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2016年02月08日

読書感想文『悩むな』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1710.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、金子兜太様の「悩むことはない」です

金子兜太様 1919年埼玉県生まれ 東京帝大経済学部卒業 俳人 現代俳句協会名誉会長

気になる文章
●胆大心小(タンダイシンショウ)。肝っ玉が太くて心遣いが細かい。私は、男はそうでなきゃいかんと思っています
○小谷中広之の感情・・・こうありたいと思いながら生きるだけでも、思わないで生きるのとの違いが出るだろう

●私の友達とか師の選び方は極めて利己的。これは自分でもあきれるほどです
一番自分に都合の良い友達が、親友。自分に一番都合の良い先生が、良き師ということなんだな

○小谷中広之の感情・・・自分にとっての都合での物差しで考える、とてもシンプルだが度胸が必要だろう

●篠原徹さんという民俗学者によれば、日本の昔話では、動物が人間に変化するのが多いそうです。ところが、グリム童話の場合は動物が人間に変化することはほとんどない。で、人間が、時々動物に変化することがあると。これが決定的に違うところだと

○小谷中広之の感情・・・鶴の恩返しや蛇女房などで、基本的に動物などが人のために役に立とうとするため、人間になり何かをする物語が多い
きっと昔の日本は、人間と動物がうまく共存共栄していたのだろう


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。

悩むことはない

悩むことはない
価格:540円(税込、送料別)






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