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2015年12月08日

読書感想文『自分を読め』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_14701.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、小飼弾様の「本を読んだら、自分を読め」です

小飼弾様。1969年生まれ。ブロガー、プログラマー、投資家。DAN有限会社代表取締役


気になる文章
●本は、君を救ってはくれない。けれども、本を読むことで、自分を救える自分になれる
○小谷中広之の感情・・・最終的に自分を救えるのは自分しかいない

●「時間の洗礼」耐えて生き残っているということは、本当の名作の証拠だといえます
したがって古典を中心に読んでいくというのは、ある意味ではずれを引く確率の少ない、効率的な読書方法です
翻訳なのもなど、土地的なハードルを乗り越えてきたのですから、それだけ面白いという証拠になるでしょう
日本の作品でも外国語に翻訳されたものはまずはずれはありません。好き嫌いはさておき、読んでみれば必ず得るものはあります

○小谷中広之の感情・・・ハードルを乗り越えていまだに存在する本を読もう

●読むだけに飽き足らず、これから本を書いてみようという人へメッセージ
伝記
日本には意外といい電機が少なく、題材となる人物も、よく知られている人に集中しています。例えば日本の歴史上の人物であれば、ほとんど戦国時代の人に集中しており、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人ばかりが本になる。しかし、他にも面白い人はたくさんいます
もしあなたが物書きとして成功したいのであれば、誰か死なれざる歴史上の人物を探し出し、光を当てた作品を書けばいい。伝記でもいいですし、歴史小説でもいいでしょう。一人でもそういう人を見つけられれば、もうそれだけで食べていけます
司馬遼太郎は坂本龍馬を見つけて「竜馬がゆく」という歴史小説を書いたおかげで、国民的作家と言われるまでになりました
「竜馬がゆく」がヒットしたため、坂本龍馬という人物に対する評価まで、好意的なものになっていきます
事実、坂本龍馬という名前は歴史の教科書にはほとんど出てこないでしょう。なぜなら需要人物ではないからです。しかし、裏を返せば、無名の人物であったにも抱えあらず、司馬遼太郎によって作品化されたことにより、多くの人を鼓舞し、長く読まれるという事実があります。書き手として名を馳せられる可能性が、ここにあるのです

○小谷中広之の感情・・・誰かいるだろうか。探す行動をとらなければ見つかることもないだろう



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。






タグ:小飼弾 様
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