2022年01月09日
任意継続被保険者制度の改正
2022年1月から
「任意継続被保険者制度」
の改正が行われます。
会社を退職した定年後世代は
これにより健康保険料を
圧縮できる可能性があります。
そもそも「任意継続」とは
健康保険に加入していた会社員が
退職して被保険者資格を喪失した
場合に、20日以内に申請するなど
一定の要件を満たせば
退職後も2年間、引き続きもとの
健康保険に加入できる制度のこと
を指します。
これまでは、一度、任意継続を選ぶと
2年間はその健康保険に加入し
続けなくてはなりませんでしたが
今後は本人が申し出れば翌月から
やめられるようになります。
それにより、人によっては保険料負担が
軽くなる可能性があります。
退職後の健康保険の主な選択肢となる
「任意継続」と「国民健康保険」
では、保険料の計算方法が異ります。
国民健康保険の場合
『前年の所得額』
によって決まります。
一方、任意継続の保険料は原則
『資格喪失時(退職時)の標準報酬月額』
と
『全被保険者の平均の標準報酬月額』
の低いほうに保険料率を掛けて決まります。
つまり、任意継続のほうは本人の退職時の
報酬が全被保険者の平均より多ければ
上限がかかって保険料が安くなります。
退職時の給与水準によりますが
任意継続を選んだほうが年額10万円程度
保険料が安くなるケースは珍しくないです。
ただし、任意継続を選んだ後に1年間
ほとんど収入がなければ、2年目は
前年の所得に応じて保険料が決まる
国民健康保険のほうが得になります。
これまでは、そうした状況でも2年間は
任意継続をやめられなかったのが
本人の申し出によりやめられるように
なるのです。
どちらが安いか比較したい場合
自治体ホームページに国民健康保険の
試算ページがあるので、そこで試算する
といいです。
やっと2年縛りがなくなったのですが
最初から当社仕組み加入の方が良い場合が多いです。
国保の方ももう社保に加入出来ます!
その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。
月1回しか開催しません。
是非ご参加下さい!
<ZOOM>
開催日:1月19日(水曜日)
開始時間:22:30〜
イベントページ:
https://www.facebook.com/events/962707754352597
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方は上記URLから参加表明お願いします。
ZOOMのコードは当日イベントページのみで配信します。
どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2020年度の事業所得又は国民健康保険料年額
例:事業所得/320万
国民健康保険料年額/48万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様専業主婦又はパート・専従者給与で
130万未満(お子様扶養)
「事業所得150万以上」
★独身(奥様会社員やパート・専従者給与
130万以上)
「事業所得250万以上」
*事業所得とは申告書B左中段
又は損益計算書右下の数字
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
「任意継続被保険者制度」
の改正が行われます。
会社を退職した定年後世代は
これにより健康保険料を
圧縮できる可能性があります。
そもそも「任意継続」とは
健康保険に加入していた会社員が
退職して被保険者資格を喪失した
場合に、20日以内に申請するなど
一定の要件を満たせば
退職後も2年間、引き続きもとの
健康保険に加入できる制度のこと
を指します。
これまでは、一度、任意継続を選ぶと
2年間はその健康保険に加入し
続けなくてはなりませんでしたが
今後は本人が申し出れば翌月から
やめられるようになります。
それにより、人によっては保険料負担が
軽くなる可能性があります。
退職後の健康保険の主な選択肢となる
「任意継続」と「国民健康保険」
では、保険料の計算方法が異ります。
国民健康保険の場合
『前年の所得額』
によって決まります。
一方、任意継続の保険料は原則
『資格喪失時(退職時)の標準報酬月額』
と
『全被保険者の平均の標準報酬月額』
の低いほうに保険料率を掛けて決まります。
つまり、任意継続のほうは本人の退職時の
報酬が全被保険者の平均より多ければ
上限がかかって保険料が安くなります。
退職時の給与水準によりますが
任意継続を選んだほうが年額10万円程度
保険料が安くなるケースは珍しくないです。
ただし、任意継続を選んだ後に1年間
ほとんど収入がなければ、2年目は
前年の所得に応じて保険料が決まる
国民健康保険のほうが得になります。
これまでは、そうした状況でも2年間は
任意継続をやめられなかったのが
本人の申し出によりやめられるように
なるのです。
どちらが安いか比較したい場合
自治体ホームページに国民健康保険の
試算ページがあるので、そこで試算する
といいです。
やっと2年縛りがなくなったのですが
最初から当社仕組み加入の方が良い場合が多いです。
国保の方ももう社保に加入出来ます!
その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。
月1回しか開催しません。
是非ご参加下さい!
<ZOOM>
開催日:1月19日(水曜日)
開始時間:22:30〜
イベントページ:
https://www.facebook.com/events/962707754352597
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方は上記URLから参加表明お願いします。
ZOOMのコードは当日イベントページのみで配信します。
どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2020年度の事業所得又は国民健康保険料年額
例:事業所得/320万
国民健康保険料年額/48万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様専業主婦又はパート・専従者給与で
130万未満(お子様扶養)
「事業所得150万以上」
★独身(奥様会社員やパート・専従者給与
130万以上)
「事業所得250万以上」
*事業所得とは申告書B左中段
又は損益計算書右下の数字
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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