アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2020年02月08日

「高年齢者雇用安定法」

定年を70歳まで延長させる

「高年齢者雇用安定法」

の改正案が2月4日に閣議決定されましたね。

メリットやデメリットはどのようなことが

考えられるのでしょうか?

「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」とは?

現在の「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」

では、定年年齢を 65 歳未満としている企業に

対して、次のいずれかの実施を義務付けています。

<現在>
・ 定年制度を廃止する
・ 定年年齢を65歳以上まで引き上げる
・ 希望者全員に対して、65歳までの継続雇用制度を導入

<改正案>
今回の改正案では、上記の3つに加え新たに4つが
追加され、7つの項目になります。

・ 定年制度を廃止する
・ 定年年齢を70歳以上まで引き上げる
・ 希望者全員に対して、70歳までの継続雇用制度を導入
それに加えて、65歳〜70歳まで
・ 他企業への再就職の斡旋
・ フリーランスで働く人への業務委託
・ 起業した人への業務委託
・ NPO活動などの社会貢献活動の参加

企業はこの中から1つ以上のメニューを

導入しなければなりませんが

65歳以降については、当面の間は義務ではなく

「努力義務」とされています。

将来的には65歳までと同じように

「実施義務」にすることも検討しているようです。

★メリット

・65歳以降も働きたい場合の「働き場所の確保」

60歳以降に再就職するとなると、以前よりは

改善されているとはいえ、求人が

なかなかないのが現状です。

これが65歳以降となるとさらに

厳しい状況があります。

改正案が実施されることで、65歳以降の

「働き場所の確保」

が今よりもしやすくなることが考えられます。

・受給できる年金額の増加

65歳以降も会社員として働くとなれば

厚生年金の保険料を支払うことになります。

給料から厚生年金保険料が差し引かれる

ということは、その分手取り額が減少する

ことになりますが、支払った保険料に応じて

老齢厚生年金を受給する際には

上乗せされることになります。

今後、公的年金の支給額の下落が予想されて

いますので、それを補うことにもなります。

★デメリット
・年金受給開始年齢を70歳開始になる可能性がある

政府は今回の改正に伴い年金支給開始年齢

の引き上げは行わないことを述べているようです。

ただし今後

「定年が70歳に定着」

または

「65歳以降も働いている人が多い」

という状況になった時に

迷わず公的年金の支給開始年齢を70歳から

に引き上げるでしょう。

これまでは定年年齢と公的年金支給開始年齢は

タイムラグがあるとはいえ、一致してきた

歴史があるからです。

・60歳までの給与が上昇しにくくなる

65歳以降も働き続けるとなると、企業に

とっては人件費の増加につながります。

今回の法案の改正の実施によって企業業績が

大きく上向くのであればそれも相殺される

でしょうが、現実的には難しいでしょう。

「人件費が増加した分をどの部分で補うのか?」

となれば、 60歳までの社員の給料の上昇率を

抑えることが考えられるでしょう。

また、60歳までの社員の早期退職の実施も

これまで以上に増加することも考えられます。

また、業務委託契約にするフリーランス化も

考えられます。

国保の方ももう社保に加入出来ます。

その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。 

是非ご参加下さい!

<ZOOM会議>
開催日:3月4日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
    https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
   A法人成りの注意点

参加希望の方はメール下さいね。

又はFacebook過去投稿でイベント上げてます

ので参加ボタン押して下さい。

どなたでも参加可能です。

また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。

こちらのブログで無料試算受付中!!

https://shaho-kokuho.com

Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!

・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2018年度の事業所得又は国民健康保険料年額
例:事業所得/320万
  国民健康保険料年額/48万

この3つだけで今の国保負担額

と当社社保加入した時の差額が

見れます。

ただ、削減対象になる方は下記に

なります。お気をつけ下さい。

★奥様(お子様も)扶養
 事業所得200万以上
★独身(奥様扶養してない方も)
 事業所得300万以上

一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。

連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9612457
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2022年07月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
個人事業主さんの画像
個人事業主
年金は加入が義務です。 でも個人事業主さんは厚生年金に入れません。 脱サラして個人事業主さんでバリバリ儲けてる方は別でしょうが、日々頑張ってる皆様の老後を厚生年金加入出来れば明るくする事も可能です。その仕組みを紹介します!
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。