ウェアラブル端末の中でも、機能性や豊富なデザインで人気なのが、Apple Watch。
しかし、充電を忘れてしまうと使えなくなるため、付属の充電ケーブルのほかに1つでも充電器があると便利です。
Apple Watch充電器の選び方
Apple Watch充電器は以下の6つのポイントに注意して選びましょう。
- スマホとApple Watchのワイヤレス充電は別物なので注意
- 持ち運びに便利かどうかで選ぶ
- 種類で選ぶ
- 機能性で選ぶ
- 価格で選ぶ
- デザインで選ぶ
スマホとApple Watchのワイヤレス充電は別物なので注意
1つ目は、スマホとApple Watchの充電方法はまったく別物だということです。
iPhoneやAndroidスマホのワイヤレス充電は、「Qi(チー)」という国際標準規格を使用。
しかし、Apple Watchはスマホとは異なる専用規格を用いるため、スマホのワイヤレス充電を購入しても使えません。
Apple Watchの充電方法
Apple Watch充電器の使い方を簡単に説明します。
基本的な使い方
- 充電アダプターをコンセントに挿します
- アダプターと充電ケーブルを繋ぎます
- 充電器にApple Watchの裏蓋を密着させます
- 文字盤に充電マークが出ているか確認します
充電アダプターの代わりに、USBポートのある電源タップなどを使うこともできます。
注意
AppleWatch購入時に充電ケーブルは付属していますが、充電アダプターは入っていません。自分で購入する必要があります。
タイプCのポートがあるコンセントを用意しましょう。
Apple Watch充電器のおすすめの種類
Apple Watch用充電器には、以下の種類があります。
Apple Watch充電器の種類
- ケーブルタイプ
- スタンドタイプ
- USB直差しタイプ
- モバイルバッテリータイプ
ケーブルタイプ
ケーブルタイプは、同梱品純正の磁気充電ケーブルと同じように使えるタイプです。USBケーブルの端に充電パッドがあり、Apple Watchを密着させて使います。ケーブルのみなので、他のタイプと比べてコスパが良いのが特徴です。また、コンパクトで持ち運びにも便利です。
スタンドタイプ
スタンド式の充電器だと立て掛けるだけで充電が開始されるのでとても便利です。ベッドサイドなどに置いておけば、寝ている間に充電するなど気軽にできます。ケーブル充電は標準的な充電方法ですが、時間や通知を確認しにくいというデメリットがあります。デスクで充電するなら、自立したスタンドが便利です。
スタンドタイプには、Apple Watchを横置きできるドック型や、縦置きできるスタンド型などがあります。また、iPhoneなどと同時充電できるものもあるなど、便利な機能が付いているものが多いのも魅力です。
USB直差しタイプ
Apple Watchをパソコンで充電したいこともありますよね。そんなとき活躍するのが、USBの端子に直接充電器が取り付けられたUSB直差しタイプがオススメです。USB直差しタイプは小型でケーブルがごちゃごちゃしないスマートな見た目が特徴。最近ではMacBookやiPadから充電できるType-C対応の直差しタイプもあります。
モバイルバッテリータイプ
モバイルバッテリータイプは、モバイルバッテリーと充電機能が一体になった充電器です。通常のモバイルバッテリーと同じように、あらかじめ充電して使います。モバイルバッテリータイプは、キャンプや災害時など、近くに電源が確保できない時に便利です。もちろん、iPhoneなどを充電するためのポートもついているので、さまざまな機器に使えるのが特徴です。
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