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2015年10月13日

読書感想文『空腹力』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1274.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、石原結實様の「空腹力 痩せる、若返る、健康になる!」です

石原結實様。1948年長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業後、同大学大学院研究科博士課程修了。医学博士。イシハラクリニック院長として漢方薬を実践


気になる文章
●現代人の病気の多くは、食べすぎによるもの
嘲笑抜きの「半日断食」をすすめています
朝食抜きは良くない、それは育ち盛りの子供には当てはまります
朝食の代わりに「ニンジン、リンゴジュース」や黒糖入りのショウガ紅茶を飲むので空腹感に祭まれることもなく、現代人に欠乏しがちなビタミン、ミネラル、良質な糖分なども補うこともできます

○小谷中広之の感情・・・あと三か月もすれば、一日一食を始めてから一年が経つ。現在は、リンゴ&人参咒―素は飲んでいないが、100%リンゴジュースとショウガ紅茶とホット青汁は毎日欠かさずに飲んでいる

●生活習慣病の多くが食べすぎ、栄養過多によって引きこされることも確かです
人間が過食に弱いのは、人類のこれまでの歴史からも明らかです。人類は300万年前に類人猿から枝分かれして、人間になったとされています。それ以降、人類の歴史は、氷河期、洪水、地震など天変地異や戦争で食糧確保に苦労してきたのです。私たち日本人が飢餓からの心配から解放されたのは、つい50〜60年ほど前からと言っていいくらいです
人類はこのような飢餓の時代を乗り越えて生き延びてきたので、お腹の好いた状態のほうが普通でした。ですから、人体の機能は食糧不足でも生きながらえる機能をたくさん備えています。人間は、空気がなければ約3分間、水がなければ3日程で死んでしまいます。しかし、空気と水があれば、食料がなくても30日は生きられるといわいれてます
人間はおなかの空いた状態に強いのです。飢餓のときに備えて皮下脂肪として備えられます。食べられないときには、その蓄えた栄養でしのいできました
心筋梗塞や脳卒中で緊急病院などに運ばれる患者さんたちは、直前に食べ過ぎ、飲みすぎていることが多いものです

○小谷中広之の感情・・・三日だけなら水と空気があれば生きられるのだ。断食も三日するものだと聞いたことがある。三日間水しか飲まないというスタイル。地球で何かあって全人類が食糧難になったとしたら「水と空気があれば三日は生きられる。三日間もある、この三日の間に食料を確保する手段をつくり、継続的に食料が入ってくる仕組みを作る」と考え、行動しよう

●空腹であることによって、免疫力が高まる。それだけ病気にかかる危険性が低くなり、健康に暮らすことができるようになる
免疫力とは血液中を泳いでいる白血球の力
白血球は、ばい菌を食べたり、がん細胞を食べたり、体の老廃物を食べたりしています。白血球はスカベンジャーといわれるように、体の掃除屋です
我々がお腹いっぱい食べると、血液中の栄養が多くなります。すると、白血球も腹いっぱいになってしまって、その時にばい菌が入ってきても、がん細胞ができても食べなくなってしまいます。だから、私たちがお腹いっぱいのときには、免疫力も落ちているわけです
私たちがお腹を空かせている状態では、血液中の栄養が悪くなります。すると、白血球もお腹が空いていて、ばい菌が入ってきたり、がん細胞ができたときなどに、よく食べるというわけです。ということは、免疫力が上がるわけです。人間も動物も病気をすると食欲が落ちますが、ホメオスタシスが働き、病気を治すために自然と食欲をストップさせるのです。栄養状態を低下させては血球を空腹にさせ、免疫力を高めるように自然に体が調節するわけです
つまり、空腹にすることで白血球の働きが良くなり、免疫力が高まるわけです

○小谷中広之の感情・・・一日一食生活はこのようなことが体の中で起きているのか。すごいな。病気のしにくい体質になっているのであれば、どんどんいろんなことに挑戦するチャンスや幅が広がる

●昔から日本でも「腹八分目に病なし、腹十二分で医者足らず」という言葉があるように、昔の人もわかっていたわけです
6000年前のエジプトのピラミッドには、英訳すると以下のような碑文が刻み込まれているそうです
A man lives on quarter of what he eats.the other threeb quarters lives on his doctor
訳すと「人間は食べる量の4分の1で生きている。残りの4分の3は医者が食っている」
つまり「食べすぎるから病気をして、それで医者を食べさせている」というのです。その当時から、すでに過食の害、小食の有益性が認識されているわけです

○小谷中広之の感情・・・古来から、小食に関する健康法があったのだ。つまり、今自分がしている一日一食は古来からの知恵を受け継いで行動しているのである

●相撲取りの話ではありませんが、彼らは朝食を食べずに、朝からあれほど激しい稽古を4時間もしているのです
○小谷中広之の感情・・・朝食をとらなければ、体が動かないというのは、この情報から考えるとウソになる。しかし、すべての人に当てはまるのではない

●脳に必要な栄養はブドウ糖ですが、数日食べなくても、体内からブドウ糖が優先的に脳に送られます。ですから、数日断食しても、脳の働きには影響がないのです
○小谷中広之の感情・・・思考力が低下する、ヒラメキが出ないなどは脳がほとんど関係していると思う。その脳を活動的にするのがブドウ糖であろう。しかし、上記の内容だと食べなくても問題はなさそうだ。逆に空腹状態のほうが生きようとするため、脳が働くかもしれない

●昔から、日本の東北地方の農家では、過酷な重労働により疲労がピークに達する時期には、昼に血を吸わせていました。これは、疲労による知の流れを「吸血」で改善するという経験的な方法です
同じことはヨーロッパでも古くから行われています。洋の東西を問わずに、「瀉血(シャケツ)療法」という、血を一定量取り除く治療法が存在していました
悪い血を出すことは、女性が長生きであることからもわかります
女性の整理は、自然の「瀉血」といえます。よって、私は生理のない男性には年に2,3回の献血をお勧めしています

○小谷中広之の感情・・・悪い血が出るのであれば、献血で人に血を提供することには気が引ける。しかし、それはきっと献血した血液は何かできれいにされてから輸血に回るのであろう

●1985年、ニューヨークのマウントサイナイ医科大学のクロス教授は、「満腹になるまで食べさせ続けたネズミにある量の放射線を照射したところ、100%発癌したのに対し、半分の量のエサしか与えなかったなネズミに同量の放射線を照射しても、わずか0.7%しか発癌しなかった」という研究を発表しています
○小谷中広之の感情・・・放射能に空腹は強いのか?もしそうなら、原発事故の放射能汚染問題はこの「空腹」が一つの突破口になるのではないだろうか

●養鶏には「強制換羽」という方法があります。卵を産まなくなった年老いた鳥は、昔はその時点で食肉用にしていました。しかし、今は2週間の強制断食をします。すると2%は死んでしまいますが、後の98%はいったん羽が抜けて丸裸になり、その後に新しい羽が生えて再び一年半にわたって産卵するようになります。これは断食が生命力、活動力を伸ばして若返らせる一例ですが、このように断食によって全身の組織が復旧されるわけです
○小谷中広之の感情・・・このことは人間にできないのだろうか。つまりはある年齢に達した女性がもう妊娠しない体質になった時に、断食をすると復活するのではないだろうか。子供が欲しくてもできにくい人なども、断食をすることで体質が変わり妊娠しやすくなるのではないだろうか

●断食と言っても、バンのなわけではありません。次のような症状や状態の人は、断食によってかえって健康を損ねる場合もあり、断食に向いていないので注意してください
・結核やがんの末期、進行した糖尿病、衰弱のひどい人
・急性虫垂炎、急性腹症などで今すぐ手術が必要な状態の人
・体重が男性で40キロ以下、女性で35キロ以下の人
・胃、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎などで出血の激しい状態の時
・狭心症、心筋梗塞、不整脈などで薬を服用中の人
・活動性肝炎の人
・子宮筋腫や卵巣嚢腫で外見からでもわかるほど大きい人
・授乳中の母親
・精神病で治療を意識できない人や痴呆の進んだ人
・ステロイドホルモン剤や抗うつ剤を服用中の人で、中止すると危険な場合
・妊娠中

○小谷中広之の感情・・・一日一食や断食に興味のある人がいたら、まず上記の内容を確かめてから話をしよう

●がんに侵されない臓器、心臓を脾臓。温度が高いのです
暖かい臓器は癌になりません。また、高熱を出しやすいバセドウ病の患者も癌になる確率が非常に低い
ガン細胞は体温が35度のときに最も増殖し、39.3度以上の高熱になると死滅します。ですから、がんの治療法の一つに発熱療法があるのです。マラリアにかかって発熱し、マラリアが治った時に癌も消滅したという報告もあります

○小谷中広之の感情・・・体温を高い状態で生きよう。体を冷やすような行動や飲食は極力控えよう



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。






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