GARMIN(ガーミン) スマートウォッチ 時計 GPS アクティブトラッカー 活動量計 vivoactive3 Black stainless 【日本正規品】176970 最大7日間連続稼働
まるでスマートウォッチ?「ガーミン」の魅力とは
ガーミンは、1989年にアメリカで設立されたGPS機器メーカーです。航空機・船舶・車などのナビゲーションシステムを経て、ついにその技術は腕時計にも採用され、アウトドアやスポーツなどのアクティビティを楽しむ人々の強い味方となっています。
そんなガーミンの時計は、GPS(全地球測位システム)機能による位置測定をはじめとする、さまざまな機能が内蔵されているのが特徴。消費カロリーや心拍センサーなどの基本機能のほか、スマートフォンとの連携やランニング技術の向上サポートなど、モデルによって必要な機能を選びやすくなっています。
さらには、毎日身につけたくなるようなデザインも人気です。時刻機能を重視する腕時計とは明らかに異なるため、ウェアラブルデバイスともいわれている高機能なガーミン。豊富なラインナップから、ぜひ自分にぴったりのモデルを見つけてくださいね。
ガーミンの時計の選び方
それでは、ガーミンの時計を選ぶ際にこれだけはチェックしておきたいというポイントをご紹介していきましょう。
@ 目的に合わせてモデルを選ぶ
ガーミンには、「vívo」や「ForeAthlete」など、目的別のモデルが展開されています。まずは日本で人気の高いものを中心に、それぞれどういった特徴があるのかチェックしてみましょう。
健康チェックや生活改善には、vívoシリーズ
定期的な運動は難しいけれど、健康のために何か始めたいという人におすすめなのが、「vívoシリーズ」です。vívoには歩数や移動距離など、普段の何気ない日常の活動を数値化してくれる機能が満載!
このシリーズには、vívoactive・vívosport・vívosmart・vívofit・vívomoveなどがあります。どのモデルにも搭載されている基本的なライフログ機能としては、ステップ数・移動距離・消費カロリー・睡眠モニタリングなどがあげられます。
日常生活の記録はもとより、アクティビティなども積極的に行いたいという人には、GPSが搭載されたvívoactiveやvívosportがおすすめです。
室内でのフィットネスにはvívosmart、長期間ライフログを記録し続けたいという人には、約1年のバッテリー寿命があるvívofitがいいでしょう。
vívomoveは、最も新しいモデルで、スタイリッシュなデザインが魅力的な時計。プライベートでもビジネスの場でも使えるようなタイプを探しているならおすすめですよ。
本格的なトレーニングにぴったり!ForeAthleteシリーズ
本格的なトレーニング向けの時計を探しているなら、ForeAthleteシリーズがおすすめ。タイムを測ることが目的だった、これまでのトレーニングウォッチの概念を大きく変える機能がギュッと詰め込まれています。
このシリーズには、
・距離やペース配分を重視している230Jモデル
・心拍計測用の光学式心拍計センサーが内臓されている35Jや235J
・ランニングフォームの確認ができる「ランニングダイナミクス機能」が搭載されている645・735XJ・935
までさまざま。
まさにアスリート向けのシリーズです。ただし、こういった機能が多くなればなるほど、価格も高くなっていきますので、どの機能が最低限必要なのか、よくよく吟味してから購入するのがおすすめですよ。
アウトドアでガンガン使いたいなら、 Instinctシリーズ
登山・トレッキング・スキー・スノーボード・サーフィンなどでガンガン使いたいなら、Instinctシリーズがおすすめ。
時計本体には、繊維強化ポリマーや化学強化ガラスなどが採用されています。
耐熱性・耐衝撃性・耐水性の3つのポイントで、アメリカ国防総省が定める標準規格のMIL-STD-810Gをクリア。過酷な状況でも対応できるようになっています。
また、GPSだけではなく、GLONASS・みちびき・GALILEOなどの衛生に対応しており、とくに登山などでの広範囲での位置情報・方位・標高などの把握に役立ちます。ナビゲーション機能も優秀で、スタート地点に戻れるようサポートしてくれますよ。
もちろん、サイクリングやランニングなどのスポーツにも対応しているほか、スマートフォンとの連携もでき、普段の生活にも役立つ機能が満載です。
コース戦略はこれ一つで!ゴルフに役立つApproachシリーズ
スポーツはスポーツでも、ゴルフに特化した時計を探しているという人におすすめなのが、Approachシリーズ。GPS機能により、グリーンの情報・ドッグレッグポイントまでの距離・ショットの飛距離などの把握ができるのが大きな特徴です。
Approachシリーズは、世界約4万以上のコースデータに対応しているのも特徴的。記録したスコアは、GARMINのクラウドデータ管理サイト「Garmin Connect」や、モバイルアプリ「Garmin Golf」などで情報の管理やシェアなどができます。
Approachシリーズには、
・ハイエンドモデルS60
・アドバンスモデルS20J
があり、前者はカラー表示・ピンポインター・スイング解析・コースマップ表示・高低差情報など、S20Jに比べより多くの情報が得られます。
気になる人はよくスペックを見比べてみてくださいね。
プレミアムなハイエンドシリーズやパイロット・ダイビング向けも
ライフログ・トレーニング・アウトドア・ゴルフなどを見てきましたが、この中には目的のものがないという人には、次の3つをご紹介します。
まず一つ目は、ハイエンドシリーズとして位置付けられているfēnix。位置情報・ナビゲーション・アクティビティログなどたくさんの機能を備え、かつ高品質で高級素材を使用しているプレミアムな時計です。価格は10万前後。これまで見てきたものの中では高価格帯に位置します。
そして、パイロット向けのD2Charlie。世界の空港情報が搭載されており、ランディングなどがなんとこの時計一本で行えるとのこと。水平位置指示器や気象情報などの把握できるようになっています。
最後は、ダイバー向けDescentMK1。
bbダイビングのエントリ地点やエキジット地点をマークしたり、現在の深度・潜水時間・水温・速度などの情報をカラーで表示してくれます。ナイトロックスや無呼吸ダイビングなどにも対応。ダイビングの強い味方となってくれそうですね。
A 特徴的な機能もチェックしておこう
目的別に展開されているシリーズを見てきましたが、どのシリーズでもモデルによって内蔵されている機能は異なります。ここからは、ガーミンならではの機能をご紹介。これだけは外せないというものがあれば、合わせてチェックしておくといいでしょう。
位置情報の取得が必要なら、GPSなど対応衛星の種類も要確認
目的地へのナビゲーションなどを目的とするなら、位置情報を把握するための衛星の種類にも注目しておくのがGOOD。ガーミンの時計にはGPS以外に、みちびき・GLONASS・Galileoなどの衛星に対応可能なものが存在します。
GPSは、従来より数メートルの位置誤差があるといわれています。これは、GPS衛星本体の時計などの誤差や、天気や建物などの影響を受けることによるもの。そのため基本的には、みちびき・GLONASS・Galileoなど、ほかの衛星にも対応している人がより精度が高くなります。
とくに詳細な位置情報を必要とする登山やゴルフなどで使用するなら、対応衛星の種類や数についても確認しておくといいでしょう。
心拍チェックがしたいなら、光学式心拍計搭載モデルを
安静時や運動時の心拍チェックがしたいのであれば、光学式心拍計搭載モデルがおすすめ。自分の心拍を知ることで、健康状態や効果的な運動の程度を確認できるほか、トレーニングの効率アップにも使えます。
光学式心拍計が搭載されているモデルは、手首に触れる裏蓋部分から発した光を血液中のヘモグロビンに反射させることで、心拍数を測るという仕組み。
そのほかにも安静時と運動時の測定周波数を切り替えたり、ノイズを除去したりするガーミン独自の技術が搭載されており、高い精度の結果が期待できます。
別売りの心拍計を購入することは可能です。ガーミンの時計の購入を考えているという人の大半は、ライフログやアクティビティの計画や記録などが目的だと思います。これらをより効果的に行うなら、やはり光学式心拍計が内蔵されているものを選んだ方がいいでしょう。
走りを追求したいなら、ランニングダイナミクス機能を
ランニングなどにガーミンを導入したいという人も多いでしょう。
ランニングフォームの改善して効率を上げたいという人におすすめなのが、ランニングダイナミクス機能に対応しているモデルです。
ランニングダイナミクス機能は、
足が地面についている接地時間・接地時間バランス・ピッチ・ストライド・上下動比
などの計測値を数値や色で教えてくれる優れもの。この機能があれば、個人トレーナーいらずかもしれません。
ランニングダイナミクス機能を使うには、対応しているモデルと、腰につけるアクセサリが必要です。たとえば「ランニングダイナミクスポッド」や、胸につける「HRM-Run」「HRM-Tri」など。モデルによっては最初から付属されているものもあるので、確認してみるといいでしょう。
スイミングやウォータースポーツなら、防水機能は必須!
スイミングやウォータースポーツに使えるモデルを探しているなら、防水機能をチェックしておきましょう。どの水深まで防水できるかの機能である防水機能は、フィートやメートルなどメーカーによりやや表示方法が異なります。
ガーミンの時計の防水機能は、メートルや気圧(ATM)などで表されています。スイミングで使用する程度ならvívoやForeAthleteなどの、50m完全防水や5ATMのものでOK。
サーフィンなどのウォータースポーツには、Instinctやfēnixシリーズなどの10ATM以上のものを。ダイビングに使用するのなら、DescentMK1を選んでくださいね。
音楽・電子決済などの機能も見逃せない
まだまだたくさんの機能があるガーミンの時計ですが、ミュージックプレイヤーや電子決済機能なども知っておくといいでしょう。
数あるモデルの中でも、ミュージックプレイヤーが内蔵されている時計はそう多くありません。搭載されているモデルでは、最大500曲の音楽データの持ち歩きが可能。Bluetoothイヤホンを用意すれば、スマートフォンがなくても音楽が楽しめますよ。
また、近年電子決済について取り上げられることが多くなりました。ガーミンにも電子決済機能「ガーミンペイ」が搭載されているモデルがあります。こちらは、ランニング中に現金を持ち歩きたくないという人にピッタリ。
ただしガーミンペイは、2020年3月現在、登録に使用できるカードはジャパンネットバンクと三菱UFJ VISAデビットだけ。使用できる店舗が限られていることについては押さえておきましょう。
B 自分好みにカスタマイズできる!Connect IQ対応モデルにも注目
より自分好みにカスタマイズして使いたいなら、「Connect IQ」アプリに対応しているモデルを選ぶといいでしょう。ガーミンのソフトウェアダウンロードサイトには、モデルごとにダウンロードできるソフトがたくさん公開されています。
これらのソフトウェアを使えば、
・時計の画面である「ウォッチフェイス」
・天気やカレンダーなどの「ウィジェット」
・データなどの表示画面「データフィールド」
・地図やゲームなどの「アプリケーション」
の4つがカスタマイズできるようになっていますよ。
また、プリインストールされているアクティビティの数はモデルにより異なりますが、Connect IQアプリに対応しているモデルなら、新たにアクティビティを追加することも可能です。必要に応じてチェックしてみてくださいね。