2012年04月30日
A089・「ウッカリ」「ボンヤリ」とのお付き合い(1)
1、「失敗」と「予防」
気持ちだけは若いつもりでいても、集注心が途切れてしまうことが時々あります。ふと別なことに気が行ってしまって、肝心な事への意識がお留守になってしまいます。
「ウッカリ」「ボンヤリ」の失敗を度々繰り返しますが、その多くは笑ってすませることです。
「年のせいだろうか?」
「やはり気力・体力が衰えて来ているのだろうか」
などと自分を萎縮させる様に考えても、何も得るものはありません。
「小さな失敗を繰り返し体験することで、次の大きな失敗を防ぐ事が出来る」などと自分に話しかける位が丁度良いだろうと思っています。
何もしないでジッとしていると失敗のチャンスは少ないかも知れませんが、それでは背中をまるめて、何時も何かぶつぶつ言っている老人のイメージと重なってしまいます。
そうはなりたくありません。
多少の失敗はあっても、前向きに行動する生活を続けたいと思っています。
気持ちだけは若いつもりでいても、集注心が途切れてしまうことが時々あります。ふと別なことに気が行ってしまって、肝心な事への意識がお留守になってしまいます。
「ウッカリ」「ボンヤリ」の失敗を度々繰り返しますが、その多くは笑ってすませることです。
「年のせいだろうか?」
「やはり気力・体力が衰えて来ているのだろうか」
などと自分を萎縮させる様に考えても、何も得るものはありません。
「小さな失敗を繰り返し体験することで、次の大きな失敗を防ぐ事が出来る」などと自分に話しかける位が丁度良いだろうと思っています。
何もしないでジッとしていると失敗のチャンスは少ないかも知れませんが、それでは背中をまるめて、何時も何かぶつぶつ言っている老人のイメージと重なってしまいます。
そうはなりたくありません。
多少の失敗はあっても、前向きに行動する生活を続けたいと思っています。
プロ野球の野村元監督が「失敗」と書いて選手に「成功」と読ませていたそうです。
苦労人だからこそ言える言葉と感心させられます。
ただ、若いときのように「失敗を覚悟の挑戦」は致しません。
重大な結果をもたらすような事での「ウッカリ」「ボンヤリ」は、年を重ねてきた人生経験が抑止弁となって緊張感を高めて事に臨むでしょうし、上記日頃の失敗体験で磨かれたアンテナが有効に働くだろうから、多分未然に防ぎ得るだろうと期待しています。
2、サザエさん、波平さん
あえて自分の恥を話すこともない!とも思いましたが、話してしまった方が、誰とでも気楽に話し合えて、プラスの結果を得られそうに思います。
・買い物に行って、レジの前で財布を持っていないのに気がついた。
・出先に忘れ物をして帰って来てしまった。
・メガネを頭に乗せたり、時には普通にかけたまま、そのメガネを一生懸命探した。
・行きがけに手紙を出そうと思ってバッグに入れ、ポストに入れ忘れてそのまま目的地に行ってしまい、帰路でも忘れてそのまま家までもって帰ってきた。
などなど、どなたにも大なり小なり経験がおありだろうと思います。
引き合いに出して申し訳けありませんが、このようなウッカリ、ボンヤリミスが増えてきました。
漫画「サザエさん」でも
「買い物しようと街まで 出かけたが
財布を忘れて 愉快なサザエさん」
と歌になるくらいですし、お父さんの波平さんも「頭のメガネ」で私に安堵感を与えてくれました。
「ウッカリ、ボンヤリも、皆でミスれば怖くない」
財布を忘れたのは当人にとっては全く「想定外」のこと。
これを、あり得ること、即ち「想定内」として予め定めた注意喚起の手順を踏めばこのようなミスは相当程度防げるはずです。
ひらたく言えば「ポイントを押さえて、チョットだけ気を配るだけ」で防げそうなのに、それがなかなか出来ません。
加齢とともに物忘れが激しくなるので、「気を付けなければ!」と自戒します。
この自覚を背景に自分なりのチェックリストを書いて、常時携帯し、習慣化するのも一策と思ったりもします。
苦労人だからこそ言える言葉と感心させられます。
ただ、若いときのように「失敗を覚悟の挑戦」は致しません。
重大な結果をもたらすような事での「ウッカリ」「ボンヤリ」は、年を重ねてきた人生経験が抑止弁となって緊張感を高めて事に臨むでしょうし、上記日頃の失敗体験で磨かれたアンテナが有効に働くだろうから、多分未然に防ぎ得るだろうと期待しています。
2、サザエさん、波平さん
あえて自分の恥を話すこともない!とも思いましたが、話してしまった方が、誰とでも気楽に話し合えて、プラスの結果を得られそうに思います。
・買い物に行って、レジの前で財布を持っていないのに気がついた。
・出先に忘れ物をして帰って来てしまった。
・メガネを頭に乗せたり、時には普通にかけたまま、そのメガネを一生懸命探した。
・行きがけに手紙を出そうと思ってバッグに入れ、ポストに入れ忘れてそのまま目的地に行ってしまい、帰路でも忘れてそのまま家までもって帰ってきた。
などなど、どなたにも大なり小なり経験がおありだろうと思います。
引き合いに出して申し訳けありませんが、このようなウッカリ、ボンヤリミスが増えてきました。
漫画「サザエさん」でも
「買い物しようと街まで 出かけたが
財布を忘れて 愉快なサザエさん」
と歌になるくらいですし、お父さんの波平さんも「頭のメガネ」で私に安堵感を与えてくれました。
「ウッカリ、ボンヤリも、皆でミスれば怖くない」
財布を忘れたのは当人にとっては全く「想定外」のこと。
これを、あり得ること、即ち「想定内」として予め定めた注意喚起の手順を踏めばこのようなミスは相当程度防げるはずです。
ひらたく言えば「ポイントを押さえて、チョットだけ気を配るだけ」で防げそうなのに、それがなかなか出来ません。
加齢とともに物忘れが激しくなるので、「気を付けなければ!」と自戒します。
この自覚を背景に自分なりのチェックリストを書いて、常時携帯し、習慣化するのも一策と思ったりもします。