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2016年02月07日

読書感想文『バカ治す』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1708.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、久保田競様の「バカはなおせる」です

久保田競様 1932年大阪生まれ 京都大学名誉教授 国際医学技術専門学校副校長 医学博士

気になる文章
●人間の脳の重さは、生まれたとき、大体400グラムほどです
その後、急速に3〜5歳まで大きくなり、その後緩やかに微増していって、大きさのピークを迎えるのが30過ぎです。その時の平均的な脳の重さは、1200〜1300グラムです
それが、たいていの場合は50〜60歳ぐらいで縮みだします。80歳の頃には、ピーク時の70%程度の大きさになるの一般的です

○小谷中広之の感情・・・今をしっかりと生きなければ脳にとってもよくないのだろう

●35歳を過ぎるころから、人間の宿命として、脳や体の色々な働きが次第に低下していきます。このころから、使わない機能は衰えが進みだします
○小谷中広之の感情・・・意識して過ごすことが大切

●消化器官は最も老いるのが遅い臓器です。食べられなくなったら、いよいよ寿命の終わりが近い、と考えてもよいでしょう
○小谷中広之の感情・・・食べることができなくなるということは、とても体験したくないことだ

●科学的にはっきりしている「脳に良い食べ物」の第一は大豆です
○小谷中広之の感情・・・大豆アレルギーの人間には何が良いのだろうか
また、脳に良いとはどういうことなのだろうか
このようなことは日常にあふれている。体に良い、地球環境に良いなどをテレビなどでそのまま伝えられて、何が良いのかをしっかりとわかっている人はどれほどいるのだろうか
しっかりと自身で理解していないとただ流れてくる情報に流されて生きていくだけの人間になってしまう

●一日中、家でずっと本を読んでいる子供のほうが、外を走り回っている子供より脳がよく発達するのでは?
そうではないのです
体を動かさないというのは、脳に非常によくありません。体を動かすと、座る、断つ、手や足を使うなど結果的に多彩な脳の働きを訓練することになります
後は、口や喉の筋肉を使って、人と声を出してしゃべることも大切です。本ばかり読んでいて、人と話さないと、話す能力と同時に、話を理解する能力も衰えていきます

○小谷中広之の感情・・・全ての人に当てはまるわけではないと思うが、自分は二宮金次郎のように歩きながら読書をすると集中することは間違いない。運動と読書が同時にできる点では一石二鳥であろう



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。






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