鶴の恩返し16
−−−−−−−−−【16】−−−−−−−−−−−−
„Damit möchte ich Tuch weben. Aber Sie
müssen mir eines versprechen. Während ich
am Weben bin, dürfen Sie die Tür nie aufmachen.
Das ist sehr wichtig.“
−−−−−−−−−−(訳)−−−−−−−−−−−−−
「どうやって私たちは日々の生活費を稼げば
いいだろうか?」若者は大きな声でため息をつ
きました.しばらくの間若者の妻は熟考しまし
た.そして彼女は若者に尋ねました:
「あなた、奥の部屋に機織り機がありました
よね」
「ああ、あれは私の母のものでした」
−−−−−−−−−− 《語句》−−−−−−−−−−−−−
verdienen:(他)❶(4格を)稼ぐ、儲ける、
❷(4格に)値する
seufzte:(過去3単)
<seufzen [ゾイフツェン]
seufzen:(自/h) ため息をつく、嘆息をつく
laut:(形) ❶(声・音が) 大きい、
❷騒々しい、うるさい、やかましい
nach/denken:(自/h) [über +4格][について]
熟考する、じっくり考える
nach/denken = dachte…nach = nachgedacht
der Webstuhl:[ヴェープシュトゥール]
(変E式)機織り機
das Hinterzimmer:奥の部屋
(たいてい庭に面している)
−−−−−−−−− 《文法》−−−−−−−−−−−−
Der gehörte meiner Mutter.
あれは私の母のものだった.
gehören (〜のものである) は3格目的語を
取ります.
その3格目的語が所有者です.
主語は、所有物になります.
Das Buch gehört mir. /
その本は私のものだ.
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