきちゅうそくわんしょう)」かどうかを
知るための検査です。
本日は、脊柱側弯症についてお話ししたいと思います。
●脊柱側弯症とは
背骨が右や左にS字に曲がっている状態で、特に原因は特定できないけれど、
姿勢の悪さが原因とも言われています。
子供の頃の骨は柔らかいため、姿勢が悪いと背骨が曲がってしまいます。
・・変な絵でゴメンナサイo(_ _)o"
●症状
子供の頃は症状はほとんど現れません。成長につれ症状が出てきます。
真っ直ぐ立っているつもりでも、鏡で見るとどちらかの肩が下がっていたりします。
また、腰痛、背部痛、腹痛、下痢などの症状が現れ、肺機能が低下した場合、
生命にかかわることがあります。
●治療方法
軽度の場合:運動療法、経過観察
進行する場合:装具治療
悪化する場合:手術による矯正
実際に体験した治療方法は、装具治療、運動療法、経過観察です。
★装具治療「コルセット」による矯正
コルセットを作った体験談を少し書きます。
まず、着ている服を全て脱ぎ(下の下着以外)、腹巻のようなものを着ます。
その後、棒2本の上に座らされ、石膏のようなものを身体に塗り付けていきます。
塗り終わったら、石膏が固まるまで放置。固まったら石膏を外し、その型に合った
コルセット(プラスチック製)を作ってもらいます。
このコルセット、結構重くてしんどいです。なんだか防弾チョッキみたいです(笑)
数か月このコルセットをつけていましたが、ここまでする必要があるのかと
疑問がわき、別の病院へ行ったところ、矯正するほどではないと言っていただき、
コルセットをやめました。
★運動療法、経過観察
コルセットを中止したので、運動療法で治療することにしました。
運動とは、激しい運動ではありません。ストレッチです。
これは痛くなくていいです!!リハビリテーションで運動療法も数か月続けましたが、
お金も無くなってきたので、自宅でストレッチし、経過観察することになりました。
特に進行する気配がなかったので、このまま治療が終わりました。
いまさらですが、子供の頃、ちゃんとした姿勢で宿題をすればよかったと
反省しています。そのツケが今やってきています。腰が痛くて仕方ないです(;_;)
お子さんがいらっしゃる、お父さん、お母さん、どうか姿勢を正してあげてくださいね。
腰を支えてられている様な感覚「サイドクロス骨盤サポーター」
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そして、背骨が曲がっていた場合、赤い紙を渡されます。
・・なんで赤紙なの(;一_一)
その検査をした中学3年生の時、引っかかってしまいました。
そう、赤紙を渡されたのです。。嫌なものですね。
モアレ検査って、何の検査か知っていますか?
実は、「脊柱側弯症(せきちゅうそくわんしょう)」かどうかを
知るための検査です。
本日は、脊柱側弯症についてお話ししたいと思います。
●脊柱側弯症とは
背骨が右や左にS字に曲がっている状態で、特に原因は特定できないけれど、
姿勢の悪さが原因とも言われています。
子供の頃の骨は柔らかいため、姿勢が悪いと背骨が曲がってしまいます。
・・変な絵でゴメンナサイo(_ _)o"
●症状
子供の頃は症状はほとんど現れません。成長につれ症状が出てきます。
真っ直ぐ立っているつもりでも、鏡で見るとどちらかの肩が下がっていたりします。
また、腰痛、背部痛、腹痛、下痢などの症状が現れ、肺機能が低下した場合、
生命にかかわることがあります。
●治療方法
軽度の場合:運動療法、経過観察
進行する場合:装具治療
悪化する場合:手術による矯正
実際に体験した治療方法は、装具治療、運動療法、経過観察です。
★装具治療「コルセット」による矯正
コルセットを作った体験談を少し書きます。
まず、着ている服を全て脱ぎ(下の下着以外)、腹巻のようなものを着ます。
その後、棒2本の上に座らされ、石膏のようなものを身体に塗り付けていきます。
塗り終わったら、石膏が固まるまで放置。固まったら石膏を外し、その型に合った
コルセット(プラスチック製)を作ってもらいます。
このコルセット、結構重くてしんどいです。なんだか防弾チョッキみたいです(笑)
数か月このコルセットをつけていましたが、ここまでする必要があるのかと
疑問がわき、別の病院へ行ったところ、矯正するほどではないと言っていただき、
コルセットをやめました。
★運動療法、経過観察
コルセットを中止したので、運動療法で治療することにしました。
運動とは、激しい運動ではありません。ストレッチです。
これは痛くなくていいです!!リハビリテーションで運動療法も数か月続けましたが、
お金も無くなってきたので、自宅でストレッチし、経過観察することになりました。
特に進行する気配がなかったので、このまま治療が終わりました。
いまさらですが、子供の頃、ちゃんとした姿勢で宿題をすればよかったと
反省しています。そのツケが今やってきています。腰が痛くて仕方ないです(;_;)
お子さんがいらっしゃる、お父さん、お母さん、どうか姿勢を正してあげてくださいね。
腰を支えてられている様な感覚「サイドクロス骨盤サポーター」
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