アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
プロフィール

はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
https://fanblogs.jp/hapise/index1_0.rdf
リンク集

広告

posted by fanblog
2013年01月13日
A235・ご存知ですか?「ロコモティブシンドローム」
1、片足で1分間立てますか?

「片足で1分間立てますか?」
「立って、靴下をはけますか?」
壁とか机とかの側など、転倒を防止出来る所で試して見てください。

後期高齢者の私にはなかなかきつい質問でした。試した結果は「ノー」でした。
これは最近よく目にするロコモ(ロコモティブシンドローム)なるものの説明にある設問です。

ロコモとは?
体を動かす部位(骨、関節、筋肉)の障害とか衰えのために、要介護となる危険性の高い状態を「ロコモティブシンドローム(略してロコモ)」と呼ばれています。
日本整形外科学会が2007年(平成19年)新たに提唱したのだそうです。


(「人気ブログランキング」に参加しています。宜しければ右欄「BLOG RANKING」マークのクリックをお願い致します)⇒⇒


現在、推計患者数は4700万人(男性2100万人、女性2600万人)ともいわれ、日本の人口1億2400万人の約4人に1人という計算になります。まさに国民病であって他人事ではないようです。

自分がロコモであるかどうか?幾つかのチェック項目の1つが冒頭のフラミンゴチェックという訳です。(詳細は後述いたします)

2、平均寿命が延び、運動器(骨、関節、筋肉)の耐用年数を上回ってきた日本人の平均寿命が延びたのは喜ばしいことですが、困った面もあれこれ出てきます。
人の寿命が延びて、身体の運動器、骨、関節、筋肉の耐用年数を上回るようになったという訳です。

この結果、歩けなくなったり、身の回りのことを自分では出来なく(出来難く)なって日常生活の自立度が低くなり、要介護、寝たきりの人が増え続けていると言うのです。

筋肉は使わないでいるとどんどん衰えていくことは誰もが知っています。
人には600程の筋肉があるそうですが、日頃よく使うのはその内の一部です。まずいことに高齢化すると行動がパターン化して、更に使う筋肉は限られていきます。

バランス能力や筋肉は体を動かさないでいると、どんどん低下してしまいます。
骨、関節にも栄養補給とか、適正な負荷をかけて強化するなど体調に合わせた運動で耐用年数を延ばすことが必要です。
運動器はそれぞれが連携しており、どれか一つが故障すると体は上手く動きません

・全身を動かす運動をすること、普段使わない筋肉にも適度な刺激を与えること
・関節に過剰な負担をかけずに、適正な負荷をかけて骨を強くし、鍛えること
・関節が痛いからといって膝を全く使わないのは不可で、全身の状態に合わせた適度の運動が大切です

言葉で言うとこうなりますが、自分だけではなかなか出来ません。医師、トレーナーの処方や指導を求めるなど工夫と実践が大切になると思います。

これによって、転倒や骨折を回避し、骨粗しょう症、関節の痛みで歩くのが辛くなる変形性関節症を防ぐことが可能になっていくのだろうと思います。 

注意すべきは、自分ではまだまだ大丈夫と思っていても、気づかないうちに早くから進行しているケースが少なくないと言われます。

運動器(骨、関節、筋肉)の耐用年数を延ばさなければ、折角の長生きしても辛い重荷をプラスしてしまいます。

そうなってしまってからでは人生を暗くしてしまいます。
今から、わが身の問題として、改めてこの問題への取組み強化を確認しようと思っています。






この記事のURL
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
https://fanblogs.jp/tb/1454185
コメント
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

コメント

 

人気ブログランキングへ
<< 2016年01月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。