2012年11月15日
A216・「運動は1日15分が最も効果的!」・・とのこと
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1、「忙しい人」でも何とかなりそうです
メルマガに次のような趣旨の一文がありました。
「運動が健康に良い」ことは、誰もが知っているけれど、
「分かってはいるけれど、時間がなくてなかなか続けられない」
と嘆いている方も多いのではないでしょうか?
そんな忙しいアナタにも朗報です! なんと、“1日たった15分の運動が、健康を保ち、寿命が3年も延びる”という驚くべき研究結果が出たのです!
イギリスのニュースサイトMail Onlineの記事によると、運動を開始して、最初の15分で14%死亡率が減少し、その後、毎15分ごとの運動に関しては、更に4%死亡率が下がっていくといいます。この傾向は、1日100分間運動するまで続きますが、100分以降は更なる効果は見られませんでした。
1、「忙しい人」でも何とかなりそうです
メルマガに次のような趣旨の一文がありました。
「運動が健康に良い」ことは、誰もが知っているけれど、
「分かってはいるけれど、時間がなくてなかなか続けられない」
と嘆いている方も多いのではないでしょうか?
そんな忙しいアナタにも朗報です! なんと、“1日たった15分の運動が、健康を保ち、寿命が3年も延びる”という驚くべき研究結果が出たのです!
イギリスのニュースサイトMail Onlineの記事によると、運動を開始して、最初の15分で14%死亡率が減少し、その後、毎15分ごとの運動に関しては、更に4%死亡率が下がっていくといいます。この傾向は、1日100分間運動するまで続きますが、100分以降は更なる効果は見られませんでした。
これによると、1日15分の運動が最も効果的で、以後100分間までは少ないながら継続的に効果が上がるものの、100分以上運動を続けても更なる効果はない。とされています。
この研究は台湾の国民健康研究機関が1996年〜2008年に、のべ400,000人以上の被験者を対象に行なったもの、だそうです。
ここで注目したいのは死亡率低下の絶対値ではなく、運動を始めた最初の15分位が最も効果的で、以後は低減し、100分くらいで効果は頭打ちになる。ということです。
この研究結果に従って「1日15分」をキーワードにすると、「忙しい!」でも「運動が出来ない!」ではなく「何とかなりそうだ!」と言えそうだ!ということです。
2、高齢者の運動メニュー
私は後期高齡者の一人ですが、広く高齢者の健康維持、体力維持(願わくば向上)の為の運動は、汗水流し、歯を食いしばって行うものではなく、所謂鍛錬ではなく、出来るだけ多くの筋肉、日常の生活では使われない筋肉に、やや痛みを感じ始める程度の刺激(それ以上には頑張らない!)をゆっくりと負荷し、日々く続けるのが好ましいようです。
1か月ほど前から指導を受けているストレッチではウオーミングアップとクールダウンの為の基本メニューがあって、10分程で行います。自宅でもこの基本メニューを行うように、出来れば1日2回と指導されています。
決して無理をしないように言われています。「1日10〜20分の適度な運動」が好ましい様です。
何日かに1回とか2回とか、長時間根を詰め、又は強い運動をすることは、筋肉を痛めたり怪我を招く原因にもなるので、この様なことは避けた方がよいようです。
毎日10〜20分のストレッチを基本として、これに加えてこの先出来る間は、軽く汗ばむ程度のウォーキングを1時間ほど週2〜3日行うように心がける!・・としています。
10〜20分の毎日の運動メニューは自分の体調に合ったものを!ということになるのでしょうが、最も一般的なラジオ体操第1、第2とかヨガとか太極拳とか、様々なストレッチとか昨今は情報がふんだんです。
所属している植物観察会の例会(私が最も高齢の部類で、多くは子育てが終わり孫に恵まれている年代)で、休憩時に話題がストレッチになったとき、複数の女性メンバーからそれぞれの体験とか実演が披露されました。皆さんそれぞれに自身の健康維持向上のため何かを実践されていることを知り、感心させられました。
こうしてみると、女性の方が健康に積極的に向き合っているのかも知れません。「毎日続ける」ことに抵抗が少ないのかも知れません。
中高年、後期高齡者の男性陣も及ばずながら頑張りすぎに程度に頑張りましょうか・・・
と思っています。
この研究は台湾の国民健康研究機関が1996年〜2008年に、のべ400,000人以上の被験者を対象に行なったもの、だそうです。
ここで注目したいのは死亡率低下の絶対値ではなく、運動を始めた最初の15分位が最も効果的で、以後は低減し、100分くらいで効果は頭打ちになる。ということです。
この研究結果に従って「1日15分」をキーワードにすると、「忙しい!」でも「運動が出来ない!」ではなく「何とかなりそうだ!」と言えそうだ!ということです。
2、高齢者の運動メニュー
私は後期高齡者の一人ですが、広く高齢者の健康維持、体力維持(願わくば向上)の為の運動は、汗水流し、歯を食いしばって行うものではなく、所謂鍛錬ではなく、出来るだけ多くの筋肉、日常の生活では使われない筋肉に、やや痛みを感じ始める程度の刺激(それ以上には頑張らない!)をゆっくりと負荷し、日々く続けるのが好ましいようです。
1か月ほど前から指導を受けているストレッチではウオーミングアップとクールダウンの為の基本メニューがあって、10分程で行います。自宅でもこの基本メニューを行うように、出来れば1日2回と指導されています。
決して無理をしないように言われています。「1日10〜20分の適度な運動」が好ましい様です。
何日かに1回とか2回とか、長時間根を詰め、又は強い運動をすることは、筋肉を痛めたり怪我を招く原因にもなるので、この様なことは避けた方がよいようです。
毎日10〜20分のストレッチを基本として、これに加えてこの先出来る間は、軽く汗ばむ程度のウォーキングを1時間ほど週2〜3日行うように心がける!・・としています。
10〜20分の毎日の運動メニューは自分の体調に合ったものを!ということになるのでしょうが、最も一般的なラジオ体操第1、第2とかヨガとか太極拳とか、様々なストレッチとか昨今は情報がふんだんです。
所属している植物観察会の例会(私が最も高齢の部類で、多くは子育てが終わり孫に恵まれている年代)で、休憩時に話題がストレッチになったとき、複数の女性メンバーからそれぞれの体験とか実演が披露されました。皆さんそれぞれに自身の健康維持向上のため何かを実践されていることを知り、感心させられました。
こうしてみると、女性の方が健康に積極的に向き合っているのかも知れません。「毎日続ける」ことに抵抗が少ないのかも知れません。
中高年、後期高齡者の男性陣も及ばずながら頑張りすぎに程度に頑張りましょうか・・・
と思っています。