2012年08月25日
A188・「植物観察会」の下見
1、コースの事前チェック
私が所属している植物同好会は、現在は20人程度のこぢんまりした会で、第1回の観察会以来、原則月例で12年ほど続いています。
たまにメンバーの出入りはありますが、今はお互いが顔見知りで、近郊の里山や自然公園などで観察会を続けていて、私が一番古顔ということもあって世話役になっています。
所謂登山とか、山奥深く入る訳ではなく、一般的なハイキングコースが主な対象ですが、コースの選定や実施に当たっては事故のないように気を配り、世話役として、事前に下見して予定ルートでの安全を見届けるようにしています。
私が所属している植物同好会は、現在は20人程度のこぢんまりした会で、第1回の観察会以来、原則月例で12年ほど続いています。
たまにメンバーの出入りはありますが、今はお互いが顔見知りで、近郊の里山や自然公園などで観察会を続けていて、私が一番古顔ということもあって世話役になっています。
所謂登山とか、山奥深く入る訳ではなく、一般的なハイキングコースが主な対象ですが、コースの選定や実施に当たっては事故のないように気を配り、世話役として、事前に下見して予定ルートでの安全を見届けるようにしています。
8月の月例会は例年は夏休みなのですが、今回はお目当ての一つレンゲショウマ開花期に合わせて9月例会を繰り上げての計画です。この下見が連日の猛暑やら、天候不安定による雷の日が続いたりしてのびのびになっていましたが、奥多摩の御岳山に行って来ました。
2、疲れたけれど、癒されました
都心から電車で2時間、バスに乗り継ぎ、ケーブルカーで上がって、近くにあるレンゲショウマの群生地で1時間ほど5分咲きのレンゲショウマと他の数種類の山野草にご対面してから、御岳神社経由ロックガーデンを回ってきました。
(天気予報では晴れでしたが、昼近く黒い雲が出てきて雷が心配されました。幸い発達せず何事もありませんでした。
ロックガーデン一体は避難場所がないので、観察会当日の天候次第ですが、雷の発生が少ない午前中にロックガーデンを回り、レンゲショウマ観察地を午後にしようと腹案しました。ここはいざとなれば避難場所があります。)
日曜日でもあり、人気のコースでもあって、大変な人出でした。暑さなどものともせず!といった感じで、皆さん元気溌剌としています。家族連れ、グループ、カップル、単独行など、さまざまです。
学齢前の子供連れのお父さん、お母さんも少なくなく、見ていると自然に顔がほころびます。若い人が多く、とても嬉しいことでした。中高年の方々がご多分に漏れず多数元気に歩いておられるなど、老若男女、こうしてみる限りでは日本は実に健康的です。
(予定のコースを歩いて所要時間を確認し、当日はメンバーの皆さんが草木を観察したり、写真を撮ったり、おしゃべりをしたりで要する時間を経験的に上乗せして当日のタイムスケジュールを設定し、また、コース中での足もとの悪さなど歩行注意箇所もチェック出来ました。
この時期スズメバチの注意も必要です。その姿を見ることはありませんでした。
倒木とか、落石、崖崩れの懸念箇所も見当たりませんでした。
何処にどの様な草花があるかもザット見て当日の予習は大体できました。)
早くに家を出たので、予定のコースを歩き終わったのが13時。そこで下りはケーブルカーを使わずに歩くことにしました。朝方に考えていたことではあり、数年前までは上り下りとも歩いたいたので勝手知ったる道です。
何の懸念もなく下りはじめたのですが、途中からだんだん足に負担を感じるようになりました。バタバタ歩くようになり、筋肉のハリを覚えながらも休みなくケーブルカーの駅まで何とか到達。歩く速度は目に見えて落ちました。
この先、御嶽駅まで歩くつもりでしたが、残念ながらギブアップしてバスの乗客となりました。
バスで10分少々の道は、途中、渓谷に下りて御嶽駅まで歩くと楽しいコースで、以前は四季の変化を感じながら歩いたものですが、この度は「無理!」でした。
帰路の電車にゆられながら、心地よい疲れを全身に覚え、時々意識が途切れるようでもありました。
帰宅して、デジカメの映像確認、コースの注意点、観察草木の情報整理など観察会への準備が楽しみです。
後日談;実際は、帰宅後が大変でした。最後の下りの無理による両足の筋肉痛で、階段の上り下りもママなりません。観察会の日までに治さなければなりません。バンテリンを塗ったり、病院処方の経皮鎮痛消炎外用薬を貼ったり、あれやこれやで何とか当日は歩けるようになりました。疲れたけれど、心癒された楽しい下見でした。
2、疲れたけれど、癒されました
都心から電車で2時間、バスに乗り継ぎ、ケーブルカーで上がって、近くにあるレンゲショウマの群生地で1時間ほど5分咲きのレンゲショウマと他の数種類の山野草にご対面してから、御岳神社経由ロックガーデンを回ってきました。
(天気予報では晴れでしたが、昼近く黒い雲が出てきて雷が心配されました。幸い発達せず何事もありませんでした。
ロックガーデン一体は避難場所がないので、観察会当日の天候次第ですが、雷の発生が少ない午前中にロックガーデンを回り、レンゲショウマ観察地を午後にしようと腹案しました。ここはいざとなれば避難場所があります。)
日曜日でもあり、人気のコースでもあって、大変な人出でした。暑さなどものともせず!といった感じで、皆さん元気溌剌としています。家族連れ、グループ、カップル、単独行など、さまざまです。
学齢前の子供連れのお父さん、お母さんも少なくなく、見ていると自然に顔がほころびます。若い人が多く、とても嬉しいことでした。中高年の方々がご多分に漏れず多数元気に歩いておられるなど、老若男女、こうしてみる限りでは日本は実に健康的です。
(予定のコースを歩いて所要時間を確認し、当日はメンバーの皆さんが草木を観察したり、写真を撮ったり、おしゃべりをしたりで要する時間を経験的に上乗せして当日のタイムスケジュールを設定し、また、コース中での足もとの悪さなど歩行注意箇所もチェック出来ました。
この時期スズメバチの注意も必要です。その姿を見ることはありませんでした。
倒木とか、落石、崖崩れの懸念箇所も見当たりませんでした。
何処にどの様な草花があるかもザット見て当日の予習は大体できました。)
早くに家を出たので、予定のコースを歩き終わったのが13時。そこで下りはケーブルカーを使わずに歩くことにしました。朝方に考えていたことではあり、数年前までは上り下りとも歩いたいたので勝手知ったる道です。
何の懸念もなく下りはじめたのですが、途中からだんだん足に負担を感じるようになりました。バタバタ歩くようになり、筋肉のハリを覚えながらも休みなくケーブルカーの駅まで何とか到達。歩く速度は目に見えて落ちました。
この先、御嶽駅まで歩くつもりでしたが、残念ながらギブアップしてバスの乗客となりました。
バスで10分少々の道は、途中、渓谷に下りて御嶽駅まで歩くと楽しいコースで、以前は四季の変化を感じながら歩いたものですが、この度は「無理!」でした。
帰路の電車にゆられながら、心地よい疲れを全身に覚え、時々意識が途切れるようでもありました。
帰宅して、デジカメの映像確認、コースの注意点、観察草木の情報整理など観察会への準備が楽しみです。
後日談;実際は、帰宅後が大変でした。最後の下りの無理による両足の筋肉痛で、階段の上り下りもママなりません。観察会の日までに治さなければなりません。バンテリンを塗ったり、病院処方の経皮鎮痛消炎外用薬を貼ったり、あれやこれやで何とか当日は歩けるようになりました。疲れたけれど、心癒された楽しい下見でした。