アルト・ハイデルベルク(176)
𝕬𝖑𝖙 𝕳𝖊𝖎𝖉𝖊𝖑𝖇𝖊𝖗𝖌
−−−−−−−−−−【176】−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−− Vierter Akt −−−−−−−−−−−
Zwei Jahre später. Das Zimmer des Fürsten Karl Heinrich
im Schloss zu Karlsburg, dunkel vornehm, einfach. Ein
großer Schreibtisch mit elektrischer Arbeitslampe, Regale
mit Büchern etc.
−−−−−−−−−−− (訳) −−−−−−−−−−−−−
................................第四幕..............................
2年後、カールスブルク城の大公カール・ハインリヒの
執務室.暗く簡素であるが品のいい部屋.電気スタンド
が置いてある大きな事務机.本などが並んだ棚.
−−−−−−−−−−−《語彙》−−−−−−−−−−−−−−
Fürsten:(G格単数)<der Fürst (弱en) 大公、
領邦君主、君侯、
vornehm:(形) 高貴な、上品な、エレガントな、
洗練された; A 上流の、高級な
einfach:(形) 簡素な、質素な
der Schreibtisch:(E型) 事務机
Arbeitslampe:(辞書不掲載) 直訳は「作業ランプ」です
が本文はelektrischer Arbeitslampeとなっていま
すので「電気スタンド」と訳しておきます.
das Regal:(E型) 棚
−−−−−−−−−−−≪感想≫−−−−−−−−−−−−−−−−
この段の学習は名詞の羅列なので、難易度ゼロ
(脳みそ発動要請なし)ですがdunkel という形容詞
が出てきました.実はこの形容詞で、この物語の最
初の場面に戻ったという暗示が与えられています.
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