2019年08月29日
10月から
10月から幼児教育無償化スタートしますね。
消費税もですが・・・
出産や子育ての助成金は申請を忘れると
もらえないこともあります。
「子どもにはお金がかかる」といわれますが
実は妊活から出産、育児までもらえるお金は
いろいろありますね。今日はそんなお話し。
★分娩費用の大半は出産育児一時金で賄えます。
児童手当は出生届を出すときに同時に申請する
のが鉄則ですね。
★出産・分娩でかかったお金は?
「平均47万2183円」
産院や分娩方法で費用は大きく変わります。
★出産育児一時金
【もらえるお金】子ども1人につき42万円
妊娠4ヶ月(85日)以上の出産なら、加入している
健康保険から子ども1人につき42万円が
支給されます。
多胎の場合は人数分です。
受け取りは、健康保険から産院に直接お金が
支払われる直接支払制度がスムーズです。
退院時に差額だけ支払います。
★どこからもらえる?
ママ自身が会社員や公務員なら、会社の健康保険
や共済組合、自営業なら国民健康保険
主婦やパートなどパパの扶養に入っている
なら、パパの健康保険から。
★手続きの流れ
産院が直接支払制度を利用できるなら、産院で
意思確認の書類をもらい記入すれば手続きOKです。
できない場合は健康保険から申請書を取り寄せて
産後に申請しましょう。
★児童手当
【もらえるお金】3歳未満は、月額1万5000円
中学校3年生までの子どものいる世帯に支給される
お金ですね。
3歳未満は月額1万5000円、3歳以降12歳までは
第1子、第2子なら月額1万円
第3子以降は月額1万5000円に。
中学生は月額1万円です。
所得制限を超えると、一律月額5000円になります。
★どこからもらえる?
受給には申請手続きが必要です。
住んでいる自治体の担当窓口に申請しましょう。
公務員は共済組合の窓口で。
出生届を提出するときに手続きをすませると
スムーズですね。
★手続きの流れ
申請書に請求者の証明書類を添えて提出します。
支給の対象は申請手続きの翌月からです。
やむを得ない事情があれば、出産翌日から
15日以内に申請し認定されればOKです。
また、2019年11月の支給から児童扶養手当の
支給方法が変更になります。ひとり親を対象に
これまで4ヶ月ごとに支給されていた
児童扶養手当が、2019年11月の支給分から
2ヶ月ごとに変更されます。
併せて児童扶養手当の支給を受けていて
前年の合計所得金額が135万円以下なら
個人住民税が非課税にもなります。
★乳幼児医療費助成
【もらえる】かかった医療費の一部または全額
乳幼児が医療機関で診察、治療を受けたときは
その費用の一部または全額を自治体が助成して
くれる制度ですね。
助成の方法や対象期間は自治体によってさまざまです。
所得制限を設けている自治体もあります。
詳しくは自治体のHPをチェックしましょう!
★どこからもらえる?
住んでいる自治体から助成されます。
申請には赤ちゃんの健康保険証が必要です。
生まれたらなるべく早くパパかママの健康保険
に加入させましょう。
★手続きの流れ
赤ちゃんを健康保険に加入させたら
健康保険証持参で自治体の担当窓口で申請します。
後日、乳幼児医療証が届きます。
自治体によっては医療証を使わないところも。
★2019年10月から幼児教育無償化がスタート!
2019年10月分から、幼稚園、保育所、認定こども園
などの利用料が無償化になります。
3〜5歳児は原則として全世帯、0〜2歳児は
住民税非課税世帯が対象になります。
対象外の幼稚園は月額上限2万5700円まで無償。
通園送迎費や食材料費、行事費などは無償の
対象外です。
★幼稚園の預かり保育
満3歳以上で保育の必要性の認定を受けた場合
幼稚園の無償化の上限、月額2万5700円に
加えて月額1万1300円まで無償です。
★認可外保育施設など
3〜5歳は月額3万7000円、0〜2歳は
住民税非課税世帯を対象に月額4万2000円まで
無償です。
いずれも保育の必要性の認定が必要ですよ。
★育児休業給付金
【もらえるお金】月給の67%(50%)×休んだ月数分
子どもが1歳になるまでの育児休業中に
雇用保険から支給されます。
育休開始から180日(6カ月目)までは
月給の67%、181日目からは50%が支給です。
保育園の入所待ちなど、特定の理由があれば
子どもが2歳になる前日まで延長可能です。
★どこからもらえる?
会社員の場合、雇用保険から助成されるので
窓口は勤務先を管轄するハローワークです。
公務員の場合は共済組合。
たいてい勤務先が代理で手続きしてくれます。
★手続きの流れ
育休1ヶ月前に申請書に必要事項を記入し
振込先の確認印をもらい提出します。
勤務先が産休明けにハローワークに書類を
提出し、2カ月ごとに給付金が振り込まれます。
★医療費控除
【もらえるお金】1年間の医療費が10万円を超えたら
家族全員の年間医療費合計が10万円
(所得が200万円未満なら所得の5%)
を超えたら、確定申告で所得税が戻ります。
健康診断を受けた人で、特定医薬品の購入金額が
年間1万2000円を超えたならセルフメディケーション税制
の利用も可能です。
★どこからもらえる?
医療費控除を受けるための確定申告は、住所地を
管轄する税務署に申告します。
お金を取り戻す還付申告なら、1月から
受け付けてもらえます。
★手続きの流れ
確定申告書のほか、医療費の明細書、源泉徴収票
印鑑などを持参して住所地管轄の税務署へ。
セルフメディケーション税制は明細書のほかに
健康診断書などが必要です。
分娩入院時のタクシー代やバス代など移動交通費も
医療費控除の対象になります!
公共交通機関は領収書がなくてもメモで
OKみたいですね。
国保の方ももう社保に加入出来ます。
当社は弁護士と会計士と仕組作りました。
今の国保負担額より安く加入出来るかも
しれません。
是非ご参加下さいね。
<ZOOM会議>
開催日:9月4日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方はメール下さいね。
又はFacebook過去投稿でイベント上げてます
ので参加ボタン押して下さい。
どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
こちらのブログで無料試算受付中!!
https://shaho-kokuho.com
Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2018年度の事業所得
例:320万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様(お子様も)扶養
事業所得200万以上
★独身(奥様扶養してない方も)
事業所得300万以上
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
消費税もですが・・・
出産や子育ての助成金は申請を忘れると
もらえないこともあります。
「子どもにはお金がかかる」といわれますが
実は妊活から出産、育児までもらえるお金は
いろいろありますね。今日はそんなお話し。
★分娩費用の大半は出産育児一時金で賄えます。
児童手当は出生届を出すときに同時に申請する
のが鉄則ですね。
★出産・分娩でかかったお金は?
「平均47万2183円」
産院や分娩方法で費用は大きく変わります。
★出産育児一時金
【もらえるお金】子ども1人につき42万円
妊娠4ヶ月(85日)以上の出産なら、加入している
健康保険から子ども1人につき42万円が
支給されます。
多胎の場合は人数分です。
受け取りは、健康保険から産院に直接お金が
支払われる直接支払制度がスムーズです。
退院時に差額だけ支払います。
★どこからもらえる?
ママ自身が会社員や公務員なら、会社の健康保険
や共済組合、自営業なら国民健康保険
主婦やパートなどパパの扶養に入っている
なら、パパの健康保険から。
★手続きの流れ
産院が直接支払制度を利用できるなら、産院で
意思確認の書類をもらい記入すれば手続きOKです。
できない場合は健康保険から申請書を取り寄せて
産後に申請しましょう。
★児童手当
【もらえるお金】3歳未満は、月額1万5000円
中学校3年生までの子どものいる世帯に支給される
お金ですね。
3歳未満は月額1万5000円、3歳以降12歳までは
第1子、第2子なら月額1万円
第3子以降は月額1万5000円に。
中学生は月額1万円です。
所得制限を超えると、一律月額5000円になります。
★どこからもらえる?
受給には申請手続きが必要です。
住んでいる自治体の担当窓口に申請しましょう。
公務員は共済組合の窓口で。
出生届を提出するときに手続きをすませると
スムーズですね。
★手続きの流れ
申請書に請求者の証明書類を添えて提出します。
支給の対象は申請手続きの翌月からです。
やむを得ない事情があれば、出産翌日から
15日以内に申請し認定されればOKです。
また、2019年11月の支給から児童扶養手当の
支給方法が変更になります。ひとり親を対象に
これまで4ヶ月ごとに支給されていた
児童扶養手当が、2019年11月の支給分から
2ヶ月ごとに変更されます。
併せて児童扶養手当の支給を受けていて
前年の合計所得金額が135万円以下なら
個人住民税が非課税にもなります。
★乳幼児医療費助成
【もらえる】かかった医療費の一部または全額
乳幼児が医療機関で診察、治療を受けたときは
その費用の一部または全額を自治体が助成して
くれる制度ですね。
助成の方法や対象期間は自治体によってさまざまです。
所得制限を設けている自治体もあります。
詳しくは自治体のHPをチェックしましょう!
★どこからもらえる?
住んでいる自治体から助成されます。
申請には赤ちゃんの健康保険証が必要です。
生まれたらなるべく早くパパかママの健康保険
に加入させましょう。
★手続きの流れ
赤ちゃんを健康保険に加入させたら
健康保険証持参で自治体の担当窓口で申請します。
後日、乳幼児医療証が届きます。
自治体によっては医療証を使わないところも。
★2019年10月から幼児教育無償化がスタート!
2019年10月分から、幼稚園、保育所、認定こども園
などの利用料が無償化になります。
3〜5歳児は原則として全世帯、0〜2歳児は
住民税非課税世帯が対象になります。
対象外の幼稚園は月額上限2万5700円まで無償。
通園送迎費や食材料費、行事費などは無償の
対象外です。
★幼稚園の預かり保育
満3歳以上で保育の必要性の認定を受けた場合
幼稚園の無償化の上限、月額2万5700円に
加えて月額1万1300円まで無償です。
★認可外保育施設など
3〜5歳は月額3万7000円、0〜2歳は
住民税非課税世帯を対象に月額4万2000円まで
無償です。
いずれも保育の必要性の認定が必要ですよ。
★育児休業給付金
【もらえるお金】月給の67%(50%)×休んだ月数分
子どもが1歳になるまでの育児休業中に
雇用保険から支給されます。
育休開始から180日(6カ月目)までは
月給の67%、181日目からは50%が支給です。
保育園の入所待ちなど、特定の理由があれば
子どもが2歳になる前日まで延長可能です。
★どこからもらえる?
会社員の場合、雇用保険から助成されるので
窓口は勤務先を管轄するハローワークです。
公務員の場合は共済組合。
たいてい勤務先が代理で手続きしてくれます。
★手続きの流れ
育休1ヶ月前に申請書に必要事項を記入し
振込先の確認印をもらい提出します。
勤務先が産休明けにハローワークに書類を
提出し、2カ月ごとに給付金が振り込まれます。
★医療費控除
【もらえるお金】1年間の医療費が10万円を超えたら
家族全員の年間医療費合計が10万円
(所得が200万円未満なら所得の5%)
を超えたら、確定申告で所得税が戻ります。
健康診断を受けた人で、特定医薬品の購入金額が
年間1万2000円を超えたならセルフメディケーション税制
の利用も可能です。
★どこからもらえる?
医療費控除を受けるための確定申告は、住所地を
管轄する税務署に申告します。
お金を取り戻す還付申告なら、1月から
受け付けてもらえます。
★手続きの流れ
確定申告書のほか、医療費の明細書、源泉徴収票
印鑑などを持参して住所地管轄の税務署へ。
セルフメディケーション税制は明細書のほかに
健康診断書などが必要です。
分娩入院時のタクシー代やバス代など移動交通費も
医療費控除の対象になります!
公共交通機関は領収書がなくてもメモで
OKみたいですね。
国保の方ももう社保に加入出来ます。
当社は弁護士と会計士と仕組作りました。
今の国保負担額より安く加入出来るかも
しれません。
是非ご参加下さいね。
<ZOOM会議>
開催日:9月4日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方はメール下さいね。
又はFacebook過去投稿でイベント上げてます
ので参加ボタン押して下さい。
どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
こちらのブログで無料試算受付中!!
https://shaho-kokuho.com
Messengerからの方
必要な情報は下記のみです!
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2018年度の事業所得
例:320万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様(お子様も)扶養
事業所得200万以上
★独身(奥様扶養してない方も)
事業所得300万以上
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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