真・三國無双8 Empires
本作は『真・三國無双8』をベースに、『真・三國無双 Empires』シリーズの要素を取り入れた、シリーズ最新作。これまでの『真・三國無双 Empires』シリーズの要素はそのままに、バトルフィールドが広大な城の周囲となり、“攻城戦”をテーマにしたタイトルだ。
本記事では『真・三國無双8 Empires』の基本システムを解説。これから初めて遊ぶ人や、ひさしぶりに『真・三國無双 Empires』シリーズを遊ぶという人は、ぜひチェックを。
政略フェイズ編
つねに人員を増やそう
本作は武将に出撃可能な兵力数が紐づいているほか、配置した地域に隣接した武将のみが戦いに参加できる(自分の操作キャラクターはどこからでも参加可能)。そのため、ゲーム序盤からとにかく武将を増やしておくと、戦略面で有利に立ち回れる。武将を増やせば増やすほど俸禄によりお金の収入が減るが、領土を広げていけば自然と黒字のまま自軍の武将を増やせるだろう。登用する際は、成功率が表示されるので忘れずに確認しながらコマンドを実行しよう。
友好度は上げないと損
各武将との友好度を上げておけば、作戦秘計を発案してくれるだけでなく、さまざまな恩恵がある。そのため、基本は仲間の武将の友好度を上げるように立ち回ろう。散策で会話するのもいいが、散策では在野武将の登用に行動力を割きたいところ。
いっしょに出撃、作戦秘計を採用、同じ政略コマンドを実行するなど、そのほかの行動でも友好度は上がっていくので、これらを駆使して上げていこう。余裕があれば“盛宴”コマンドで全武将の友好度を上げられるので使ってみるのもいい。
義兄弟・結婚は友好度S
義兄弟、または結婚を狙う場合は、友好度S(100)にすればオーケー。義兄弟ならばSになると散策で義兄弟にならないかと、その武将から誘いがくることも……。結婚の場合も対象武将から言われることもあるほか、散策にてこちらからの提案も可能だ。
称号を獲得しよう
本作は行動によって、6つの名声値が得られる。名声を一定値まで溜めると、多彩な恩恵が受けられる称号が獲得可能だ。称号に必要な数値は称号一覧で確認できるので、取得したい称号を見ながら名声値を上げていこう。
オススメは交易コマンド
内政コマンドでオススメなのは、“交易”コマンド。お金と兵糧を同時に獲得できるので、基本的にはこちらを選んでいくといい。称号を獲得すればさらに効果の高い“大交易”なども可能になる。
なお“金策”、“兵糧調達”は交易と同じ数値で片方しか取得できないが、“仁徳”の名声値が得られる。こちらを伸ばしたい場合は採用してもいいだろう。
評定時にターン消費なしで人員配置
武将配置変更コマンドは、どこに武将を置くのか決める大事なコマンド。やや気づきにくいが、じつは評定時にコマンドを選択せずとも、ターン消費なしで人員配置を変更できる。忘れずに選択しよう。
武将の配置について
本作は隣接地域にのみ侵攻・防衛ができるので、自勢力にしか隣接していない地域に武将を多く設置する意味は、あまりない。敵国へのけん制のためにも、基本的には敵勢力に隣接した地域に武将を配置しよう。
ただし、放浪軍が立ち上がり、突然武将ひとりの地域に攻め込まれてしまう場合もある。その際は武将配置変更コマンドなどで対応するか、保険のために余剰の武将をいくつか配置しておくのもいいだろう。
侵攻はなるべく本拠地へ
敵勢力の地域は通常ならば侵攻に勝利することで、その地域だけを獲得できる。しかし、敵本拠地を制圧すると、敵勢力が制圧していた地域すべてを一度で奪い取れる。そのため、基本的には本拠地を狙うように進軍するのがオススメだ。
ただ、一度に多数の地域を占領したものの、地域の形状から多数の国にいきなり狙われやすくなる場合もある。基本は後先考えずに本拠地を占領すればいいが、そこはシチュエーションによりけり、といったところ。
同盟でフタをしよう
上記のように、複数の勢力に狙われてしまうと、安心して敵勢力を侵略できない。シミュレーションの醍醐味とも言えるのだが、プレイヤー心理的には1勢力ごとに各個撃破を目指したいところ。
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