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2020年02月29日

特別児童扶養手当とは?

国から支給される手当にはさまざまな種類が

ありますが、発達障害を抱える子どもが

受給対象となっている

「特別児童扶養手当」

という手当をご存じでしょうか?

月額3万4,770円(もしくは5万2,200円)という

子ども手当をはるかに上回る金額は

子どものために仕事ができない家庭や

何かと出費がかさむ場合にも大助かりです。

★特別児童扶養手当とは?

特別児童扶養手当とは「特児(とくじ)」と

呼ばれることもあり

「20歳未満の障害児の父母又は養育者」

が受給できる手当です。(以下、特児)

障害を抱えている子どもを育てていると

「病院への受診や懇談会などに参加するため
 仕事を休まなくてはいけない日が多い」
「学童に入れないので、母親が仕事を辞めて
 家で子供と過ごす」
「正社員からパートに変わった」

など、収入減につながることも決して

珍しいことではありません。

特児はそういった保護者や養育者の経済的負担軽減を

目的に支給されている手当で、1級と2級という

異なる基準が設けられています。

1級は

「両眼の視力の和が0.04以下のもの」
「両耳の聴力レベルが100デシベル以上のもの」
「精神の障害であって、前各号と同程度以上と
 認められるもの」

など、心身への障害が重い児童が対象となり

手当金額は月額5万2,200円。

一方、2級の場合は

「両目の視力の和が0.08以下のもの」
「両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの」
「そしゃくの機能を欠くもの」

など、1級に比べると障害の重さは軽くなっていて

手当金額は月額3万4,770円です。

※諸条件に該当する児童であっても手当が
支給されないケースもあるため、詳しくは
県又はお住いの市区町村へお問い合わせください。

「我が子は対象になる?」

と思ったらまずは相談をしましょう。

特児を申請するためには、1年以内に行った

発達検査の結果が必要です。

申請が通るか通らないかの明確な基準は

分かりませんが、まずはお住まいの

市区町村の担当課に詳しい話を聞いてみましょう。

所得制限などもあるため貰える金額には

差が出てきますが、生活に困っているような

低〜中所得者にはかなりありがたい手当に

なると思います。

親が働き方を変えなくてはいけなかったり

通常の保育サービスを利用できなかったりと

発達障害を抱えている子どもを取り巻く

環境は実に複雑です。

国から貰える手当には積極的に申請し

経済的負担軽減を試みるのも良いと思います。

国保の方ももう社保に加入出来ます。

その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。 

是非ご参加下さい!

<ZOOM会議>
開催日:3月4日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
    https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
   A法人成りの注意点

参加希望の方はメール下さいね。

又はFacebook過去投稿でイベント上げてます

ので参加ボタン押して下さい。

どなたでも参加可能です。

また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。

こちらのブログで無料試算受付中!!

https://shaho-kokuho.com

Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!

・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2018年度の事業所得又は国民健康保険料年額
例:事業所得/320万
  国民健康保険料年額/48万

この3つだけで今の国保負担額

と当社社保加入した時の差額が

見れます。

ただ、削減対象になる方は下記に

なります。お気をつけ下さい。

★奥様(お子様も)扶養
 事業所得200万以上
★独身(奥様扶養してない方も)
 事業所得300万以上

一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。

連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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