2015年11月20日
読書感想文『食べない』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、石原結實様の「「食べない」健康法」です
石原結實様。1948年長崎市生まれ。医学博士。長崎大学医学部卒業、同大学大学院医学部研究科博士課程修了。イシハラクリニック院長
気になる文章
●空腹のときには「飢餓ホルモン」とも呼べれる「グレリン」が胃から分泌され、脳の中で、記憶を司る「海馬」の働きをよくすることがわかっている
つまり、人類は、いつも飢えていらたからこそ頭をよく働かせ色々と工夫をこらし、種々の発見をし、モノをつくる技術を高めて生き延びてきた、と言っても過言ではない
○小谷中広之の感情・・・一日一食を継続している自分は、夜のみの食事。一番お腹のなるお昼前後と夕方前後、この時に海馬の働きがよくなっているのであれば、何か大切なことを考えるときには一番良い時間帯なのかもしれない
●米国ボルチモアにある国立老化研究所では、回虫からサルまでの動物実験をし、「カロリーの摂取を抑えると、長生きする」という結論を得ているが、「摂取カロリーを60%に抑えると、寿命は50%伸びる」ことがわかったという
「断食が酸化による脳細胞の損傷を抑え、体のあらゆる細胞の成長を促す」と結論している
同研究所のドナルドイングラム博士は、「年老いたネズミの脳細胞のドーパミン受容体の量を測定し、その後、摂取カロリーを40%に抑えたところ、老化すると減って行くはずのドーパミンの受容体の量が増え、学習記憶能力も高まった。また、寿命が普通食のネズミに比べて40%伸びた」という実験結果を発表している
米国カリフォルニア大学リバーサイド校のスティーブンスピンドラー教授らは「若いマウスと老齢のマウスを低カロリー食で飼育した後、肝臓の細胞に現れる遺伝子の変化を調べた。その結果、遺伝子の変化により、老齢マウスは老化の進行が抑えられ、寿命も伸びた。若いマウスはさらに長命だった」ということを実験で証明した。同教授は「人間の高齢者にも、すぐ適用できるだろう」と述べている
○小谷中広之の感情・・・このまま一日一食スタイルで生きていけたら、一日三食生活の頃の自分よりも長く人生を謳歌できるだろう
●尾張藩州であった尾張守春は、長寿の秘訣として「気は長く、勤めは固く、色薄く、食は細くし、心広かれ」と呼んでいる
○小谷中広之の感情・・・昔から小食のほうがなにかと有利だったのかもしれない
●1960年代にすでにドイツのガン学者イセルス博士は、動物実験の結果「食べたいだけの量の食べ物を与えられて育ったネズミは、2日おきに断食されたネズミよりも自然発生するガンが5.3倍も高い」と発表
米国のカリフォルニア大学バークレー校のマークヘラースタイン博士は、つい最近「断食すると、体内の細胞に、抗がん効果をもたらす」「一日おきにネズミを断食させたところ、体細胞の分裂する速度が確実に減る」「細胞分裂自体が遅くなれば、ガン発生の危険性を減らすことができる」
ことを実験で証明し、さらに「成長ホルモンやインスリンのような細胞の成長を促すようなホルモンは、細胞の分裂を促しガン細胞の増殖のプロセスに深くかかわる」と述べている
○小谷中広之の感情・・・癌になる確率が少ないとなると、一日一食の自分は日本人の死因のトップのガンはもしかしたら免れられそうかもしれない
ガンになる確率が少ないとは余裕は禁物
ガン細胞が好むのは「冷たいモノ」と「甘いもの」
●1985年、ニューヨークのマウントサイナイ医大のグロス教授は、ある量の放射線を満腹ネズミに照射したところ100%発癌したのに対し、腹5分程度の空腹ネズミに同量の放射線を照射しても、わずか0.7%しか発癌しなかったと実験結果を発表している
○小谷中広之の感情・・・〃
●一日のうちで一番体温が下がる午前3時から午前5時は、人が一番多く死ぬ時間帯であるし、この時、喘息や異型狭心症の発作も起こりやすい。また不眠症の人が覚醒するのも、この時刻である
○小谷中広之の感情・・・確かに学生の頃、眠れない夜があった日のことを思い出すと午前3時から午前5時の間が一番寝付きにくかったような思いがある
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、石原結實様の「「食べない」健康法」です
石原結實様。1948年長崎市生まれ。医学博士。長崎大学医学部卒業、同大学大学院医学部研究科博士課程修了。イシハラクリニック院長
気になる文章
●空腹のときには「飢餓ホルモン」とも呼べれる「グレリン」が胃から分泌され、脳の中で、記憶を司る「海馬」の働きをよくすることがわかっている
つまり、人類は、いつも飢えていらたからこそ頭をよく働かせ色々と工夫をこらし、種々の発見をし、モノをつくる技術を高めて生き延びてきた、と言っても過言ではない
○小谷中広之の感情・・・一日一食を継続している自分は、夜のみの食事。一番お腹のなるお昼前後と夕方前後、この時に海馬の働きがよくなっているのであれば、何か大切なことを考えるときには一番良い時間帯なのかもしれない
●米国ボルチモアにある国立老化研究所では、回虫からサルまでの動物実験をし、「カロリーの摂取を抑えると、長生きする」という結論を得ているが、「摂取カロリーを60%に抑えると、寿命は50%伸びる」ことがわかったという
「断食が酸化による脳細胞の損傷を抑え、体のあらゆる細胞の成長を促す」と結論している
同研究所のドナルドイングラム博士は、「年老いたネズミの脳細胞のドーパミン受容体の量を測定し、その後、摂取カロリーを40%に抑えたところ、老化すると減って行くはずのドーパミンの受容体の量が増え、学習記憶能力も高まった。また、寿命が普通食のネズミに比べて40%伸びた」という実験結果を発表している
米国カリフォルニア大学リバーサイド校のスティーブンスピンドラー教授らは「若いマウスと老齢のマウスを低カロリー食で飼育した後、肝臓の細胞に現れる遺伝子の変化を調べた。その結果、遺伝子の変化により、老齢マウスは老化の進行が抑えられ、寿命も伸びた。若いマウスはさらに長命だった」ということを実験で証明した。同教授は「人間の高齢者にも、すぐ適用できるだろう」と述べている
○小谷中広之の感情・・・このまま一日一食スタイルで生きていけたら、一日三食生活の頃の自分よりも長く人生を謳歌できるだろう
●尾張藩州であった尾張守春は、長寿の秘訣として「気は長く、勤めは固く、色薄く、食は細くし、心広かれ」と呼んでいる
○小谷中広之の感情・・・昔から小食のほうがなにかと有利だったのかもしれない
●1960年代にすでにドイツのガン学者イセルス博士は、動物実験の結果「食べたいだけの量の食べ物を与えられて育ったネズミは、2日おきに断食されたネズミよりも自然発生するガンが5.3倍も高い」と発表
米国のカリフォルニア大学バークレー校のマークヘラースタイン博士は、つい最近「断食すると、体内の細胞に、抗がん効果をもたらす」「一日おきにネズミを断食させたところ、体細胞の分裂する速度が確実に減る」「細胞分裂自体が遅くなれば、ガン発生の危険性を減らすことができる」
ことを実験で証明し、さらに「成長ホルモンやインスリンのような細胞の成長を促すようなホルモンは、細胞の分裂を促しガン細胞の増殖のプロセスに深くかかわる」と述べている
○小谷中広之の感情・・・癌になる確率が少ないとなると、一日一食の自分は日本人の死因のトップのガンはもしかしたら免れられそうかもしれない
ガンになる確率が少ないとは余裕は禁物
ガン細胞が好むのは「冷たいモノ」と「甘いもの」
●1985年、ニューヨークのマウントサイナイ医大のグロス教授は、ある量の放射線を満腹ネズミに照射したところ100%発癌したのに対し、腹5分程度の空腹ネズミに同量の放射線を照射しても、わずか0.7%しか発癌しなかったと実験結果を発表している
○小谷中広之の感情・・・〃
●一日のうちで一番体温が下がる午前3時から午前5時は、人が一番多く死ぬ時間帯であるし、この時、喘息や異型狭心症の発作も起こりやすい。また不眠症の人が覚醒するのも、この時刻である
○小谷中広之の感情・・・確かに学生の頃、眠れない夜があった日のことを思い出すと午前3時から午前5時の間が一番寝付きにくかったような思いがある
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
「食べない」健康法 (PHP文庫) (文庫) / 石原結實/著 |
タグ:石原結實 様
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