2016年02月12日
読書感想文『脳の若返り』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、小野塚實様の「噛めば脳が若返る」です
小野塚實様 1946年生まれ 東邦大学卒業 神奈川歯科大学教授
気になる文章
●なぜ、ガムを噛むとストレスが緩和され、また、解消されるのでしょう。関係しているのは「セロトニン」という神経伝達物質です
脳内にセロトニンが増えると、緊張感がほぐれ、ストレスが緩和、解消されるのです
セロトニンを増やす効果があるのはリズミカルな運動。ガムを噛むことはまさにそれにあたります
○小谷中広之の感情・・・リズミカルな運動はまさに、意識さえすれば仕事中にできる
いつもの作業をリズミカルに動きながらこなしてみよう。セロトニンが増えるだけでなく、仕事が楽しくなることだろう
●歯を失うなどしてしっかり噛めなくなった高齢者が、治療を行って噛めるようになったというケースでも、記憶力が高まることがわかりました。実際、噛む力が低下して思うように食事ができなかった高齢者の認知症の症状が、噛めるようになったことで著しく改善したという報告はたくさん寄せられています
高齢化社会が進むにつれて、認知症の問題が深刻化することは必至。予防のためのアプローチとして、噛むことは、今後ますます注目されていくはずです
高齢になっても歯の数がそろっていれば(よく噛むことができれば)認知症になる確率は低く、歯がなくなるほどその確率が高まっていく
○小谷中広之の感情・・・噛めることによって、自分の力で食べたいものが食べられる喜びは生きる活力となり、脳が活性されるのだろう
また、自分の親をいつまでも元気でいてほしいと思うのなら、歯を大切にしてもらうこと、食べることのよろこびをいつまでも持ってもらうことは、とても必要なことだろう
●じっくり意識して噛むことで、五感も刺激され、多彩な感覚情報が感覚野に伝わるため、この領域も活性化するわけです
○小谷中広之の感情・・・「味がする」という受動的な状態と、積極的に「味わう」という能動的な状態
受け身で食べるのではなく、どんな味がするのだ?と意識して味わう
●加齢に伴って脳の機能が衰えるのは確かですが、そのスピードを抑えることはできます。ポイントは三つ。想像力をもつこと、制作すること、目的をもって行動すること
○小谷中広之の感情・・・「想像力、制作、目的をもって行動」この状態を保つためにも三つの自己投資プラスαを意識して行動して生きていこう。つまり「本を読む 人に会う 旅をする」そしてプラスαの「健康でいる」
●いきなり周囲の人間を傷つけたり、暴力的行為を出したりする、といった事件が後を絶ちませんが、切れると言われるそれらの行動は、セロトニンが不足して、セロトニン神経系の活動が衰えることが大きな原因とされています
○小谷中広之の感情・・・セロトニンだけの問題ではないだろうが、一理あるのならセロトニンを意識して自分に取り入れていくことで、壁などにぶつかっても対処しようとする意欲が沸くのかもしれない
●やわらかいもの中心の食事を続けていると、年齢とはかかわりなく、海馬の神経細胞の新生が抑制され、空間認知能力も低下する。文字通り、脳の老化が促進されてしまうのです
歯ごたえのある、適度な硬さのモノをしっかり噛む。それが脳を活性化させるうえでの重要なポイントになります
よく噛まないで食事をする習慣になっていると、脳内の神経伝達物質にも異変が起こります。ドーパミンやセロトニンの分泌が悪くなってしまうのです
ドーパミンは目標や夢をもち、意欲的に努力をしている、といったときに脳内に盛んに分泌される神経物質です
セロトニンはドーパミン神経やノルアドレナリン神経が過剰に働きそうになった時、それらをコントロールして、心を穏やかにする神経伝達物質です。セロトニンが活発に分泌されれば、不安で落ち込んでいる気持ちが静まったり、高ぶっている神経が落ち着いたりする。心も身体もいい状態に保つ役割を果たしているのがセロトニンという神経伝達物質
分泌を高めるにはリズミカルな運動が有効とされています
噛むことも立派なリズム運動です
○小谷中広之の感情・・・いわゆるモチベーションを持続させるためにもリズミカルな行動を意識していこう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、小野塚實様の「噛めば脳が若返る」です
小野塚實様 1946年生まれ 東邦大学卒業 神奈川歯科大学教授
気になる文章
●なぜ、ガムを噛むとストレスが緩和され、また、解消されるのでしょう。関係しているのは「セロトニン」という神経伝達物質です
脳内にセロトニンが増えると、緊張感がほぐれ、ストレスが緩和、解消されるのです
セロトニンを増やす効果があるのはリズミカルな運動。ガムを噛むことはまさにそれにあたります
○小谷中広之の感情・・・リズミカルな運動はまさに、意識さえすれば仕事中にできる
いつもの作業をリズミカルに動きながらこなしてみよう。セロトニンが増えるだけでなく、仕事が楽しくなることだろう
●歯を失うなどしてしっかり噛めなくなった高齢者が、治療を行って噛めるようになったというケースでも、記憶力が高まることがわかりました。実際、噛む力が低下して思うように食事ができなかった高齢者の認知症の症状が、噛めるようになったことで著しく改善したという報告はたくさん寄せられています
高齢化社会が進むにつれて、認知症の問題が深刻化することは必至。予防のためのアプローチとして、噛むことは、今後ますます注目されていくはずです
高齢になっても歯の数がそろっていれば(よく噛むことができれば)認知症になる確率は低く、歯がなくなるほどその確率が高まっていく
○小谷中広之の感情・・・噛めることによって、自分の力で食べたいものが食べられる喜びは生きる活力となり、脳が活性されるのだろう
また、自分の親をいつまでも元気でいてほしいと思うのなら、歯を大切にしてもらうこと、食べることのよろこびをいつまでも持ってもらうことは、とても必要なことだろう
●じっくり意識して噛むことで、五感も刺激され、多彩な感覚情報が感覚野に伝わるため、この領域も活性化するわけです
○小谷中広之の感情・・・「味がする」という受動的な状態と、積極的に「味わう」という能動的な状態
受け身で食べるのではなく、どんな味がするのだ?と意識して味わう
●加齢に伴って脳の機能が衰えるのは確かですが、そのスピードを抑えることはできます。ポイントは三つ。想像力をもつこと、制作すること、目的をもって行動すること
○小谷中広之の感情・・・「想像力、制作、目的をもって行動」この状態を保つためにも三つの自己投資プラスαを意識して行動して生きていこう。つまり「本を読む 人に会う 旅をする」そしてプラスαの「健康でいる」
●いきなり周囲の人間を傷つけたり、暴力的行為を出したりする、といった事件が後を絶ちませんが、切れると言われるそれらの行動は、セロトニンが不足して、セロトニン神経系の活動が衰えることが大きな原因とされています
○小谷中広之の感情・・・セロトニンだけの問題ではないだろうが、一理あるのならセロトニンを意識して自分に取り入れていくことで、壁などにぶつかっても対処しようとする意欲が沸くのかもしれない
●やわらかいもの中心の食事を続けていると、年齢とはかかわりなく、海馬の神経細胞の新生が抑制され、空間認知能力も低下する。文字通り、脳の老化が促進されてしまうのです
歯ごたえのある、適度な硬さのモノをしっかり噛む。それが脳を活性化させるうえでの重要なポイントになります
よく噛まないで食事をする習慣になっていると、脳内の神経伝達物質にも異変が起こります。ドーパミンやセロトニンの分泌が悪くなってしまうのです
ドーパミンは目標や夢をもち、意欲的に努力をしている、といったときに脳内に盛んに分泌される神経物質です
セロトニンはドーパミン神経やノルアドレナリン神経が過剰に働きそうになった時、それらをコントロールして、心を穏やかにする神経伝達物質です。セロトニンが活発に分泌されれば、不安で落ち込んでいる気持ちが静まったり、高ぶっている神経が落ち着いたりする。心も身体もいい状態に保つ役割を果たしているのがセロトニンという神経伝達物質
分泌を高めるにはリズミカルな運動が有効とされています
噛むことも立派なリズム運動です
○小谷中広之の感情・・・いわゆるモチベーションを持続させるためにもリズミカルな行動を意識していこう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
噛めば脳が若返る (PHPサイエンス・ワールド新書) (新書) / 小野塚實/著 |
タグ:小野塚實 様
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