アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2023年02月21日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット 14[鵜沼駅〜猪谷駅]

 久しぶりのブログ更新です。いよいよ春のダイヤ改正(3月18日)で、キハ85系 特急ひだ号の定期運行が終了します。季節列車など不定期の運用は有るようですが残念な限りです。
 さて今回 昨年の9月から12月に掛けて撮影した 特急ワイドビューひだ号の画像を紹介いたします。画像は岐阜駅から富山駅に向かって紹介しますので、日時などは前後します。

DS8_1309.jpg2022/10/19 鵜沼駅ー坂祝駅(坂祝カーブ)
岐阜県道346号線より撮影。県道の高架橋から見下ろした画像です。県道には歩道が無く車も頻繁に通るので注意して下さい。尚、三脚使用は厳禁です。


DS8_1324.jpg2022/10/19 鵜沼駅ー坂祝駅(坂祝カーブ)
岐阜県道346号線 高架橋下から鵜沼駅方向の画像です。この時期は葉の着いた雑木が障害となって、全車両取り込めませんので県道の高架橋からが お勧めです。


DS8_1318.jpg2022/10/19 鵜沼駅ー坂祝駅(坂祝カーブ)
岐阜県道346号線より撮影。県道の高架橋から見下ろした画像です。


2022/10/19 鵜沼駅ー坂祝駅(坂祝カーブ)
岐阜県道346号線より撮影。県道の高架橋から見下ろした画像です。 キハ75形 普通列車(回送)
DS8_1312.jpg


DS8_1419.jpg2022/10/22 飛騨金山駅ー焼石駅(下原ダム湖)
下原ダム湖を国道41号線から撮影。国道41号線の退避スペース(駐車可能)から高山本線が対岸に望めます。撮影に訪れる方の目的は水カガミだと思いますが、気象など条件が揃わないと見る事が出来ません。


DS8_1617.jpg2022/12/26 飛騨金山駅ー焼石駅(下原ダム湖)
下原ダム湖を国道41号線から撮影。国道41号線の退避スペース(駐車可能)から高山本線が対岸に望めます。薄暗い状態での撮影で感度をかなり上げています。


DS8_1605.jpg2022/12/26 飛騨金山駅ー焼石駅(三ツ渕洞門歩道)
三ツ渕洞門の中間地点の歩道外より撮影。歩道には高い手摺があり、撮影ポイント付近に手摺の外(川側)に出られる扉があります。施錠は無いので出られますが、崖状で転落に注意して下さい。撮影は木の枝を抜く事に成ります。又、高山本線のS字カーブまで距離が有ります。


DS8_1202.jpg2022/09/26 焼石駅ー下呂駅(第4益田川橋梁)
国道41号線から小高い山を上がった所から撮影。下呂市保井戸地区の小山の中腹からで車でも行けます。


DS8_1344.jpg2022/10/21 焼石駅ー下呂駅(第5益田川橋梁)
国道41号線の不動橋北詰から飛騨川に沿って細い道が延びています。その道から撮影。車で鉄橋下まで行けますが、未舗装で かなり細い道です。


DS8_1288.jpgDS7_6156.jpg
左画像:2022/09/27 右画像:2022/12/25 飛騨小坂駅 
国道41号線から少し上がった所から撮影。国道41号線より所々 飛騨小坂駅が望めます。位置情報 35.954629, 137.261189(グーグルマップに張り付けて検索)飛騨小坂駅から遠いです。


DS8_1513.jpg2022/11/09 飛騨小坂駅ー渚駅(無数原)
国道41号線の橋の歩道から撮影。下呂市小坂町無数原に飛騨川に掛かる橋があり、そこからの撮影です。有名な撮影地で紅葉の綺麗な所です。車での訪問は気軽で安全です。


DS8_1233.jpg2022/09/26 飛騨小坂駅ー渚駅(第15益田川橋梁)
旧国道41号線から川側に少し降りた所から撮影。西日が強く出てしまいました。


DS8_1492.jpgDS8_1568.jpg
左画像:2022/11/09 右画像:2022/12/25 飛騨小坂駅ー渚駅(第15益田川橋梁)
国道41号線の旧道に入り鉄橋下をくぐります。その少し先 右手に山の沢を登る階段(急です手摺有り)が有り登ると、直ぐに鉄橋方向に細い道が延びており、行き止まりまで行くと視界が開けます。そこから撮影。途中ネットフェンス沿に木の枝などが道をふさいでいます。


DS8_1357.jpgDS8_1545.jpg
左画像:2022/10/21 右画像:2022/12/25 飛騨小坂駅ー渚駅(旧国道41号線)
旧国道41号線の歩道から撮影。開けた視界で長い編成も撮影できます。


DS7_6160.jpg2022/12/25 飛騨小坂駅ー渚駅(旧国道41号線)
旧国道41号線の歩道から撮影。上記の所から少し渚駅方向(上流)に進みます。歩いても数分で行けます。旧道は飛騨川(益田川)に沿っており、対岸に高山本線が走っています。その為、視界が広く同じ場所から色んなアングルが選択できます。


DS8_1406.jpg2022/10/22 飛騨小坂駅ー渚駅
国道41号線から撮影。歩道は無く道もカーブしており危険を伴う場所です注意して下さい。三脚の使用は厳禁です。同じ場所の反対方向に渚駅が確認できます。


DS8_1572.jpg2022/12/25 渚駅
渚駅の下りホームより撮影。久々野駅方面から駅通過を見学。かなりの降雪の為、駅撮りとしました。


DS8_1403.jpgDS8_1399.jpg
2022/10/22 渚駅付近
渚駅を出て高山方向に進みます。踏切りを更に進んだ所から撮影。普段は雑草が伸び放題になってますが、この時は刈り取りされた後で、障害になることなく撮影出来ました。


DS8_1480.jpg2022/11/09 渚駅ー久々野駅(道の駅 飛騨街道なぎさ付近)
道の駅なぎさ近くの飛騨川に掛かる橋梁を撮影。渚駅から比較的近いです。車だと道の駅から国道41号線で渚駅への導入道で踏切を渡り左折(渚駅は右折)します。そのまま飛騨川沿いまで進んだ所から撮影。


DS8_1270.jpg2022/09/27 久々野駅ー飛騨一ノ宮駅(宮の大カーブ)
宮の大カーブを内側から撮影。収穫時期の田園風景です。


DS8_1385.jpgDS8_1590.jpg
左画像:2022/10/22 右画像:2022/12/26 飛騨細江駅ー角川駅(第11宮川橋梁) 
国道471号線から撮影。飛騨細江駅と角川駅の中間位の位置になります。国道471号線の野口トンネル 角川側出口付近から撮影。左画像のキハ85系が4両編成で来た時は驚きました。


DS8_1473.jpgDS8_1576.jpg
左画像:2022/11/09 右画像:2022/12/26 飛騨細江駅ー角川駅(第11宮川橋梁) 
国道471号線から角川ダムに向かう支線道路より撮影。


DS8_1583.jpg2022/12/26 飛騨細江駅ー角川駅(第11宮川橋梁)
国道471号線から橋梁下をくぐる宮川沿いで、角川ダムに向かう支線道路より撮影。激しい降雪で白っぽい画像となりました。


DS8_1463.jpg2022/11/09 角川駅ー坂上駅(第8宮川橋梁)
坂上駅から最初の鉄橋で、紅葉の綺麗な所です。橋梁脇に上がる道(冬季以外 車でも少し登れます)を進み洞門の上に出ます。そこから撮影。


DS8_1380.jpg2022/10/22 猪谷駅ー楡原駅(猪谷川橋梁)
有名な撮影スポットです。国道41号線から常虹の滝案内板(小さく見落とすかも)が有り、滝に向かう道路を進み橋梁をくぐった所から撮影。午後から順光となります。


DS7_6132.jpgDS8_1441.jpg
2022/11/09 猪谷駅ー楡原駅(神通川対岸)
神通川の対岸から猪谷川橋梁を撮影。広々とした場所で視界良好です。撮影場所は当ブログ月別アーカイブ2022年5月(撮影スポット11)を参照。



2022年06月20日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット 13 [猪谷駅〜東八尾駅]

 今回の記事は、高山本線の「三大 ホワイト R,ブリッジ」の紹介です。自分が勝手に思っているのですが「三大 ホワイト R,ブリッジ」の定義として、高山本線に存在する白塗装のアンダートラス橋と定めました。具体的には、猪谷川橋梁と第1、第2神通川橋梁です。
 5月27,28日の二日間「三大 ホワイト R,ブリッジ」の撮影に行って来ましたので画像を中心に紹介します。過去にも当ブログで紹介していますので、アーカイブで画像や撮影場所など御参照下さい。尚、記事の後半に最近行ってみた高山本線の画像を掲載します。

 先ずは猪谷川橋梁です。大変 人気のある撮影地で車での訪問は気軽で安全です。しかも鉄橋の下には駐車場や公衆トイレも有ります。但しコンビニなどの店舗や自動販売機は付近に無いので前もって準備が必要です。

DS8_0991.jpg2022/05/27 猪谷駅ー楡原駅(猪谷川橋梁)
国道41号線から常虹の滝 案内板(小さく見落とすかも)が有り、そこから鉄橋下へと車道が延びています。鉄橋下には公園が有り、駐車場と東屋風の休憩所、トイレが有ります。その公園から撮影。猪谷駅からは徒歩20分位だと思います。

DS7_6002.jpg2022/05/27 猪谷駅ー楡原駅(神通川対岸)
神通川の対岸から猪谷川橋梁を撮影。広々とした場所で視界良好です。撮影場所は当ブログ月別アーカイブ2022年5月(撮影スポット11)を参照。

 次に第2神通川橋梁の紹介ですが、笹津の鉄橋と呼ばれ人気の撮影地です。笹津駅に比較的近く車での訪問は気軽です。橋梁は笹津橋(国の登録有形文化財)と並行しており、そこからの撮影が一般的ですが、猿倉山展望台からの撮影も人気が有ります。猿倉山展望台へは車で登れますが、徒歩の場合 笹津駅から かなり遠くなります。猪谷から国道41号線で新笹津橋を過ぎ、青文字看板TMCが有る交差点を右折(県道65号線)に入り猿倉山スキー場案内板に沿って、登り切った所に駐車場と店(休業中)やトイレなどの施設が有ります。撮影場所は店の屋上展望台になります。駐車場から、さらに風の城展望台に登山道で登れますが笹津橋が望めるかは分かりません。

DS7_5980.jpg2022/05/28 楡原駅ー笹津駅(笹津橋)
笹津橋(国の登録有形文化財)から撮影。笹津橋の左岸に駐車場が有りますので、とても便利で安全に撮影できます。午前中が順光。

2022/05/27 楡原駅ー笹津駅(神通川右岸)
第2神通川橋梁の右岸にある道路より撮影。午後より順光。撮影場所は当ブログ月別アーカイブ2021年8月(撮影スポット03)を参照。
DS8_1004.jpg

DS8_0997.jpg2022/05/27 楡原駅ー笹津駅(猿倉山展望台)
猿倉山展望台から笹津橋方向の画像です。展望台前に樹木や電線の障害物が有りますので、それを避けた撮影となります。尚、橋梁まで距離があります。

2022/05/27 楡原駅ー笹津駅(猿倉山展望台)
猿倉山展望台から楡原駅方向の画像です。展望台前に樹木や電線の障害物が有りますので、それを避けた撮影となります。尚、距離がありますので望遠レンズが必須です。
DSCN5697.jpg

 次は第1神通川橋梁です。東八尾駅に比較的近いですが、徒歩の場合 神通川左岸からの撮影となります。右岸へは近くに橋が無い為、かなりの迂回が必要です。今回の画像は全て橋梁の上流 左岸の高台からの撮影となります。尚、その場所の下に「天狗平の化石層」がある道路が有ります。当場所へは、「危険ですので立ち入らないで下さい」との看板と鉄格子の扉で道路が遮断されています。車での進入は出来ませんが、横からスルー出来ます。危険とは土砂の崩壊の様ですが、奥にロープが張ってあり、その先は危険な様です。

DS8_1023.JPG2022/05/28 笹津駅ー東八尾駅(第1神通川橋梁)
神通川左岸 丘の上から第1神通川橋梁と立山連峰を撮影。撮影ポイントへは、富山県道25号線(砺波細入線)から農道で神通川に出た所。元々は樹木に覆われた傾斜地で、樹木共に土砂が流され視界が開けた様に思います。位置情報 36°58'49"N 137°17'88"E 東八尾駅から割と近いです。

DS8_1010.JPGDS8_1006.jpg
2022/05/28 笹津駅ー東八尾駅(第1神通川橋梁)
神通川左岸から第1神通川橋梁を撮影。スケールの大きい長くて美しい橋梁です。立山連峰をバックに撮影されることが多いですが、距離があるのでスッキリ望めることは、ごく稀です。

DS7_5993.jpg2022/05/28 笹津駅ー東八尾駅(第1神通川橋梁)
神通川左岸から薬師岳をバックに撮影。第1神通川橋梁に向かう土手部分。

 「三大 ホワイト R,ブリッジ」の紹介は以上となります。

 最近、新たにレンズを購入したのでテスト撮影に行って来ました。ピントが甘く思うような画像になりませんでしたが投稿します。

DS8_1077.jpg2022/06/07 上麻生駅ー白川口駅(飛水峡)
国道41号線から飛水峡を前景に撮影。車で行くと、とても気軽です。国道から高山線までの距離は、かなりあります。撮影場所は当ブログ月別アーカイブ2021年8月(撮影スポット01)を参照。

DS8_1082.jpgDS7_6016.jpg
2022/06/07 白川口駅ー下油井駅(野原城址)
野原城址の展望台より左画像:白川口駅方面の遠方に高山本線のカーブが見渡せます。右画像:第三飛騨川橋梁を撮影。

DS8_1099.jpg2022/06/07 飛騨金山駅ー焼石駅(地蔵野洞門)
金山駅と焼石駅の中間位に、国道41号線に地蔵野洞門が有ります。そこの歩道から撮影。

DS7_6029.jpg2022/06/07 飛騨金山駅ー焼石駅(下原ダム湖)
言わずと知れた下原ダム湖を国道41号線から撮影。国道41号線の退避スペース(駐車可能)から高山本線が対岸に望めます。撮影に訪れる方の目的は水カガミだと思いますが、気象など条件が揃わないと見る事が出来ません。

DS7_6026.jpg2022/06/07 飛騨金山駅ー焼石駅(三ツ渕洞門付近)
三ツ渕洞門手前(数百メートル)の国道41号線脇 あぜ道から撮影。下原ダム湖の上流部にあたります。




2022年06月10日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット 12[飛騨金山駅〜飛騨一ノ宮駅]

 5月19日と20日にかけて、特急ワイドビューひだ号の撮影に行って来ましたので、その様子を紹介します。今回も定番スポットを中心に下原ダム湖、飛騨小坂駅〜渚駅間の旧国道41号線、宮の大カーブと巡って来ました。天候は晴れて良かったのですが、遠くの山々は靄っていました。

 国道41号線を北上し最初に向かうのは、飛騨小坂駅と渚駅間にある旧国道41号線です。国道41号線の小坂久々野バイパストンネル手前から旧国道41号線に入り直ぐの、第15益田川橋梁から始めます。

DS8_0904.jpg2022/05/19 飛騨小坂駅ー渚駅(第15益田川橋梁)
国道41号線の旧道に入り鉄橋下をくぐります。その少し先 右手に山の沢を登る階段(急です手摺有り)が有り登ると、直ぐに鉄橋方向に細い道が延びており、行き止まりまで行くと視界が開けます。そこから撮影。途中ネットフェンス沿に木の枝などが道をふさいでいます。

DS8_0922.jpg2022/05/19 飛騨小坂駅ー渚駅(第15益田川橋梁)
国道41号線の橋の上から撮影。小坂久々野トンネル入口手前になりますが、歩道が無く車が頻繁に通過するので大変危険です。ドライバーを信用するしかありませんが、長く待つのは避けた方が良いです。


 次に旧道を、渚駅方向に少し進んだ定番中の定番で撮影します。何度も来てますが必ず先客がみえます。旧道は現在 工事に依り通り抜ける事が出来ませんので、工事車両以外通る事がほとんど有りません。

DS8_0909.jpgDS8_0917.jpg
2022/05/19 飛騨小坂駅ー渚駅(旧国道41号線)上記画像2枚共旧国道41号線の歩道から撮影。開けた視界で長い編成も撮影できます。歩道から撮影していますが、釣りをされている方を見掛けますので、何処かに川に降りられる所が有るのでしょうね。


DS8_0927.jpgDS7_5933.jpg

DSC_5948.jpg2022/05/19 飛騨小坂駅ー渚駅(旧国道41号線)
3枚共旧国道41号線の歩道(同一場所)から撮影。上記の所から少し渚駅方向(上流)に進みます。歩いても数分で行けます。旧道は飛騨川(益田川)に沿っており、対岸に高山本線が走っています。その為、視界が広く同じ場所から色んなアングルが選択できます。


 旧国道41号線からの撮影を終え、次に向かうのは渚駅付近の定番スポットです。旧道の通り抜けが出来ない為、国道41号線バイパスまで戻り小坂久々野トンネルを抜けます。その先 登坂車線を登り一車線に戻って直ぐ左側に駐車出来るスペースがあり車を止めます。入り口はガードレールの切れ間で、凄く狭いので後方から車が来ない事を確認し左折して下さい(車に依っては切り返しが必要です)駐車出来れば道路の反対側が撮影地です。渚駅からは駅を出て高山方向に踏切りまで進みます。そこを渡ると直ぐに国道41号線に出ます。そこを左折(下呂方面)国道は登り勾配になっており、登り切った辺りが撮影ポイントです。渚駅から比較的近いです。

DS7_5934.jpgDS7_5938.jpg
2022/05/19 飛騨小坂駅ー渚駅(国道41号線)左画像:渚駅の方から坂を少し登った国道41号線から撮影。右画像:坂を上り切る辺りの国道41号線から撮影。国道には歩道が無く道もカーブしており危険を伴う場所です注意して下さい。三脚の使用は厳禁です。

 この後、道の駅 飛騨街道なぎさで遅い昼食を摂り宿に向かうのですが、途中 第20益田川橋梁と久々野町引下の水門で撮影してみました。15時を過ぎて山影に入った状態です。

DS8_0947.jpgDS8_0931.jpg
2022/05/19 渚駅ー久々野駅(国道41号線)左画像:第20益田川橋梁を軌道脇から撮影。渚から国道41号線を久々野に向かう途中、第20益田川橋梁があり下をくぐって直ぐ左側に軌道まで登れる道が有ります。(位置情報 36°02'93"N 137°29'28"E)下に駐車し徒歩にて登ります。右画像:国道41号線から撮影。第20益田川橋梁から少し国道41号線を久々野に向かうと、右手に佐々木だんご店(引下店)があり、その付近の飛騨川に水門が有ります。

 今日の撮影は ここまでとし、早めに宿に向かい明日に備えます。

 ここから5月20日の撮影となります。宿での朝食をささっと済ませ 最初に向かうのは、宮トンネル入口の手前から宮の大カーブを見下ろした所です。

DS7_5945.jpg2022/05/20 久々野駅ー飛騨一ノ宮駅(宮の大カーブ)
国道41号線 宮峠トンネル入口と高山本線 宮トンネル入口の間に「念法燈主水乞霊蹟」と言う所が有ります。何と読むのか分かりませんが、祠みたいな感じの建物があり駐車スペースも広く有ります。その裏手の軌道の土手から宮のカーブを撮影。そこから第二日影踏切も確認できますが、遠いので霞んだ画像になります。


 これより帰路に着く為、国道41号線を南下しながら撮影します。次に向かったのは、昨日も行った旧国道41号線の同じ場所から撮影します。

DS8_0968.jpgDS8_0972.jpg
2022/05/20 飛騨小坂駅ー渚駅(旧国道41号線)2枚共昨日と同じ場所から撮影。昨日より少し天候悪く、時々陽は差しますが薄曇りです。


DSC_5953.jpg2022/05/20 上呂駅ー飛騨宮田駅(第二下島踏切付近)
岐阜県道88号線(南飛騨やすらぎ街道)から撮影。画像の手前に第二下島踏切が有ります。


 帰路の最後に撮影したのは下原ダムです。天候は曇りで微風でしたので少しは水カガミになっていました。

DS8_0982.jpgDS8_0978.jpg
2022/05/20 飛騨金山駅ー焼石駅(国道41号線)撮影時刻は14時少し前です。

 下原ダムを後にし、自宅へ直行 無事帰還しました。閲覧有難う御座いました。
 


2022年05月13日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット 11[焼石駅〜笹津駅]

 今回は、4月19日と20日にかけて高山本線の撮影に行って来ましたので、その様子を紹介します。前回(撮影スポット10)桜の開花に合わせ撮影したのですが、今回も渚駅から飛騨一ノ宮辺りでは、散り始めでしたが桜を入れての撮影が出来ました。又、定番スポットでの撮影が中心ですが、別アングルを色々 試してみました。
 先ずは国道41号線の不動橋(下呂市)を目指します。国道41号線を北上しますが、毎回 下原ダム湖の状態を確認します。何回も訪問していますが、綺麗な水カガミに遭遇した事が有りません。天候は良いのですが、さざ波が立っています。気象条件や光線など、どの様な時が良いのか分かりませんが、スルーします。

 国道41号線の不動橋北詰に車を止めます。そこから鉄橋下まで飛騨川に沿って細い道が延びています。その中間位に河原に降りられる所が有ります。以前から気に成っていた所で、今回降りてみる事にします。荷物も有り慎重に降り、大きな岩がゴロゴロした所を進み川に突き出た巨大な一枚岩から撮影しました。尚、岩場は滑りやすく雨など濡れた状態だと危険です。又、飛騨川 宮川共にダムが点在し緊急放水などのサイレンには注意して下さい。

DS8_0760.jpgDS8_0766.jpg
2022/04/19 焼石駅ー下呂駅(不動橋北詰)上記画像2枚共不動橋北詰、飛騨川沿いの細い道から河原に降りた所から撮影。平らな巨大岩の上から撮影しましたが国道41号線はアングルに入りません。

 次に向かったのは、渚駅付近の定番スポットで桜を入れての撮影です。当ブログでも何回も紹介しています お気に入りの場所です。国道41号線からの撮影ですが歩道が無い所もあり注意して下さい。
 国道41号線の小坂久々野バイパストンネルを抜け、登坂車線を登り一車線に戻って直ぐ左側に駐車出来るスペースがあり車を止めます。入り口はガードレールの切れ間で、凄く狭いので後方から車が来ない事を確認し左折して下さい(車に依っては切り返しが必要です)駐車出来れば道路の反対側が撮影地です。

DS8_0771.jpg2022/04/19 飛騨小坂駅ー渚駅
国道41号線から撮影。歩道は無く道もカーブしており危険を伴う場所です注意して下さい。三脚の使用は厳禁です。同じ場所の反対方向に渚駅が確認できます。

DS8_0773.jpg2022/04/19 飛騨小坂駅ー渚駅
国道41号線の歩道から撮影。上記の所から飛騨小坂駅方向に少し進んだ所に、濃飛バスの渚バス停が有り,その付近から撮影スポットとなります。国道41号線の登坂車線の始まる当たりです。

DS8_0786.jpg2022/04/19 飛騨小坂駅ー渚駅
国道41号線から撮影。渚駅を出て高山方向に踏切りまで進みます。そこを渡ると直ぐに国道41号線にでます。そこを左折(下呂方面)国道は登り勾配になっており少し登った所から撮影。上記の所より渚駅よりで駅が真下に見える当たりです。

 渚駅付近での撮影を終え、次に臥龍桜の見学に行こうと思います。国道41号線を高山方面に進み宮峠トンネルを抜け最初の信号交差点(一之宮交差点)そこを左折し直ぐに右折 飛騨一ノ宮駅に向かいます。臥龍桜の状態は散り始めで多くの花見客がみえ、高山本線の撮影者も五名程いました。駅の裏手に臥龍桜を始め数本の桜が有ります。

DS8_0796.jpg2022/04/19 飛騨一ノ宮駅
上りホームより撮影。画像左手の桜が臥龍桜です。駅には花見客を案内する方がみえ、駅の駐車場に車を止め保線橋を渡る様、誘導されていました。

 臥龍桜を観た後、飛騨一ノ宮駅から宮の大カーブに行くのですが、途中 撮影できそうな所を探りました。駅前の道を南西(線路沿い)に進むと宮川を渡る橋(山下橋)があり、高山本線の鉄橋付近に歩行者用の踏切(山下踏切)が有りました。線路が見渡される事から撮影する事にします。

DS8_0808.jpg2022/04/19 久々野駅ー飛騨一ノ宮駅(山下踏切付近)
山下橋付近の農道から撮影。農道は未舗装ですが車の乗り入れは出来ます。駅から徒歩10分位で行けると思います。

 次に宮の大カーブに行きます。車だと直ぐです。

DS8_0827.jpg2022/04/19 久々野駅ー飛騨一ノ宮駅(第二日影踏切)
宮のカーブ外側 第二日影踏切付近から撮影。定番の撮影地で多くの方が訪れます。駐車するのに大きな車だと困ります。

2022/04/19 久々野駅ー飛騨一ノ宮駅(宮の大カーブ)
宮の大カーブを内側から撮影。カーブを登り切った付近で宮トンネルに入る手前。
DS7_5906.jpg

 宮の大カーブ撮影で本日終了とし、宿泊地の奥飛騨温泉郷に向かいました。
 
 ここから4月20日の撮影紀行となります。宿での朝食を済ませ、早々 猪谷に向かいます。国道471号線を栃尾経由で神岡に向かいます。神岡から国道41号線に入り猪谷を目指します。最初に猪谷川橋梁での撮影です。

DS8_0839.jpg2022/04/20 猪谷駅ー楡原駅(猪谷川鉄橋)
定番の猪谷川鉄橋を公園に下る道路から撮影。桜はほぼ落花で残念です。

 今回の撮影最大の目的である猪谷川橋梁を神通川の対岸から撮影する為、猪谷駅まえの道から神通川を渡り対岸から富山県道188号線(東猪谷富山線)を進むつもりでしたが車両通行止めです。仕方なく市道だと思うのですが一段上の道に進みます。その道を登り切ると広々とした田園に出 高台の神通川沿いに新しい手摺が見えます。車を止めそこまで農道を歩いていくと、猪谷川橋梁が一望出来ます。下には県道188号線が走っています。おそらく豪雨により土砂が樹木共々流失し視界が開けた状態だと思います。

DS8_0854.jpgDS8_0849.jpg
2022/04/20 猪谷駅ー楡原駅(神通川対岸)上記画像2枚共 同一場所から猪谷川橋梁を撮影。広々とした場所で視界良好です。

2022/04/20 猪谷駅ー楡原駅(神通川対岸)
上記と同じ場所から楡原方向を撮影。国道41号線沿いのコンクリート製のアーチ橋です。国道からも良く分かります。
DS7_5909.jpg

DS8_0863.jpg2022/04/20 猪谷駅ー楡原駅(庵谷鉄橋)
国道41号線の庵谷橋に沿った橋梁を下から撮影。撮影地の説明は容易でないので位置情報とします。
位置情報:36°50'85"N 137°22'85"E

 上記の庵谷での撮影は、笹津の猿倉山展望台に向かう途中に立ち寄りました。では猿倉山展望台に向かいます。国道41号線に猿倉山公園への案内板が有ると思いますので、車の場合はそれに従って笹倉山スキー場跡を過ぎ、車で登りきると駐車場となります。そこに店(現在休業)が有りその店の屋上が展望台になっています。更に駐車場から登山道で風の城展望台に登れますが、行ってないので、笹津橋が望めるか分かりません。徒歩の場合は、笹津駅からになりますが、軽登山と思った方が良いです。

DS8_0858.jpg2022/04/20 楡原駅ー笹津駅(猿倉山展望台)
猿倉山展望台から笹津橋方向の画像です。遠くの撮影で白く靄って、すっきりしませんでした。

 猿倉山展望台での撮影後 帰路に着きます。途中 角川駅から坂上駅方向宮川の対岸に寄ってみました。

DS8_0871.jpg2022/04/20 角川駅ー坂上駅
宮川対岸の道路より撮影。角川駅を左手に進むと宮川沿いに出ます。そのまま川沿いに進むと高山本線の踏切が有り、その先の小鳥川の橋を渡るとJAひだ河合が有ります。JAを過ぎ右折できる道に入り、坂を上がると、川の方向に山へ続く道が確認できると思います。その山道(1.5車線位)を少し登った処から撮影。撮影地は山の木に覆われており、所々 木の少ない場所がポイントです。駅からは、少し遠いです。

 以上となりますが、4月30日 天候が良く暇だったので、坂祝カーブへ行って来たので紹介します。

DS8_0885.jpgDS8_0897.jpg
2022/04/30 鵜沼駅ー坂祝駅(坂祝カーブ)岐阜県道346号線より撮影。県道の高架橋から見下ろした画像です。


2022年04月13日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット 10 [那加駅〜東八尾駅]

 高山本線も春を迎え桜の季節となりました。車窓からも至る所で、桜の花が目に飛び込んできます。又、高山本線は南北に225.8qと長く、桜の開花も場所によって違ってきます。例年 岐阜駅から飛騨宮田駅辺りで四月上旬、飛騨小坂駅から猪谷駅辺りで四月中旬、猪谷駅から富山駅辺りで四月上旬です。毎年桜の開花時期は変わってきますので開花情報をチェックし出かけて下さい。(来年の桜の開花時期までキハ85系が残っていれば良いのですが?)
 さて今回、訪れたのは那加駅近くの新境川鉄橋です。岐阜県の桜の名所で、大勢の花見客が訪れていました。鉄道写真の撮影者も多く、中にはマナーの悪い撮影者もおり肩身の狭い思いをしました。
 記事は新境川鉄橋の後に、4月7日と8日に訪問した飛騨金山駅〜東八尾駅の撮影紀行とないます。

DSC_4653.JPG高山本線の新境川鉄橋を訪問される方の目的は、桜とのコラボだと思います。川の両堤に桜の大木が並んでおり圧巻です。又、名鉄各務原線も並行しており撮影する機会が頻繁です。今回の撮影は陽射しが強い為、高山本線 名鉄各務原線の南側 吾妻橋とその付近から撮影。高山本線の北側に歩行者専用の花見橋がありますが、曇りの日でないと逆光が強いです。

DS8_0511.jpgDS8_0489.jpg
2022/04/04 那加駅ー蘇原駅(新境川)
両画像共 高山本線の南側 名鉄線を挟んだ吾妻橋歩道より撮影。花見の方が多く通られますので全て手持ちで撮影。特急ひだ号の通過時 かなりのスピードが出ています。桜の時期には多くのファンが訪れますが、シャッターチャンスは一瞬です。又、名鉄各務原線も並行しており名鉄車両の撮影者も多いです。徒歩の場合JR那加駅より10分位、名鉄線は市民公園前すぐです。


DS8_0532.jpgDS8_0499.jpg
2022/04/04 那加駅ー蘇原駅(新境川)
左画像:高山本線と名鉄各務原線の間 新境川の右岸道路より撮影。 右画像:吾妻橋の歩道から撮影。画像の奥に写っている橋が花見橋です。

 次に隣り合わせの方から、スマホの画像を見せられ小桜踏切の行き方を聞かれたのですが、知らなく鵜沼と坂祝の間にあるとの事。画像からして山間で桜が写っていたので、旧国道21号線(現在鵜沼ICから県道207号線)の木曽川沿いだと思いましたが踏切など有ったかなと思い、新境川の撮影後 国道21号線を坂祝に向けて行ってみました。桜の木が多少有る事は分かっていたので桜を目印に進むと、踏切らしき所を発見。踏切と言っても車が通れる様な踏切で無く、細い砂利道で踏切を渡ると直ぐに行き止まりの状態でした。その先山道が延びている様でしたが人など通るのかなと思いましたが先客がみえ二度ビックリしました。取りあえず撮影。

DS8_0547.jpgDS8_0556.jpg
2022/04/04 鵜沼駅ー坂祝駅(小桜踏切)
小桜踏切脇から撮影。場所の説明は容易ではなくグーグルマップの位置情報を記載 35°41'84"N 136°96'02"E とっても質素な踏切です。


 ここからは、4月7日〜8日に掛け高山本線撮影紀行となります。7日は上麻生駅から下呂駅の区間、8日は杉原駅から東八尾駅の区間となります。桜の開花に合わせ行ってみましたので、その様子を紹介します。
 4月7日 国道41号線を北上し上麻生の飛水峡ロックガーデンに向かいます。天候は晴れ視界は少し霞がかった状態ですが悪くはありません。国道41号線の沿道の桜は満開で期待が高まります。

DS8_0577.jpg2022/04/07 上麻生駅ー白川口駅(飛水峡ガーデ)
飛水峡ロックガーデンには沢山の桜が存在しますが、高山本線を入れての撮影は難しいく、気に入った構図を撮ることが出来ませんでした。
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の月別アーカイブ2021年08月の内8月13日をご参照ください。

 飛水峡ロックガーデンを後にし、次に向かうのは鷲原信号所近くの第二飛騨川橋梁です。国道41号線を下呂方面に進み、道の駅 美濃白川に駐車します。道の駅の裏手が鷲原信号所で、鷲原踏切を渡ると第二飛騨川橋梁は直ぐです。数本の桜が有り前景に撮影。

DS8_0584.jpgDS8_0583.jpg

DS8_0579.jpg2022/04/07 白川口駅ー下油井駅(第二飛騨川橋梁)
上2枚 左画像共、鷲原踏切から少し下がった道路より撮影。Sスピードが遅く車両が流れてしまいました。
当ブログに、鷲原信号所と第二飛騨川橋梁の画像が有りますので、右欄の月別アーカイブ2021年12月(1)を参照して下さい。

 次の撮影地は、道の駅 美濃白川から国道41号線を更に北上し三ツ渕洞門へ行きます。飛騨金山の先 下原ダムを過ぎた最初の洞門で人気のあった撮影地です。近年樹木の成長で撮るのが難しいと言われていますが、超望遠レンズが有れば木の枝の隙間を抜いて撮影できます。200o程度でも撮影できますがトリミング処理が必要になると思います。出来る事なら400oが欲しいですね。
 三ツ渕洞門と飛騨川の間には、杉だと思うのですが大木が林立しています。洞門の中間位に大木の切れ間が有り、そこの歩道か洞門の上(屋根)がポイントと成ります。尚、大木の切れ間には広葉樹が枝を伸ばしているので冬季など落葉している事が条件になります。洞門の上に登るには、下原ダム側 洞門入口脇に階段があり登れます。昨年は階段に柵があり登れませんでしたが、つい最近撤去された様です。焼石駅から比較的近いですが、車だと近くに駐車する事が困難です。

DS8_0593.jpgDS8_0588.jpg
2022/04/07 飛騨金山駅ー焼石駅(三ツ渕洞門付近)
三ツ渕洞門手前(数百メートル)の国道41号線脇 あぜ道から撮影。二枚共同一地点から同一列車を撮影。下原ダム湖の上流部にあたり、日によって湖面の色が変わっている様に思います。


DSCN5631.jpgDSCN5634.jpg
2022/04/07 飛騨金山駅ー焼石駅(三ツ渕洞門歩道)
三ツ渕洞門の中間地点の歩道外より撮影。歩道には高い手摺があり、撮影ポイント付近に手摺の外(川側)に出られる扉があります。施錠は無いので出られますが、崖状で転落に注意して下さい。撮影は木の枝を抜く事に成ります。又、高山本線のS字カーブまで距離が有ります。
後日、三ツ渕洞門の上から撮影してみましたので、記事の最後に画像を補足しました。


 次に向かう撮影地は、不動橋付近です。桜で有名な所で開花の時期には、大勢の方が訪れます。三ツ渕洞門から国道41号線を北上すれば直ぐに分かります。徒歩の場合下呂駅からになりますが遠いです。

DS8_0643.jpg2022/04/07 焼石駅ー下呂駅(不動橋付近)
国道41号線の歩道から撮影。何度か撮影していますが今回 桜の花付が少ない様に感じました。
画像右手奥の橋が国道41号線の不動橋です。

 今日の撮影は、ここまでとし宿泊先の奥飛騨温泉郷に向かいます。国道41号線で高山まで行き、国道158号線で平湯 国道471号線経由で新平湯温泉に到着。道すがら残雪があり平湯峠付近は、まだまだ多くの雪が残っていました。
 翌日朝 宿を出発。国道471号線を栃尾経由で神岡に向かい、国道41号線で東八尾を目指します。本日最初の撮影地は神通川第一橋梁と決めていたのですが、時間の関係で杉原駅ー猪谷駅にある鉄橋に寄りました。

DS7_5880.jpg2022/04/08 杉原駅ー猪谷駅
国道360号線の橋の歩道から撮影。杉原駅と猪谷駅の中間位の所で、車での訪問は気軽です。この区間の国道はトンネルが連続しています。猪谷側からは、国道41号線より国道360号線に入ります。勾配のきつい登坂の道路で長大トンネルを抜け、次のトンネル入口の手前となります。

 今回の最大の目的地にしていた第一神通川橋梁に向かいます。特に立山連峰をバックに撮りたくて、何度も訪れていますが、なかなか顔を出してくれません。今日の天候は晴れていますが、遠くの景色は霞んで見えます。今回もダメかと意気消沈 取り敢えず神通川左岸 丘の上の撮影スポットへ行ってみました。やはり残雪の立山連峰は霞んだ状態なので、橋梁近くの神通川右岸の河原から撮影する事にしました。

DS8_0650.jpgDS7_5882.jpg
2022/04/08 笹津駅ー東八尾駅(第一神通川橋梁)
第一神通川橋梁の右岸上流の河原から撮影。鮎のシーズンには、多くの釣り人が訪れますので、車を止める所に苦心します。今回は人っ子一人いませんでした。画像にも写っていますが下流の堤の桜が満開で綺麗でした。

 河原での撮影を終え、再度 丘の上のポイントに行ってみました。時刻は昼少し前、多少順光側に振れたので視界もチョッピリですが良くなった様な気がします。せっかく遠くから来たので、丘の上から撮影する事にします。

DS8_0663.jpgDS8_0668.jpg
2022/04/08 笹津駅ー東八尾駅(第一神通川橋梁)
神通川左岸 丘の上から第一神通川橋梁と立山連峰を撮影。撮影ポイントへは、富山県道25号線(砺波細入線)から農道で神通川に出た所。元々は樹木に覆われた傾斜地で、樹木共に土砂が流され視界が開けた様に思います。位置情報 36°58'49"N 137°17'88"E 東八尾駅から割と近いです。

 丘の上からの撮影を終え帰宅の途に就く。途中笹津橋や国道360号沿いで特急ひだ号を撮影したり、のんびりと帰りました。

 上記の三ツ渕洞門の上からの撮影に、4月13日行って来たので4枚の画像を補足します。

DSCN5647.jpgDSCN5648.jpg

DS8_0715.jpgDS8_0709.jpg
2022/04/13 飛騨金山駅ー焼石駅(三ツ渕洞門の上)

2022年02月16日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット 09 [上呂駅〜東八尾駅]

 高山本線撮影スポットの9回目となります。春先から画像を中心に投稿してきましたが、冬季としては前回(2021/12/27)に続き2回目です。今回も定番撮影スポットを巡って来ましたので、その様子を紹介します。
 1月27日深夜出発し富山県八尾を目指します。国道41号線を北上し、早朝 道の駅細入に到着 少し仮眠をとる。最初の撮影地は、前回(12/28)にも訪問した第一神通川橋梁です。到着時の様子は前回とほぼ同じ状態で、神通川付近の農道は未除雪で橋梁近くには行けません。天候も曇りで朝靄で見通しが悪く、遠くからの撮影には向きませんが撮影してみました。

DSC_5758.jpg2022/01/27 笹津駅ー東八尾駅(第一神通川橋梁)
神通川右岸の生活道路より撮影。橋梁まで距離があり朝靄も掛り白けた画像となりました。

 次の撮影地 神通川笹津の鉄橋に向かいます。前回(12/28)の訪問時より積雪は少なく生活道路や国道は、ほぼ完全除雪で乾いた所もあります。天候も薄曇りで所々晴れ間も出てきました。

DSC_5763.jpg2022/01/27 楡原駅ー笹津駅(笹津の鉄橋)
神通川左岸道路(県道25号)より撮影。川べりは樹木に覆われていますが、所々樹木の切れ間があり、そこがポイントとなります。

 次の撮影予定地は無く高山本線に沿って南下します。国道41号線で猪谷川鉄橋に寄ってみましたが、公園に下る道路は未除雪で、撮影ポイントまではラッセルが必要です。歩かれた跡が有りますが、雪深く今回はパスします。猪谷から国道360号線に入り更に南下し打保駅に寄ってみました。運よく普通列車が来る時刻だったので撮影。

DSC_5772.jpg2022/01/27 打保駅
上りホームから撮影。駅の上り下り方向共に、スノーシェードが有り豪雪地帯を演出しています。

 打保駅を後にし、次の撮影地は特急ひだ号の時刻を確認し、飛騨細江駅を過ぎた宮川に架かる人気橋梁に決めます。前回も撮影しましたが積雪量は減少していました。

DSC_5776.jpgDSC_5774.jpg
2022/01/27 飛騨細江駅ー角川駅 国道471号線から橋梁下をくぐる宮川沿いの支線道路より撮影。飛騨細江駅と角川駅の中間位の位置になります。撮影した道路は圧雪で凍結もあり滑りやすく、後ろの山からの落雪もみられ注意して下さい。

 上下2本の特急ひだ号を撮影しましたが、この後 高山駅から富山駅間の特急ひだ号は運行本数が少なく当分来ないので、宿泊地の高山に向かう事にします。時刻は14:15 国道471号線から国道41号線に入り南下します。高山市街まで来ましたが、チェックインまで時間が有るので宮の大カーブに行ってみました。

DSC_5777.jpg2022/01/27 久々野駅ー飛騨一ノ宮駅(宮の大カーブ)
宮の大カーブを外側から撮影。積雪は有りますが、表層は固く暫らく新雪は積もって無い様です。
 宮の大カーブで、普通列車(キハ25形)特急ひだ号(キハ85系)を撮影。2時間位過ごし宿に向かいました。

 1月28日 7時半宿を出発し、昨日にも行った宮の大カーブから撮影を始めます。天候は曇り、やはり朝は靄が掛かり視界は良くありません。撮影は昨日とは反対側、大カーブの内側からにしました。

DSC_5782.jpgDSC_5783.jpg
2022/01/28 久々野駅ー飛騨一ノ宮駅(宮の大カーブ) 宮の大カーブを内側から撮影。所々 山の木々に雪が残っており、画像では雪が降っている様に見えます。

 次の撮影地は渚駅近くの人気撮影スポットに向かいます。私自身お気に入りの撮影地で、四季折々楽しめます。

DSC_5792.jpg2022/01/28 飛騨小坂駅ー渚駅
国道41号線から撮影。渚駅を出て高山方向に踏切りまで進みます。そこを渡ると直ぐに国道41号線にでます。そこを左折(下呂方面)国道は登り勾配になっており少し登った所から撮影。


DSC_5795.jpg2022/01/28 飛騨小坂駅ー渚駅
上記の場所から国道41号線を登り切った付近から撮影。当ブログで何度も紹介してきた お気に入りスポットです。季節感が良く出て全編成取り込めます。
画像の車両正面に違和感があり、拡大して観ると右ヘッドライトが破損しています。撮影時には気付きませんでしたが、落雪でも当たったのでしょうか。

 これより渚を後にし、帰路に着きますが途中 旧国道41号線と小坂町無数原及び第一四美踏切に立ち寄りましたので紹介します。

DSC_5801.jpg2022/01/28 飛騨小坂駅ー渚駅(旧国道41号線)
旧国道41号線の歩道から撮影。国道41号線が小坂久々野バイパス(トンネル)完成で、ショートカットされた区間の旧道からです。

DSC_5805.jpg2022/01/28 飛騨小坂駅ー渚駅(無数原)
下呂市小坂町無数原に、飛騨川に架かる橋が二本あります。国道41号線の橋とその下に古く細い橋があり、そこから撮影。国道から撮影される方が多く車だと大変気軽です。

DSC_5810.jpg2022/01/28 上呂駅ー飛騨宮田駅(第一四美踏切)
四美踏切付近の道路より撮影。画像は踏切手前で踏切を通過すると飛騨川の鉄橋を渡り下呂に向かいます。

 最後まで閲覧有難うございます。今回9回目で前回と撮影地が重なった所が多く存在しますが、季節はもちろん天候や時刻に依って変化が出ます。私自身撮影テクニックは有りませんが参考にして頂ければ幸いです。

2022年01月02日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット 08[焼石駅〜東八尾駅]

 高山本線も、いよいよ冬到来の季節となりました。そんな中12月27日〜28日に掛けて日本列島は大寒波襲来との予報が出され、北陸地方や飛騨地方は大雪になるとの情報でしたので、雪の景色を求め特急ワイドビューひだ号の撮影に行ってみましたので、その様子を紹介します。
 雪の不安と期待を込めて国道41号線を北上してきましたが、飛騨金山に入っても積雪が有りません。拍子抜けしながらさらに北上し、最初の撮影ポイント下呂市不動橋に到着。積雪なく時々雪がちらつく状態でした。不動橋付近の撮影ポイントを色々なアングルで探りましたが、不動橋の南詰と北詰の川沿いの道からの二カ所で撮影。

DSC_5706.jpg2021/12/27 焼石駅ー下呂駅(不動橋北詰)
不動橋北詰から飛騨川に沿って細い道が延びています。その道から撮影しましたが、撮影日当日は折りたたみの柵が置いてあり、車での侵入は出来ませんでした。徒歩では鉄橋下まで行けます。画像は見ての通り積雪無し、国道にはピンクのパッカー車が現れ残念な結果でしたが、車両は凍てついた状態でした。

DSC_5701.jpg2021/12/27 焼石駅ー下呂駅(不動橋南詰)
国道41号線不動橋南詰の歩道から撮影。名古屋からの車両で、雪などの付着もなく平凡な画像となりました。飛騨川沿いの道に車が写っていますが、工事関係者の車のようでした。

 不動橋からの撮影を終え、更に北上します。次の撮影予定地は特に無く、雪景色が見られるまで北上する事にします。飛騨小坂から薄っすら積雪が有り、国道バイパスからは急に積雪量が増えたので、小坂久々野バイパストンネル手前から旧国道41号線に入り、定番スポットで撮影しました。旧国道は圧雪道で歩道には10p程の新雪が積もっていました。
DSC_5709.jpg2021/12/27 飛騨小坂駅ー渚駅(旧国道41号線)
旧国道41号線の歩道から撮影。乾雪が舞う天候で積雪は10p程度でした。工事に依り旧国道は通り抜けが出来ない為、工事車両以外通る車は有りませんでした。

 次に渚駅近くの定番スポットに行くことにします。国道41号線バイパスまで戻り久々野方面に向かいます。小坂久々野バイパストンネルを抜け、登坂車線を登り一車線に戻って直ぐ左側に駐車出来るスペースがあり車を止めます。入り口はガードレールの切れ間で、凄く狭いので後方から車が来ない事を確認し左折して下さい(車に依っては切り返しが必要です)駐車出来れば道路の反対側が撮影地です。

DSC_5716.jpg2021/12/27 飛騨小坂駅ー渚駅
国道41号線から撮影。歩道は無く道もカーブしており危険を伴う場所です注意して下さい。三脚の使用は厳禁です。同じ場所の反対方向に渚駅が確認できます。

 だんだん降雪が強くなってきたので、安全に撮影しやすい宮の大カーブに行くことにします。国道41号線は除雪がしっかりされるので、余程の降雪がない限り24時間通行できます。宮峠を越え下り切った所に一之宮交差点があります。そこを左折すると圧雪道路となりスピードダウン、宮の大カーブに向かいます。

DSC_5722.jpgDSC_5726.jpg
2021/12/27 久々野駅ー飛騨一ノ宮駅(宮の大カーブ) 二枚共宮の大カーブを外側から撮影。風は然程吹いてませんが、降雪が強くレンズに雪が付いてしまいます。タオルで保護しながらの撮影となりました。

 15時を過ぎ雪の降り方も段々と強くなってきたので、今日(12/27)の撮影を終了し宿に向かうことにしました。国道41号線を高山まで進み、買い物を済ませ国道158号線で奥飛騨温泉郷に向かいます。道路状態は圧雪道路で凍結した所もあり市街地は渋滞していました。登るにつけ積雪が多くなりましたが、思っていた程でなく普通に平湯峠を越えました。時刻は18時過ぎで気温ー9度表示、道は全て凍結した状態でした。平湯からは、国道471号線で新平湯温泉まで下り宿に無事到着です。

 12月28日早朝温泉につかり、一番早い時刻での朝食を済ませ、出発前に暖機運転の為、エンジンを掛けても始動せずバッテリー上がりです。昨夜車にパンフレットを取りに行った際、ルームランプを消し忘れた様です。宿の方に車を横付けして頂き、ブースターケーブルで始動完了。
 宿を出て国道471号線を栃尾経由で神岡に向かいます。全て圧雪道路を走り神岡から国道41号線に入り東八尾を目指します。富山県に入った辺りの積雪は腰位ありますが、国道41号線は完全除雪されていました。しかし、本日最初の撮影地 神通川第一橋梁付近の農道などは、未除雪で橋梁近くに行けませんでした。仕方なく遠くから撮影となりました。

DSC_5738.jpg2021/12/28 笹津駅ー東八尾駅(神通川第一橋梁)
神通川には近づけず、遠くからの撮影です。

DSC_0631.jpg2021/12/28 笹津駅ー東八尾駅
神通川第一橋梁を渡った ひだ号は高山、名古屋を目指します。

 次の撮影地 猪谷に向かいます。一般の生活道路は、よく除雪され国道41号線は完全除雪されています。天候は曇り時々雪がちらつく感じで、それほど寒くはありません。
 猪谷鉄橋に到着したのですが、鉄橋下の公園に下る道路は未除雪で腰の高さ位の積雪です。更に除雪された排雪が積みあがっています。国道41号線から鉄橋は見渡せますが電線などの障害物あり、トラックが水しぶきを上げ頻繁に通過します。歩道も無くとても危険な状態です。笹津橋まで戻ろうとも思いましたが時間がありません。そんな中、東京と群馬から来られた先客二人組の若者(学生かな)と話をしていると、撮影出来るポイントまでラッセルを試みるとの事、雪も深く時間もありませんでしたが、さすが若者パワーでズボンを濡らしながら道を切り開かれ私を誘って下さいました。感謝感激で撮影する事が出来ました。その節は大変有難う御座いました。

DSC_5742.jpg2021/12/28 猪谷駅ー楡原駅(猪谷川鉄橋)
定番の猪谷川鉄橋を公園に下る道路から撮影。若者の好意に依り撮影出来ました。飛騨山間部を走行してきた割には雪の付着もなく綺麗な車両でした。

 猪谷川鉄橋での撮影後、お二人に駅まで送ろうと声を掛けたのですが、次の列車までここで粘りその後東京に帰るとの事で猪谷を後にしました。
 次の撮影地に予定は無く、高山本線沿いに進み特急ひだ号の時刻に合わせ撮影場所を決める事にします。国道41号線から国道360号線に入ります。道路は完全除雪で打保駅付近の道路が狭い部分や山影に圧雪がある程度で普通に走行出来ます。次の撮影地は列車通過まで時間がありますが、坂上駅を過ぎた鉄橋に決めました。以前から気にしていた所で、紅葉が綺麗でしたが道路工事中で撮影を断念した事があり今回初めてです。

DSC_5745.jpg2021/12/28 角川駅ー坂上駅
坂上駅から最初の鉄橋です。紅葉の時期とても色付き良かった思いがある場所ですが、この時期平凡な感じでした。

 次の列車通過まで時間が余りないので、ここから比較的近い角川駅を過ぎた最初の橋梁に急ぎます。先客が一人みえ人気の撮影地です。
DSC_5747.jpg2021/12/28 飛騨細江駅ー角川駅
国道471号線から橋梁下をくぐる宮川沿いの支線道路より撮影。飛騨細江駅と角川駅の中間位の位置になります。宮川も一部凍結していました。

 国道471号線から国道41号線に入ると、急に天候が回復し陽射しも出てきました。国道41号線を南下中 乗鞍岳が綺麗に見える為、飛騨細江駅に寄ってみました。乗鞍岳がはっきり確認できますが、特急ひだ号は上下とも通過したばかりで、普通列車も一時間以上来ませんので駅ホームからの風景画像です。

DSCN5602.jpg2021/12/28 飛騨細江駅(駅ホーム)
上り線ホームからの画像です。列車が来ないのが残念です。

 飛騨細江駅を後に国道41号線を南下します。車中乗鞍岳 一部御岳山の眺望が続き、次の撮影地は乗鞍岳をバックに宮の大カーブに決めます。
 宮の大カーブに到着しました。乗鞍岳は見えますが少し雲が掛かっています。前日とほぼ同じ場所から撮影する事にします。時刻は15時過ぎ天候晴れ、16時半頃から乗鞍岳はモルゲンロート状態で薄オレンジ色に染まりました。ひだ号を入れて撮影しましたが横撮りで流れてしまい残念。

DSC_5748.jpgDSC_0633.jpg
2021/12/28 久々野駅ー飛騨一ノ宮駅(宮の大カーブ) 前日の降雪と違い、晴天で乗鞍岳がはっきり見えますが、撮影テクニックが無く上手く表現出来ませんでした。絞り込みが足らないのか山がぼけてしまいました。
 次の画像は17時少し前 同じ場所から撮影した乗鞍岳です。

DSC_5751.jpgDSCN5605.jpg
2021/12/28 久々野駅ー飛騨一ノ宮駅(宮の大カーブ) 左画像:16:40 この後、特急ひだ号を撮影しましたが流れてボツ。 右画像:16:15 乗鞍岳をズームUPで撮影。

 宮の大カーブの撮影を終え、国道41号線を南下し帰宅の途に就く。今回 二日間の撮影に関し感じたのは、雪景色でしたが、車両自体に極寒のイメージが無かった事。積雪があると撮影地が限られると感じました。再度一月下旬から二月中旬頃に再チャレンジしたいと思います。

2021年12月06日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット 07 [鵜沼駅〜下油井駅]

高山本線沿いの紅葉も終盤で、飛騨金山以北では落葉、久々野以北では降雪の時期となりました。そんな中 鵜沼駅から下油井駅間の人気撮影スポットへ行ってきました。この区間の山紅葉は針葉樹が多く、あまり期待できません。広葉樹も枯葉の茶色といった感じで、樹種にも寄りますが鮮やかさが有りませんでした。
今回撮影スポットの7回目となります。以前紹介した所もありますが、季節が変われば画像も変わりますので見て下さい。

DSC_5408.jpg2021/11/28 鵜沼駅ー坂祝駅(坂祝カーブ)
岐阜県道346号線より撮影。県道の高架橋から見下ろした画像です。以前県道高架橋から県道下の撮影スポットに行くには迂回が必要と紹介しましたが、今回手軽に高架橋の下に降りる道を見つけましたので紹介します。県道は国道21号線分岐点から登り勾配の高架橋になっており、登り切る手前からガードレールが始まります。その付近に舗装された空地があり1m位の段差(擁壁)を降りると下る道があり高架橋下の道路に出ます。


DSC_5421.jpg2021/11/28 坂祝駅ー美濃太田駅(第一大針踏切)
御岳山をバックに撮影。坂祝駅から線路沿いに美濃太田駅方向に進むと坂祝小学校があり、さらに進むと第一大針踏切に着きます。駅から20分位だと思います。目安は小学校が中間と思ってください。


DSC_5447.jpg2021/12/02 上麻生駅ー白川口駅(飛水峡ガーデン)
飛水峡ロックガーデンから飛騨川に降りた所から撮影。撮影時刻は11時45分頃ですが、この季節太陽高度が低いため山の影が出ます。
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の月別アーカイブ2021年08月の内8月13日をご参照ください。


DSC_5449.jpg2021/12/02 上麻生駅ー白川口駅(飛水峡ガーデン)
飛水峡ロックガーデンの土手より撮影。ガーデンの駐車場の直ぐ横を高山本線が走っています。桜の木も多く桜の開花に合わせて行かれると綺麗です。車で行かれると1.5車線位で、すれ違いに注意して下さい。


2021/12/02 上麻生ー白川口駅(飛水峡ガーデン)
飛水峡ロックガーデンより白川口駅方向に少し進んだ所から撮影。画像の左手に写った所が飛水峡ロックガーデンです。
DSC_5461.jpg


DSC_5450.jpg2021/12/02 白川口駅−下油井駅(第一飛騨川橋梁)
国道41号線の歩道から撮影。白川口駅から国道41号線を下呂駅方面に進むと、直ぐに分かります。紅葉の気配はありませんでした。時期があってないのかな?


DSC_5435.jpg2021/11/29 白川口駅ー下油井駅(鷲原信号所)
鷲原踏切付近から撮影。国道41号線沿いに道の駅 美濃白川が有り、その裏手が鷲原信号所です。道の駅に駐車でき気軽で安全です。又、第二飛騨川橋梁も直ぐです。


2021/11/29 白川口駅ー下油井駅(第二飛騨川橋梁)
上記の鷲原信号所から下油井駅方向に歩いて直ぐです。鷲原踏切からでも撮影できますが、障害物が有ります。
DSC_5428.jpg


2021年11月11日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット06 [飛騨金山〜猪谷]

今回11月8、9日の二日間「高山本線の紅葉」をテーマに人気撮影地を巡って来ましたので、画像を中心に紹介します。天候としては初日は晴れていましたが視界が良くなく、二日目は強い雨で最悪の状態でした。二日を通して撮影枚数も然程なく残念な撮影紀行となりました。紅葉は もう直ぐ見頃な感じで飛騨細江駅から猪谷駅の宮川沿いは見頃で綺麗でした。それでは、飛騨金山駅より猪谷駅へ向かって紹介します。尚、撮影日や時間は前後します。

DSC_5339.jpg2021/11/8 8:53 飛騨金山駅ー焼石駅(下原ダム湖)
言わずと知れた下原ダム湖を国道41号線から撮影。国道41号線の退避スペース(駐車可能)から高山本線が対岸に望めます。撮影に訪れる方の目的は水カガミだと思いますが、気象など条件が揃わないと見る事が出来ません。又、この時刻だと完全逆光で綺麗な写真にはなりませんでした。紅葉としてはボリュム感が無いように思います。最寄り駅は焼石駅で、飛騨川を渡り国道41号線に出て飛騨金山駅方面へ向かいますが、距離があります。


DSC_5347.jpg2021/11/08 10:00 焼石駅ー下呂駅(保井戸)
国道41号線の駐車スペースから撮影。下呂市保井戸地区の国道41号線に広い駐車スペースがあり車だと気軽で安全です。
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月13日(1)をご参照ください。


DSC_5350.jpg2021/11/08 10:26 焼石駅ー下呂駅(国道41号線不動橋北詰)
国道41号線を焼石から下呂に向かうと不動橋があり渡り切ると、左に飛騨川に沿って細い道が延びています。その道から撮影しましたが、撮影日当日は折りたたみの柵が置いてあり、車での侵入は出来ませんでした。徒歩では鉄橋下まで行けます。以前は車で行けましたが鉄橋下から先は道路が崩壊していました。


DSC_5354.jpg2021/11/08 11:49 飛騨小坂駅ー渚駅(無数原)
国道41号線の橋の歩道から撮影。下呂市小坂町無数原に飛騨川に掛かる橋があり、そこからの撮影です。有名な撮影地で紅葉の綺麗な所です。車での訪問は気軽で安全ですが終日逆光だと思います。
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年11月05日(1)をご参照ください。


DSC_5358.jpg2021/11/08 13:44 飛騨小坂駅ー渚駅(旧国道41号線)
旧国道41号線の歩道から撮影。有名撮影地で多くの方が訪問されます。四季の変化が大きく車だと気軽で安全です。撮影の日は、先の豪雨災害に依る復旧工事で、車での通り抜けが出来ませんでした。
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月17日(1)をご参照ください。


2021/11/08 14:56 渚駅ー久々野駅(道の駅 飛騨街道なぎさ付近)
道の駅なぎさ近くの飛騨川に掛かる橋梁を撮影。渚駅から比較的近いです。車だと道の駅から国道41号線で渚駅への導入道で踏切を渡り左折(渚駅は右折)します。そのまま飛騨川沿いまで進んだ所から撮影。
DSC_5368.jpg


DSC_5397.jpg2021/11/09 15:48 渚駅ー久々野駅(木賊洞洞門)
道の駅 飛騨街道なぎさから国道41号線で、久々野方面に向かい最初の洞門 木賊洞洞門があり、その手前に左にUターンする位な道があります。その道を少し上がった所から撮影。最寄り駅は渚駅に成りますが少し遠いです。撮影日は天候が悪く薄暗い状態での撮影となりました。下記二枚の画像も同一地点から同一列車を撮影したもので、全く違った画像になりましたが、障害物も多くあります。

DSC_5399.jpgDSC_5400.jpg


DSC_5379.jpg2021/11/08 16:43 渚駅ー久々野駅(久々野)
国道41号線を渚から久々野に向かうと市街地に入る手前に道路標示が高根、朝日とある道に進みます。そのまま道路標示の高根、朝日(県道87号)の方向に進むと高山本線の下をくぐります。直ぐに小さい八尺川があり、橋を渡って直ぐ右折し八尺川沿いに進むと飛騨川との合流地点に行けます。そこからの撮影です。地図には道が無い様ですが、実際には農道があります。橋梁としてはごく平凡です。


DSC_5394.jpgDSC_5392.jpg
2021/11/09 14:08 飛騨細江駅ー角川駅
国道471号線から撮影。飛騨細江駅から国道41号線を北上し、国道471号線に入って直ぐの橋梁です。二枚共同一地点から同一列車を撮影。朝からの強い雨で宮川も茶色く濁って残念です。


DSC_5390.jpg2021/11/09 13:33 飛騨細江駅ー角川駅
国道471号線から橋梁下をくぐる宮川沿いの支線道路より撮影。飛騨細江駅と角川駅の中間位の位置になります。紅葉真っ盛りで綺麗でしたが、雨の中での撮影となりました。


DSC_5381.jpg2021/11/09 11:54 猪谷駅ー楡原駅(猪谷川鉄橋)
有名な撮影スポットです。国道41号線から常虹の滝案内板(小さく見落とすかも)が有り、そこから鉄橋下へと車道が延びており、その途中から撮影。猪谷駅からは徒歩20分位だと思います。
撮影地の新緑時の画像と見比べて見て下さい。当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月23日(1)参照。

2021年11月05日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット 05 [白川口駅〜渚駅]

高山本線の沿線も、いよいよ紅葉シーズンに入ってきました。場所にも依りますが下呂から高山辺りで例年11月中旬に見頃を迎えます。シーズン前ですが、暇があったので10月28日に状態を見てきましたので紹介します。やはり紅葉には少し早く、山全体が緑色で所々色付き始めている感じです。又、強く感じたのが撮影出来る時間が夏場と違ってかなり短いです。午後2時頃には山の影が入ってきます。日射と影のコントラストが強く露光に苦心すると思います。出かけたのが遅かったので朝の様子は分かりませんが、陽射しが差すのは遅いはずです。今回の画像には撮影時刻も記載しますので参考にして下さい。

DSC_5296.jpg2021/10/28 10:47 白川口駅ー下油井駅(野原城址)
野原城址の展望台より第三飛騨川橋梁を撮影。ここからの撮影は、針葉樹が多いので紅葉としての見栄えは、あまり期待できません。
[青葉 針葉樹が多い]
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年09月21日(1)をご参照ください。


DSC_5304.JPG2021/10/28 11:16 焼石駅ー下呂駅(保井戸)
国道41号線から河原に降りる階段の途中から撮影。下呂市保井戸地区にガードレールでなく転落防止用のコンクリート塀がある急カーブの端部に、河原に降りる階段があります。但し階段の下部は草が生い茂っています。
[もう直ぐ見頃]
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月13日(1)をご参照ください。


DSC_5306.jpg2021/20/28 12:43 飛騨小坂駅ー渚駅(無数原)
下呂市小坂町無数原に、飛騨川に架かる橋が二本あります。国道41号線の橋とその下に古く細い橋があり、そこから撮影。有名な撮影地ですが、徒歩の場合 飛騨小坂駅から複雑な道のりになります。迷わない様地図アプリなどを活用して下さい。国道から撮影される方が多く、車だと大変気軽です。
[色付き始め]


DSC_5319.jpg2021/10/28 13:55 渚駅
渚駅のホームより撮影。飛騨小坂駅方面から駅通過を見学。ススキは綺麗でしたが、紅葉はまだ先なのか? このまま落葉となる気がします。


2021/10/28 14:43 飛騨小坂ー渚駅
国道41号線より撮影。前回にも紹介したように危険な撮影地で三脚使用は厳禁です。紅葉はまだ浅いですが、道沿いの桜は落葉が始まっていました。又、撮影した時間には山の影に入ってしまいます。
[もう直ぐ見頃]
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月17日(1)をご参照ください。
DSC_5327.jpg


2021/10/28 14:59 飛騨小坂ー渚駅
国道41号線から少し登った所から撮影。渚駅からほど近い桜を入れての人気撮影スポットを、別角度から撮影。桜は落葉が始まっていました。電線が気になりますし、西日も強く出てしまいました。
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月17日(1)をご参照ください。
DSC_5331.jpg


DSC_5334.jpg2021/10/28 16:23 焼石駅ー下呂駅(国道41号線不動橋付近)
国道41号線の歩道から撮影。桜の時期に多くの方が訪れますが、車だと気軽で安全です。画像では分かり難いですが、この時間では薄暗く限界です。
[もう直ぐ見頃]
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月13日(1)をご参照ください。


2021年09月21日

高山本線 撮影スポット 04[岐阜駅〜下呂駅]と車内

高山本線 撮影スポットの4回目です。前回までに、鵜沼駅〜富山駅間の人気撮影スポットを、3回に分けて紹介してきましたが、今回は最近行ってみた撮影スポットと、前回までの人気撮影スポットの補足として、普通列車を中心に岐阜駅〜下呂駅の撮影地を紹介します。尚、記事の後半は、特急ワイドビューひだ号に乗車した時の様子と感想を紹介しています。

DSC_5161.jpg2021/09/06 白川口駅−下油井駅(第一飛騨川橋梁)
国道41号線の歩道から撮影。白川口駅から国道41号線を下呂駅方面に進むと、直ぐに分かります。今年の夏場に鉄橋の補修(塗装)工事がされており、しばらくシートが掛かっていましたが、訪問時には工事が完了したようで、綺麗になっていました。徒歩の場合は、白川口駅からになりますが、15分位で行けると思います。


DSC_5171.jpg2021/09/10 白川口駅ー下油井駅(第三飛騨川橋梁)
国道41号線の歩道から撮影。上記の所から下呂方面に進むと、道の駅 美濃白川が有ります。さらに登坂道を進むと、国道と高山線が横並びしますが、直ぐに高山線が離れ鉄橋を渡ります。その付近が撮影地となります。鉄橋付近は樹木に覆われていますが、少し進むと視界が開けます。


2021/01/31 白川口駅ー下油井駅(第三飛騨川橋梁)
上記と同じ場所から撮影。雪景色を撮りたかったのですが、宮峠の先でないと下呂市付近では、ほとんど積雪は有りません。岐阜市や名古屋市と積雪に関しては、あまり変わりません。(言いすぎかな?)
DSC_4405.JPG


DSC_5155.jpg2021/09/06 白川口駅ー下油井駅(野原城址)
野原城址の展望台より第三飛騨川橋梁を撮影。車での訪問は、上記のポイントより国道41号線を下呂方面に進み信号交差点(河東橋)を右折し青い橋を渡ります。しばらく行って、突き当りを左折 次を右折し踏切を越え左折(今井木材)する。直ぐに右折し山道を登れば到着。徒歩の場合は、下油井駅から飛騨川を渡ることなく、線路沿に進むと遊歩道の案内看板が何処かで目に入ると思います。野原城址の案内に従って進んで下さい。地図アプリを利用されると良いと思います。少し遠いです。

DSCN5425.jpgDSCN5432.jpg
上記2枚共 2021/09/06 白川口駅ー下油井駅(野原城址)
野原城址の展望台には、車道から5分位 徒歩で登る必要があります。展望台からは、第三飛騨川橋梁のほか白川口駅方面の遠方に、高山本線のカーブが見渡せます。(左画像)又、下油井駅方面では、農村風景が見渡せます。(右画像)



DSCN2484.jpg2021/01/30 岐阜駅
名古屋方面から岐阜駅に入線。高山本線の起点となる駅で、岐阜駅より進行方向が逆になります。大阪始発のひだ号は、名古屋からのひだ号に併結されますが、進行方向は変わりません。


DSC_4673.jpgDSC_4643.JPG
2枚共 2021/03/30 那加駅ー蘇原駅(新境川)
左画像:那加駅を発車後 新境川の堤道路より撮影(JR東海 キハ25型・普通列車) 右画像:新境川の鉄橋通過を撮影。岐阜駅より鵜沼駅までの軌道は直線的で、特急ひだ号は、かなりのスピードが出ています。桜の時期には多くのファンが訪れますが、シャッターチャンスは一瞬です。又、直ぐ下流に名鉄各務原線も並行しており名鉄車両の撮影者も多いです。徒歩の場合JR那加駅より10分位、名鉄線は市民公園前すぐです。


DSC_4593.jpg2021/03/23 鵜沼駅ー坂祝駅(坂祝カーブ)
JR東海 キハ75形 普通列車を坂祝カーブで撮影。
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月13日(1)をご参照ください。


DSC_4681.jpg2021/04/05 鵜沼駅ー坂祝駅(坂祝カーブ)
JR東海 キハ25形 普通列車を坂祝カーブで撮影。
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月13日(1)をご参照ください。


2021/03/18 飛騨金山駅ー焼石駅(地蔵野洞門)
JR東海 キハ25形 普通列車 国道41号線の歩道から撮影。
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月13日(1)をご参照ください。
DSC_4588.JPG


DSC_4746.jpg2021/04/13 渚駅ー飛騨一ノ宮駅(宮の大カーブ)
JR東海 キハ25形 普通列車を宮の大カーブで撮影。
撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月17日(1)をご参照ください。


ここからJR東海の特急車両キハ85系(ワイドビューひだ号)の車内画像を掲載します。JR東海が開発した高出力気動車で特徴としては、ハイデッカーに大型ウインドーを組み合わせ、先頭車には展望車両が用意されています。スマートなデザインで人気の車両です。
しかし、老朽化と燃費向上のため、来年度から新型車両HC85系(ハイブリッド車両)の入れ替えが始まります。

DSCN2496.JPGDSCN2738.JPG
特急ワイドビューひだ号の展望グリーン車の画像です。座席は通路より一段上がっており、ひじ掛けの天端が大型窓の下端のレベルで開放感のある展望が楽しめます。又、展望グリーン車の座席は2+1の3列シートで座面が広く、前後間隔も通常の特急グリーン車両より広いと思います。短足の私ではフットレストに足が掛かりませんが、とても快適な旅が出来ます。ただ天井照明など、くすんで古さを感じるところも多々あります。


DSCN4191.JPGDSCN4190.JPG
特急ワイドビューひだ号の普通車の画像です。普通車両も通路より一段上がっています。座席は通常の2+2の4列シートで、標準サイズと思いますが前後間隔は少し広く感じます。右画像は車椅子利用者の専用スペースで、通路とはフラットで段が無いため窓下が少し高くなります。


DSCN4195.JPGDSCN4197.JPG
特急ワイドビューひだ号の化粧室の画像です。特に扉など無くカーテンで仕切られます。右画像は乗降デッキですが、駅ホームからは一段上がりますので完全バリアフリーとは行きません。


DSCN4225.JPG色々と書きましたが、風光明媚な高山本線にふさわしいワイドビューひだ号だと思います。乗って良し撮って良しで、秋の紅葉や雪の景色を満喫したいと思います。

2021年08月23日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット03[高山駅〜富山駅]

高山本線 撮影スポットの三回目です。前回は坂祝駅〜下呂駅と下呂駅〜高山駅間でしたが、今回は高山駅〜東八尾駅間の人気撮影スポットを紹介します。高山本線は、高山駅を出ると飛騨細江駅あたりまで、小高い山が近い市街地を走る感じで、宮川も上流河川の様相で浅く、やや速い流れです。撮影には、あまり向きませんが気象条件によっては、乗鞍岳などの眺望も望めます。飛騨細江駅を過ぎると山間部となり、宮川も蛇行をくり返すようになります。そんな所を鉄橋やトンネルを抜け走っています。宮川は猪谷あたりで高原川と合流し、神通川と名を変え富山湾に至ります。猪谷駅から先、人気の撮影スポットが点在しますが、高山駅〜富山駅間の特急ワイドビューひだ号は運行本数が少なく、三両編成での運行です。猪谷駅からはJR西日本の管内で、カラフルな普通列車も含め紹介します。


DSCN2731.jpg2019/02/01 夜の高山駅
高山駅は飛騨観光の玄関口で、奥飛騨温泉郷や上高地、乗鞍岳、世界遺産の白川郷などの有名観光地の起点となります。


DSC_4731.jpg2021/04/12 飛騨細江駅ー角川駅
国道471号線から撮影。飛騨細江駅と角川駅の中間位の国道より撮影。飛騨細江駅からは3橋目、角川駅からは最初の鉄橋となります。どちらの駅からも国道471号線に出て、各方向に進みます。秋の紅葉が美しい所です。


2021/04/12 角川駅ー坂上駅
宮川対岸の道路より撮影。角川駅を左手に進むと宮川沿いに出ます。そのまま川沿いに進むと高山本線の踏切が有り、その先の小鳥川の橋を渡るとJAひだ河合が有ります。JAを過ぎ右折できる道に入り、坂を上がると、川の方向に山へ続く道が確認できると思います。その山道(1.5車線位)を少し登った処から撮影。撮影地は山の木に覆われており、所々 木の少ない場所がポイントです。駅からは、少し遠いです。
DSC_4715.jpg


DSC_4919.jpg2021/05/31 杉原駅ー猪谷駅
国道360号線の橋の歩道から撮影。杉原駅と猪谷駅の中間位の所で、車での訪問は気軽ですが、徒歩ではハードすぎると思います。この区間の国道はトンネルが連続しています。猪谷側からは、国道41号線より国道360号線に入ります。勾配のきつい登坂の道路で長大トンネルを抜け、次のトンネル入口の手前となります。


DSC_4914.JPG2021/05/31 猪谷駅ー楡原駅(猪谷川鉄橋)
有名な撮影スポットです。国道41号線から常虹の滝案内板(小さく見落とすかも)が有り、そこから鉄橋下へと車道が延びています。鉄橋下には公園が有り、駐車場と東屋風の休憩所、トイレが有ります。その公園から撮影。積雪が有ると公園まで下れるか分かりませんが、猪谷駅からは徒歩20分位だと思います。


DSC_4916.jpgDSC_4719.JPG

左:2021/05/31 猪谷駅ー楡原駅(猪谷川鉄橋)上記の公園へ下る車道の途中から撮影。右:2021/04/12 猪谷駅ー楡原駅(猪谷川鉄橋)上記の常虹の滝案内板から、登る道路も有ります。その道路を進み、鉄橋をくぐった所から撮影。午後2時位から順光になると思います。


DSC_4905.jpg2021/05/31 楡原駅ー笹津駅(猿倉山展望台)
猿倉山展望台から笹津橋方向の画像です。国道41号線に猿倉山公園への案内板が有り、車の場合はそれに従って、笹倉山スキー場跡を過ぎ、車で登りきると駐車場となります。そこに店(現在休業)が有りその店の屋上が展望台になっています。更に駐車場から登山道で風の城展望台に登れますが、行ってないので、笹津橋が望めるか分かりません。徒歩の場合は、笹津駅からになりますが、軽登山と思った方が良いです。水分や弁当も必要になります。荷物は最小限でも撮影目的だと重いものです。


DSCN5320.jpg2021/05/31 楡原駅ー笹津駅(猿倉山展望台)
猿倉山展望台からの画像となります。笹津橋より猪谷寄りを撮影。ローカル色豊かな画像となりました。距離が有るので望遠レンズが必須です。


2021/07/19 楡原駅ー笹津駅(笹津の鉄橋)
笹津の鉄橋を西側から撮影。午後から順光になると思います。笹津駅から割と近いです。県道69号線を笹津橋へ向かう途中、コンクリートブロックの塀と塀に挟まれ、車1台がやっと通れる路地のような道が有り、そこを進み高山本線をくぐった所から撮影。駐車スペースも有りますが、県道からの道が分かりにくいですし、大きい車の通行は困難です。他のルートも有るはずです。
DSC_5086.JPG


DSC_5085.JPG2021/07/19 笹津駅ー東八尾駅
地図上では、東八尾駅に近いですが、画像は神通川の右岸から撮影しており、右岸の鉄橋下へ行くには、東八尾駅から橋が近くにない為、かなり遠周りします。尚、左岸に神通川水辺プラザ(駅の東側)が有り、その川べりから撮影可能ですが、草が生い茂り障害となります。

2021年08月17日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット 02[下呂駅〜高山駅]

高山本線 撮影スポットの第二弾となります。前回は坂祝駅〜下呂駅間の紹介でしたが、今回は下呂駅〜高山駅間の人気撮影スポットを紹介します。この区間も高山本線は飛騨川に沿って山間部を走り分水嶺の宮峠を抜け高山に至ります。有名な撮影スポットも多く、同じ撮影地でも季節による変化が大きいと感じます。又、特急ワイドビューひだ号が、一時間に一本程度運行されているので、上下線を合わせると、単純に30分に一度くらいの頻度で撮影出来ます。撮影地の移動に関して、距離のある移動は時刻ダイヤと、にらめっことなります。


DSC_5096.jpg2021/07/20 飛騨小坂駅ー渚駅
国道41号線から渚駅を撮影。渚駅を出て高山方向に踏み切りまで進みます。そこを渡ると直ぐに国道41号線にでます。そこを左折(下呂方面)国道は登り勾配になっており登り切った辺りから渚駅が確認できます。国道からの撮影ですが、歩道が無く道もカーブしておりますので、通行車両に十分注意して下さい。三脚使用は厳禁です。


2021/07/20 飛騨小坂駅ー渚駅
上記と同じ場所から飛騨小坂駅方向の画像です。線路沿いの道は桜並木になっており、季節感が出る撮影地です。上記の通り危険を伴う場所で、ガードレール外は崖状で転落する恐れがあります。
DSC_5100.JPG


DSC_4754.jpg2021/04/13 飛騨小坂駅ー渚駅
上記の所から下呂方面に向かう国道41号線は、下り勾配となります。(高山方面には登坂車線が現れます)下る途中にバス停があり、その辺りから撮影スポットとなります。歩道も整備されており安全に撮影できます。車で行くと、国道沿いに狭いスペースですが駐車でき気軽です。

上記の画像3枚は、渚駅から比較的近いですが、次に紹介する撮影スポットは、旧国道41号線からの撮影地で渚駅から少し遠くなります。健脚の方はハイキング位かも知れませんが、高齢者にはきついかも知れません。車での訪問は、大変気軽で安全です。


DSC_4710.jpg2021/04/12 飛騨小坂駅ー渚駅(旧国道41号線)
旧国道41号線の歩道から撮影。国道41号線が小坂久々野バイパス(トンネル)完成で、ショートカットされた区間の旧道です。渚駅から下呂方面に進むと小坂久々野バイパストンネルが見えてきます。トンネル入口付近に女男滝公園があります。その手前に旧国道41号線の分岐点があり左折します。そのまま進むと撮影ポイントに行けます。又、旧国道41号線はバイパストンネル出口付近で合流しています。撮影の日は、先の豪雨災害に依る復旧工事で、車での 通り抜けが出来ませんでした。


DSC_5105.JPG2021/07/20 飛騨小坂駅ー渚駅(旧国道41号線
旧国道41号線の中間地点より、少し飛騨小坂駅よりの歩道から撮影。旧道は飛騨川に沿っており、対岸に高山本線が走っています。撮影の日は、先の豪雨災害に依る復旧工事で、車での通り抜けが出来ませんでした。


DSCN5395.JPGDSC_0525.JPG

2021/07/20 飛騨小坂駅ー渚駅(旧国道41号線)
2枚共、旧国道41号線中間地点より、少し飛騨小坂駅寄りの歩道から撮影。同一地点の場所からの撮影で、視界が広くレンズ選択により、3ポイント一度に撮影が可能です。



2021/05/31 久々野駅ー飛騨一ノ宮駅(宮の大カーブ)
有名な宮の大カーブを外側から撮影。渚駅から宮峠トンネルを越えると、高山本線は一気に下り、大カーブに差しかかります。下呂から高山の区間では珍しく田園風景となります。最寄り駅は飛騨一ノ宮駅で道さえ分かっていれば、徒歩20分位だと思います。
DSC_4934.jpg


DSC_4736.jpg2021/04/13 久々野駅ー飛騨一ノ宮駅(宮の大カーブ)
宮のカーブを内側から撮影。田園の状態により季節感が出ます。又、冬の季節も迫力があると思います。

2021年08月13日

高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット 01[坂祝駅〜下呂駅]

ブログデビューで、勝手が良く分かりませんが書いてみます。
さて今回、JR東海の高山本線で運行されている特急ワイドビューひだ号が、来年から車両入れ替えが始まるようなので、人気撮影地を巡って来ました。JR発足の時から運行されている車両の更新で、ハイブリッド車両になるようです。高山本線は、岐阜駅から富山駅間で山間部が多く飛騨川、宮川(神通川)に沿って走っています。撮影スポットも多く区間を区切って画像を中心に紹介します。先ずは、坂祝〜下呂間の紹介です。


DSC_4604.JPG2021/03/23 鵜沼駅ー坂祝駅(坂祝カーブ)
有名な坂祝カーブです。高山本線と岐阜県道346号線が交差する所からの画像です。県道は高架になっており、その下から撮影。新緑から季節が進むと、全編成を取り込むのは困難です。徒歩の場合は坂祝駅からになりますが、地図やアプリがないと迷うと思います。


DSC_4773.jpg2021/04/14 鵜沼駅ー坂祝駅(坂祝カーブ)
坂祝カーブを県道から見下ろした画像です。県道を通行する車も割とあり注意が必要です。歩道が無く三脚使用は避けた方が良いです。尚、県道下へ行くには、かなり迂回が必要です。


2021/08/08 坂祝駅(連絡橋)
坂祝駅の連絡橋から鵜沼駅方面を撮影。坂祝駅は無人駅で、オープン連絡橋です。落下物防止用フェンスも無く、上下線共に視界良好です。画像の後方に写っている高架橋が県道346号線です。
DSC_5127.jpg


DSC_4696.jpg2021/04/05 上麻生駅ー白川口駅(飛水峡)
国道41号線から飛水峡を前景に撮影。車で行くと、とても気軽です。国道から高山線までの距離は、かなりあります。午後から順光と思いますが、季節によっては山の影に入るのが早いです。徒歩の場合は、上麻生駅を出て直進し、最初のT字路を右折し道なりに進むと、線路沿いに出ます右手に赤い橋が見えますので、その橋を渡って国道41号線に出ます。そこから下呂方面に向かえば到着です。トンネルもあるので注意して下さい。


DSC_4690.jpg2021/04/05 上麻生駅ー白川口駅(飛水峡ガーデン)
飛水峡ロックガーデンに飛騨川に降りる階段(急です)があり、撮影地はフリーで、色んな構図が楽しめますが、飛騨川への転落に十分注意して下さい。徒歩の場合、上記と同じ経路で線路沿いまで出たら、そのまま白川口方面へ線路沿いに進むと、飛水峡ロックガーデンに着きます。


DSC_4587.JPG2021/03/18 飛騨金山駅ー焼石駅(地蔵野洞門)
金山駅と焼石駅の中間位に、国道41号線に地蔵野洞門が有ります。そこの歩道から撮影。歩道には洞門の庇があり、風のない雨天だと濡れる事が無いと思います。終日逆光と思いますので曇りの日が良いかも知れません。車での訪問は気軽ですが、徒歩だとかなり遠いので、バスやタクシーなど調べて利用された方が良いかも。



2021/03/18 焼石駅ー下呂駅(保井戸)
国道41号線からの画像です。下呂市保井戸地区の国道沿いに、広い駐車スペースがあり車だと気軽です。紅葉の時期がベストだと思います。徒歩だと焼石駅から国道41号線に出て下呂方面に進みますが、かなり遠いと思います。

DSC_4576.JPG


DSC_4569.JPG2021/03/18 焼石駅ー下呂駅(国道41号線不動橋付近)
国道41号線の歩道からの撮影。特に桜の時期に訪れる方が多いと思いますが、落葉後の時期は鉄橋の真上付近からも、ある程度の編成を入れられると思います。鉄橋真上は落下防止フェンス(パンチングネット)がありレンズが入りません。コンデジの先が細いレンズだと真上でも可能です。


DSC_4702.jpg2021/04/05 焼石駅ー下呂駅
上の撮影地と同じ所となります。バックに写っている橋が不動橋です。最寄り駅は下呂ですが駅より遠いです。


ファン
検索
<< 2023年02月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット14[那加駅〜東八尾駅]さんの画像
高山本線 特急ワイドビューひだ号 撮影スポット14[那加駅〜東八尾駅]
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。