高山本線 撮影スポットの4回目です。前回までに、鵜沼駅〜富山駅間の人気撮影スポットを、3回に分けて紹介してきましたが、今回は最近行ってみた撮影スポットと、前回までの人気撮影スポットの補足として、普通列車を中心に岐阜駅〜下呂駅の撮影地を紹介します。尚、記事の後半は、特急ワイドビューひだ号に乗車した時の様子と感想を紹介しています。
| 2021/09/06 白川口駅−下油井駅(第一飛騨川橋梁) 国道41号線の歩道から撮影。白川口駅から国道41号線を下呂駅方面に進むと、直ぐに分かります。今年の夏場に鉄橋の補修(塗装)工事がされており、しばらくシートが掛かっていましたが、訪問時には工事が完了したようで、綺麗になっていました。徒歩の場合は、白川口駅からになりますが、15分位で行けると思います。 |
| 2021/09/10 白川口駅ー下油井駅(第三飛騨川橋梁) 国道41号線の歩道から撮影。上記の所から下呂方面に進むと、道の駅 美濃白川が有ります。さらに登坂道を進むと、国道と高山線が横並びしますが、直ぐに高山線が離れ鉄橋を渡ります。その付近が撮影地となります。鉄橋付近は樹木に覆われていますが、少し進むと視界が開けます。 |
2021/01/31 白川口駅ー下油井駅(第三飛騨川橋梁) 上記と同じ場所から撮影。雪景色を撮りたかったのですが、宮峠の先でないと下呂市付近では、ほとんど積雪は有りません。岐阜市や名古屋市と積雪に関しては、あまり変わりません。(言いすぎかな?) | |
| 2021/09/06 白川口駅ー下油井駅(野原城址) 野原城址の展望台より第三飛騨川橋梁を撮影。車での訪問は、上記のポイントより国道41号線を下呂方面に進み信号交差点(河東橋)を右折し青い橋を渡ります。しばらく行って、突き当りを左折 次を右折し踏切を越え左折(今井木材)する。直ぐに右折し山道を登れば到着。徒歩の場合は、下油井駅から飛騨川を渡ることなく、線路沿に進むと遊歩道の案内看板が何処かで目に入ると思います。野原城址の案内に従って進んで下さい。地図アプリを利用されると良いと思います。少し遠いです。
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上記2枚共 2021/09/06
白川口駅ー下油井駅(野原城址)野原城址の展望台には、車道から5分位 徒歩で登る必要があります。展望台からは、第三飛騨川橋梁のほか白川口駅方面の遠方に、高山本線のカーブが見渡せます。(左画像)又、下油井駅方面では、農村風景が見渡せます。(右画像)
| 2021/01/30 岐阜駅 名古屋方面から岐阜駅に入線。高山本線の起点となる駅で、岐阜駅より進行方向が逆になります。大阪始発のひだ号は、名古屋からのひだ号に併結されますが、進行方向は変わりません。 |
2枚共 2021/03/30
那加駅ー蘇原駅(新境川)左画像:那加駅を発車後 新境川の堤道路より撮影(JR東海 キハ25型・普通列車) 右画像:新境川の鉄橋通過を撮影。岐阜駅より鵜沼駅までの軌道は直線的で、特急ひだ号は、かなりのスピードが出ています。桜の時期には多くのファンが訪れますが、シャッターチャンスは一瞬です。又、直ぐ下流に名鉄各務原線も並行しており名鉄車両の撮影者も多いです。徒歩の場合JR那加駅より10分位、名鉄線は市民公園前すぐです。
| 2021/03/23 鵜沼駅ー坂祝駅(坂祝カーブ) JR東海 キハ75形 普通列車を坂祝カーブで撮影。 撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月13日(1)をご参照ください。 |
| 2021/04/05 鵜沼駅ー坂祝駅(坂祝カーブ) JR東海 キハ25形 普通列車を坂祝カーブで撮影。 撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月13日(1)をご参照ください。
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2021/03/18 飛騨金山駅ー焼石駅(地蔵野洞門) JR東海 キハ25形 普通列車 国道41号線の歩道から撮影。 撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月13日(1)をご参照ください。
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| 2021/04/13 渚駅ー飛騨一ノ宮駅(宮の大カーブ) JR東海 キハ25形 普通列車を宮の大カーブで撮影。 撮影地の詳細は、当ブログ右欄の日別アーカイブ2021年08月17日(1)をご参照ください。
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ここからJR東海の特急車両キハ85系(ワイドビューひだ号)の車内画像を掲載します。JR東海が開発した高出力気動車で特徴としては、ハイデッカーに大型ウインドーを組み合わせ、先頭車には展望車両が用意されています。スマートなデザインで人気の車両です。
しかし、老朽化と燃費向上のため、来年度から新型車両HC85系(ハイブリッド車両)の入れ替えが始まります。
特急ワイドビューひだ号の展望グリーン車の画像です。座席は通路より一段上がっており、ひじ掛けの天端が大型窓の下端のレベルで開放感のある展望が楽しめます。又、展望グリーン車の座席は2+1の3列シートで座面が広く、前後間隔も通常の特急グリーン車両より広いと思います。短足の私ではフットレストに足が掛かりませんが、とても快適な旅が出来ます。ただ天井照明など、くすんで古さを感じるところも多々あります。
特急ワイドビューひだ号の普通車の画像です。普通車両も通路より一段上がっています。座席は通常の2+2の4列シートで、標準サイズと思いますが前後間隔は少し広く感じます。右画像は車椅子利用者の専用スペースで、通路とはフラットで段が無いため窓下が少し高くなります。
特急ワイドビューひだ号の化粧室の画像です。特に扉など無くカーテンで仕切られます。右画像は乗降デッキですが、駅ホームからは一段上がりますので完全バリアフリーとは行きません。
| 色々と書きましたが、風光明媚な高山本線にふさわしいワイドビューひだ号だと思います。乗って良し撮って良しで、秋の紅葉や雪の景色を満喫したいと思います。 |