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プロフィール

はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
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2015年07月04日
A453・「いてほしい人」「そうでない人」
1、ひねもす のたり のたりかな

学校でも、会社でも、同好のサークルでも、人の集まりにはほぼ例外なく
イ、「いてほしい人」
ロ、「いてもいなくてもいい人」
ハ、「いてほしくない人」
がいるものです・・・などと、ボンヤリ考えます。

今迄80年を生きてきて、子供の頃から今まで、様々な集団の中で自分はどうだったか、周囲にどんな人がいたか、アレコレと思いだしています。

短期間の付き合いもあれば、長年にわたる交流もあります。
年月の経過と共に、自分も周囲の人たちも変わっているのでしょうし、
当人が変わらなくても、環境が変わることもあって、
イ、ロ、ハの評価が或る時急に変わったり、年月を経て変わっていることに気づいたり、様々です。

「いてほしい人」が、ある時「いてほしくない人」に急変したり、
「いてもいなくてもよかった人」が、いつの間にか「いなくてはならない人」になっていたりします。

この1か月ほど、かねてからの懸案事項の資料整理と経緯を文書にまとめる作業を行っていたのですが、それがやっと一段落して、ほっと一息ついたところです。今日は朝から力が抜けたようになっていました。

そんな後遺症を感じながら、
高齢者比率が高まる一方の日本で、その一員であるわが身は、今後どのように心がけていくべきか!?
などと、ひねもす のたり のたり と考えています。

2、助けあう

自分に有形無形の利益・喜びを与えてくれる人が「いてほしい人」と言えそうです。
自分から何かを奪ったり、嫌な思いをさせられる人は「いてほしくない人になります。従って、
自分が「いてほしい人」であるために、相手に利益・喜びを与え、
「いてほしくない人」とならないために、何かを奪ったり、嫌な思いをさせない様な生き方を心がけるとよい訳です。

ところが人間には「もらうものはもらうが、出す事はお断り」という本性があると経験的に思います。これは「自己防衛本能」の一つの面と言えるのかもしれません。

また、人間は「一人では生きていけない」「集団で暮らす」動物であって、集団で生きていくために「人間社会の掟(おきて)」が必然的に生まれたのだろうと思います。

一方、人類が進化する過程で、「掟(おきて)」と同時にか、或はそれ以前にか、「力を合わせる」「助けあう」という知恵を身に着けて「自己防衛本能」と「掟(おきて)」の間を取り持つ潤滑剤のように作用したのだろうと思ったりします。

この3つがバランスの取れた状態であったことで人類は発展してきた。・・・と、勝手な筋書きを創作しで、現代に生きる自分と周辺を見渡します。

日本では、多くの人が豊かな暮らしに慣れ親しみ過ぎて、「事故災害や外敵から身を守る」という意味での「自己防衛本能」は驚くほど退化しています。
しかし、義務を伴わない自己権利意識が一方的に強く、相手を思う心が衰退している人が増加している様に思います。

3、「いてほしい人」をめざし
  家族に過剰な負担をかけないように・・


昔から「いてほしくない人」の代表的存在として「姑、小姑」があり、
「姑、小姑の嫁いびり」がある一方で、近年は「鬼嫁」なる言葉を目にします。

折角、縁あって家族となったのに、いがみ合うのは不幸なことです。
程度の差はありますが、「自分勝手」「思いやりのなさ」が限度を超えた結果のことと見受けます。

「鬼嫁」という言葉を使っても、その中身はユーモアに富んだ明るい話もあります。人生はそうありたいものと思います。

無神経に、或は無自覚に、相手の嫌がることを繰り返していると、「いてほしくない人」になること請け合いであって、これは当人が自覚すれば直せることですが、相手に迷惑をかけるという意味で「いてほしくない人」とされるケースに「高齢化し、重度要介護になった場合」を当てはめると、話が違ってきます。

私が在宅介護、施設に入る、入院する、何れかの事態になってしまったら、家族にかける負担は大変なものです。

何時まで続くか!?先の見えない介護のために、子や孫の生活を損なうようなことがあってならないと強く思っています。

従って、先ずは高度の要介護にならないように心がけています。
・持病の為の食事、運動、薬事療法を適切に続けています。
・趣味(山野草観察)、ブログ投稿などで生活のリズムを持つことで、
 生活が惰性に流れないよう心がけています。
・「”後で”をすぐに”」をモットーにして、何時も体を動かすように
 心がけています。
・子や孫たちと付き過ぎず、離れすぎず、
「世話になる」のではなく「応援する」ような感覚で、
相手の気持ちを尊重して、日々を暮らそうと思っています。

運動では
・転倒しないように、体幹を強くするメニューを行っています。
・歩幅広めのウオーキングを続けています。
・認知症(アルツハイマー)(予防?進行防止?)対策として、
「歩きながら、簡単な算数をする」メニューを最近取り入れました。(一般道路では、考え事をしながら歩くのは危険なので、公園内の遊歩道など、車・自転車の来ない所に限っています)

(この様に書くと、いかにも宣伝過剰!全てがこの通りなら私は何と立派な人物か!となりそうですが、各項目とも事実ではありますが、確実に常に実施しているか?と言うと、極めておぼつかない!となるのです。)

心ならずも重度の被介護を受ける身になってしまった場合のために、
意思を伝えることが出来るうちに、「延命治療は無用!」を家族とも話しておき、
書面にも残しておくことにしています。
なかなか思うようには行かないのでしょうが、前回ブログ/A452 4項;「延命医療無用」の意思表示 でところです。
https://fanblogs.jp/hapise/archive/589/0
延命治療など自然界ではあり得ないことで、人間社会でも欧米諸国と日本とでは随分事情が異なる様です。と言うよりも、日本が特殊な状態にある様でもあります。

「自然のままに」をキーワードとしてあれこれ考えると、もともと「終末」などというテーマは気が乗らないはずだったのに、何時か面白い?様な気分で真剣に考えていることに気づいたりします。

「子や孫たちに自分のことで過剰な負担をかけないために・・」
私なりになすべきことをあれこれ考えています。

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3、「心・頭脳の健康」
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