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2015年11月19日

読書感想文『10冊同時読書』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1438.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、成毛眞様の「本は10冊同時に読め」です

成毛眞様。1955年北海道生まれ。中央大学卒業後、マイクロソフトに入社。91年同社代表取締役社長就任。2000年に退社後、株式会社インスパイアを設立

気になる文章
●本のジャンルやテーマによって、刺激される脳の部位が異なる
ベクトルの異なる本を同時に読めば、脳の様々な部位を活性化することができるのではないか

○小谷中広之の感情・・・様々なジャンルの本を読もう

●情報には、常に発信する側の主観が織り込まれている。正しい情報を手に入れるには、情報の裏の意味を考える頭が必要なのである
知ろうとしなければ情報は集まってこない

○小谷中広之の感情・・・情報は知ろうとしなけえればならない
しかし、ただその情報を鵜呑みに信じるのではなく、なぜ今この情報を発信しているのか、その情報のイエスの意見とノーの意見そしてそのちゅかんの意見を考えよう。そのためにも本をいっぱい読もう
例えば「鬱病」のテーマの本は「うつ病患者の書いた本」「精神病院やメンタルクリニックの先生の書いた本」「うつ病患者をもつ家族が書いた本」の三つの角度から「鬱」という病を観てみると、よりいっそう深く知ることができるだろう

●人生一度きりだ。目先の事象に囚われて損得を計算するよりも、いかに人生を遊びつくすかを考えた方が楽しいに決まっている。笑って過ごすも一生、泣いて過ごすも一生
どちらにせよ、自分の人生に責任を持てるのは自分だけなのだ

○小谷中広之の感情・・・自分の責任で、自分のお金で遊びつくそう
人に責任を擦り付けるような、人のお金を頼るような、そんな遊びをしてはいけない
仕事は楽しく、遊びは真剣に

●支配者階級は、読んでいる本や雑誌が明らかに他の人たちと違う。欧米の支配者階級は「ロンドンエコノミスト」という経済紙をまず間違いなく読んでいる
経済紙の最高峰と言われる
支配者階級の人間になりたいなら、支配者階級の人たちが読んでいる本を読むのは当然だ。女王アリは、支配するための本だけを読めばいい。働きアリが読むような本を読んでいたら、思考が労働者になってしまう
自分が進むべき方向性を定めなければ、読むべき本すら定まらないのである

○小谷中広之の感情・・・様々なジャンルの本を読んでいるが、最近では少しずつだが読書を始めた当初よりは読む本が変わってきた。それを意識して本を購入してみよう

●人の成功はマネするものではない。自分がマネされる側に回らないと、成功などほど遠い
○小谷中広之の感情・・・マネされるためには、マネしたいと思ってもらう人間にならなければならない

●皆が行く場所に行って、みんなが食べるものを食べて、皆が読む本を読んでいれば一生「庶民」だ
それはすなわちみんなと同じようなお金の使い方をするな、ということだ
質が良いものを求めるのであれば、高いお金を出してとことん質の良さを堪能すべきだし、安いものはコストパフォーマンスが良ければ問題ないだろう。その中間では、質も安さもどちらも手に入らないではないか
お金を大胆に使えない人は、大胆な決断などできない

○小谷中広之の感情・・・本を買うときも大胆に購入しよう。ちなみに私は30冊ほどを一気に購入します

●仕事が忙しくて読書をする時間がないのなら、お金を払って読書する時間を買えばいい。それは自分への投資である。その投資は決して無駄にならず、必ず役に立つときがくる
○小谷中広之の感情・・・お金を払えないのであれば、自ら何かを削ってでも読書の時間をつくろう。朝いつもより早めに起きて読書、昼食を抜いてその時間を読書にあてる、毎朝一駅分読書しながら歩く、散歩しながら読書、お酒の席に誘われたら大切な席ではない限り行かないが行ったつもりでその時間を読書にあてる、休日はひたすら読書、車行動していたのをやめ電車行動にして車内やホームなどで読書、トイレで大きい方をしているとき読書、休憩時間の読書、携帯をダラダラしていた時間を読書などなど考えればきりがないが時間をうまく利用すれば読書ができる

●読書をすればするほど、人生のあらゆる可能性が広がるのだ。知恵がなければ、何事もうまくいかない。挫折してしまった時、決断すべき時、新しい一歩を踏み出したいとき、あらゆる場面で「生きる知恵」を与えてくれるのは本である
○小谷中広之の感情・・・本が与えてくれる力は絶大である


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。






タグ:成毛眞 様
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